ワインエキスパート二次試験のテイスティングの2つ目。
外観はやや不自然な色合いの、濃い目の黄色。
着色してるような黄色。
輝きもあり、黄色が強い印象ではソアヴェとか候補になりそう。
香りは、まずバター香。
樽熟成の強いタイプ。
シャルドネあるいは、ボルドーの白を印象させるが、ボルドーの白にしては色味や香りが不自然。
新世界ワインの印象がプンプン。
そうなるとシャルドネが最有力だが、シャルドネの特長として勝手に納得している、やや抵抗感のあるフルーツ香、ってやつを全然感じない。
割とスムーズな果実香。
飲み口がとてもまろやかで、人工的。
やはりフランスとは思えない。
香りも口当たりも少し甘さも感じる。
ひょっとしてこれはボルドーのセミヨン?きっとそうだ、シャルドネっぽくないし・・・
と傾きかけたが、まてまてセミヨンなんて出るわけ無いじゃん!というもう一人の自分が。
安全パイで、新世界のシャルドネにしとけ!
という心の声にしたがう。
ぶどう品種:シャルドネ
生産国:アメリカ
と解答。
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