赤玉スイートワインソーダ
akadama sweetwine soda
日本:甘味果実酒(発泡性)(1)
アルコール度:3%
ブドウ品種:多分コンコード
容量:250ml
セブンイレブンで、238円で購入。
【外観】
グラスに注ぐと多めの泡が出て、長めに残る。
注いだあとの液内は気泡がほとんど見られない。
色調はややサーモンよりの鮮やかなピンク。
ロゼの少し濃い感じ。
【香り】
ブドウの種の部分のような果実香。
甘いカラメルのようなキャンディのような印象。
マスカット。
グラスを回すとブドウの皮のような爽やか系の香り。
香りはワインカクテルの感じ。
【味わい】
炭酸はそれほどキツない。
ほんのり甘い、スーパーライトボディ。
ワインというよりはジュース。
微かにタンニンがあるところがワインらしさを感じる。
口に含んだ瞬間だけワインっぽさを感じるが、まったく膨らみはなくストンと終わって、まったく余韻は無い。
【総評】
ワインと思って飲むと、物足りないこと甚だしいですが、アルコール飲料としては良くまとまってて美味しく飲めます。
赤玉スイートワインはコンコード種を使っていますが、昔からの日本の黒ぶどうって感じがありますよね。
泡が優しい感じで、あまりシュワシュワしなくて大人な感じ。
今日の晩御飯は、カップ麺の「日清名店仕込み 一風堂 赤丸 博多とんこつ」。
合わせてみたら、完全にワインが負けました。
それにしてもこのワイン、食事と合わせるイメージはまったくないですね。
ナッツとかポテチくらいでちょうどいい感じ。
キャンディっぽいというか、コンコードの甘い香りが強いので、どうしても食事とはケンカしますよね。
ちなみに缶の説明によると、スイートワインに、レモンと炭酸が入っているらしい。
あー、なるほど、入ってる、入ってる。
何か気になる香りがあると思ったら、レモンの香りですね。
赤ワインなのに柑橘系という予想外の組み合わせでよく分かりませんでした。
確かにレモンを入れる事で、アクセントを出して、飲み物として華が出ていますが、逆に言うと食事との相性を悪くしてる感じもあります。
飲み物だけでまとまろうとしてるので、食事を受け付けないような印象、とでも言いましょうか。
ナッツと合わせてたけど、飽きてきました。
飲み進むと水っぽい感じがだんだん気になってきます。
250mlしかないのに、なんだかもういっぱい、って感じで、おなかタポタポになりそう。
いわゆるワイン好きな人にはまったくオススメ出来ませんね。
アルコールに弱くて、でもワインの雰囲気を味わいたい、というような女性にいいのかな。
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