毎年毎年、苦しめられる花粉症。
ひどい時はかなり強い匂いでも感じなくなってしまうのですが、今年もまた嗅覚を失ってしまいました。
匂いを全然感じなくなったのが分かったは、鼻の回りにつける花粉症のクスリをつけたとき。
子供はボンドの匂いがするね、と嫌がるのですが、私は全然平気。
相当かすかな匂いに敏感に反応してるだろうくらいに思っていました。
ところが、気がつくとミカンの匂いもしない、コーヒーの匂いもしない?
やや、これはマズイと思って、香りの強いもの、と、キムチを嗅いでみても、無臭・・
完全に嗅覚を失っていました。
(≧□≦) ひぇ~!
食べ物の味って、口に含んだときの香りにかなり影響されているので、すべての食事が全然変わってきます。
今回ちょっとびっくりしたのが、からし。
辛くないんですね。
ペロペロなめても辛くないくらい。
鼻にツンと抜ける刺激で辛さを感じているんでしょうね。
試してませんが、きっとワサビも大丈夫・・・
香りを感じない時にワインを飲みたく無いのですが、(カミさんが飲みたそうだったので)買い置きしてあったタコネス白を開けてみました。
シュナン・ブランが主要品種のタコネス(白)は、ほんのり甘みのあるフルーティなワインですが、香りを感じないと、フルーティさも甘みも全然感じず、お酢のような酸っぱい飲み物になってしまいます。
まったく美味しくないですね、健康の為にお酢を割って飲んでるような感じ。
ワインの香りがいかに重要か、よく分かります。
ちゃんと耳鼻科に行って鼻炎の薬をもらってこよう。
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