・トレッビアーノ(伊 アブルッツオ)\880
・ソーヴィニヨン・ブラン(チリ カリテラ)\893
・シャルドネ(仏 ヴァン・ド・ペイ・ド・オック)\615
の3本のうちから1本を空けてもらいブラインドテイスティング
【外観】
やや明るめの黄色、少しグレーがかっている
粘度はほどほど、12%くらいか
【香り】
弱い、というか花粉症で感じないのか
やや熟した感じの果実香、でも桃くらいか
他の香りはほとんど感じない、樽の影響も無い
【味わい】
フレッシュなアタック
ややふくらみを感じるボディ
やや苦味が残る
とろりとしたネクターのような印象もある
【判定】
香りをほぼ感じないので味わいで決める
ボディのふくらみがあるのでソーヴィニヨン・ブランは外す
シャルドネかトレッビアーノだが、これといって決め手は無い
イタリアの白はもっとさっぱりとしている印象があるので、ネクターのようなニュアンスとかややふくらみを感じるボディとかはちょっと違うかも
ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ブー
答えはトレッビアーノでした
最後の2拓で外す、得意のパターンだ
【反省点】
トレッビアーノ・ダブルッツオ 2005
ROCCAVENTOSA TREBBIANO D'ABURUZZO 2005
時間を置くと、樽のニュアンスを少し出してくる。
しかも飲んだ時の苦味もやや強くなる。
苦味と相まって、プロセスチーズのような香りも感じる。
この前食べた、コンテみたい。
少し粗野な感じでぶっきらぼう、媚びない土着の品種、っていうイメージもある。
よく見ると色もオレンジがかっているのも特徴か。
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