ナイト・フォートレス 2009
KNIGHTS FORTRESS 2009
ドイツ:ライン地域:ターフェルヴァイン
アルコール度:9.5%
ブドウ品種:リヴァーナー
デリドで、498円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:輝きのある
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸、やや濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや軽い
泡立ち:スティル(小さな気泡がグラスの内側に付着)
外観の印象:若い、よく熟した
【香り】
豊かさ:あまり強くない
特徴:メロン、レモン、リンゴ、洋ナシ、バター、ヴァニラ
香りの印象:開いている、落ち着いた(控えめな)
【味わい】
アタック:軽め
甘み:まろやか、豊か
酸味:控えめ、なめらか
バランス:まろやか、爽やか
苦味:穏やかな、コクを与える
アルコール:軽め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュな)、フローラル
【総評】
穏やかな口あたりで、優しく軽い、ほんのり甘いワイン。
いい意味で、ドイツワインらしさを持ってますね。
少し温度高めでも、優しい飲みくちと、フレッシュな酸が味わいを締めてくれますが、やっぱりちょっと温度低めの方が美味しいでしょうか。
アルコール度が低いのと飲みやすさで、ワインがどんどん無くなります。
今日の晩御飯はコンビニの、海老と帆立のスープパスタ。
このワインは食事と合わせても、印象がほとんど変わらりません。
食事に引っ張られないんですね。
食事のフォローしてるような感じでもなし。
食事とコーラを合わせてる感じによく似てる?
スーパーのレジで、半額になっててついつい買ってしまった「おはぎ」にも合わせてみました。
「おはぎ」とワインの組み合わせって、いままで経験ないですが、どうなんでしょう?
合わせてみると、このワイン、びっくりするくらい、変わりません。
ブレないんですね。
もうひとつ、「さけるチーズ とうがらし味」に合わせてみても、やっぱりほとんど変わらない。
どんな食事に合わせても、まったくワインの印象が変わりませんね。
優しい飲み口で、飲みやすくて、とても第一印象は良いのですが、ブレずに、ずーっと同じ味わい、ってのに飽きてきました。
お酒じゃなくて、ジュースみたい。
アルコール度が低い、というのもひとつの理由かもしれません。
このあたりは人によってまったく感想が違うでしょうが、みごとにお腹にたまる感じ。
やっぱり酒飲みには甘いワインはダメなんでしょうか?
休肝日に我慢してジュース飲んでるような気分になってきました。
うーん、美味しいとは思うけど、個人的にはイマイチかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿