・メルロー主体(ボルドー)\1280
・カベルネ・ソーヴィニヨン(豪)\1250
・サンジョベーゼ(プーリア V.d.T.I.G.T.)\1200
・ピノ・ノアール(ヴァン・ド・ペイ・ド・ロード)\1155
の4本のうちから1本を空けてもらいブラインドテイスティング
【外観】
明るい、透明感のある色調
色合いはやや落ち着いた紫色
粘度はそこそこ感じる、13%くらいか
(正解は12.5%)
【香り】
最初にフレッシュなフルーツ香
イチゴからチェリーくらい?
スワリングでピノノアール独特の動物的な、なめし革の香り
樽のニュアンスも感じる
【味わい】
明るい色調なのに渋みが強い
収斂性がある
余韻はそれほど長くない
【判定】
色の段階では、ピノノアールかサンジョベーゼ
香りでピノノアール
味わいもフランスらしいピノノアール
どこで切ってもピノノアール
ファイナルアンサーでピノノアール
で、ピンポン
このあいだのヴァンドペイピノノアールは外したが、
今回は王道のピノノアールでした。
【総評】
ヴァン・ド・ペイ・ド・ロードのピノ・ノアール
ラブレ・ロア
http://www.sapporobeer.jp/CGI/wine/search.cgi/457?key=detail
※サッポロのサイトより
南フランス産のピノ・ノワール種を100%使用。繊細で果実風味のある豊かな香りが特徴。
個人的な感想
ピノノアールの普及価格帯のなかではトップレベルではないか。
フルーティな香りでもピノ・ノアールらしさがあり、飲み口はセックでドライ。
フランスらしい神経質な複雑さも感じる。
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