・グルナッシュ主体(ヴァケイラス:ローヌ)\2190
・バルベーラ(バルベーラ ダルバ)\1397
・メルロー主体(ボルドー)\1280
・カベルネ・ソーヴィニヨン(豪)\1250
の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
明るい紫色、ピンクにちかい印象を受ける
透明感があり、底が見える程度
雫にタンニンが残る
粘度やや弱く、12.5%くらいか(正解)
【香り】
グリーン系の香り、茎のような印象
硫黄の香りも残る
動物的な印象は無い
フルーツ香は弱いがイチゴからチェリーくらい
【味わい】
フレッシュな味わい
タンニン弱い、まろやか、ジューシー
やや甘さを感じる
ライトボディ
アルコール度11.5%くらいなんじゃないの?って感じ
【判定】
第一印象はカベルネ・ソーヴィニヨン。
でもやや透明感が強すぎるか。
香りはグリーンの印象が強く、動物的な香りはほぼ無く、またジャムのような濃厚な果実香も無い。
選択肢としては、カベルネ・ソーヴィニヨンかバルベーラに絞り込む。
でもバルベーラって飲んだことあっても印象に残ってないし、イタリアってもっと渋みが残るような飲み口だったような気がするし、ここは第一印象を大事にいきますか。
という訳で、ファイナルアンサーでカベルネ・ソーヴィニヨン
で、ブー。
答えはバルベーラでした。
【反省点】
バルベーラ・ダルバ 2004 フォンタナフレッダ
BARBERA D'ALBA 2004 Fontana Fredda
フレッシュな果実味、特徴的な酸、とあるが、確かに酸を感じる赤。
ほんのりスパイシーとあるが、それがグリーン系の香りではないか。
飲み進むとやや特徴的のある味わいがしてくる。
色が明るく、紫が強く、フレッシュな果実味が強く、ややグリーンっぽいスパイス香、それから印象的な酸味、これがバルベーラか。
0 件のコメント:
コメントを投稿