・シャブリ
・チリのシャルドネ
・チリのソーヴィニヨン・ブラン
・スペインのトーレス サングレ デ トロ
の4本のうちの1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング。
色は明るく、ややグリーン。
鼻を近づけなくても香ってくるようなフルーティな香り。
どちらかというと柑橘系、青りんごくらいのフルーティさ。
それにミネラルっぽい香り。
シャルドネの北の方のワイン?
シャブリ?
飲んでみると、酸味がしっかりしている印象。
やはりシャブリか?
と思っては見たものの、ややボディが弱い。
舌の真ん中に集まってくるような、やや痩せた印象。
しかも香りと違ってかなり辛口。
これはシャルドネじゃない。
この辛口な印象は、トーレスのサングレデトロだ、間違いない!
ファイナルアンサーで「トーレス サングレ デ トロ!」
で、「ブー」
実はチリのソーヴィニヨン・ブランでした、とほほ。
【成果と反省点】
ボディのふくらみが無い時点で、シャルドネじゃない、という判断はまあOKでしょうか。
素性が知れると分かってくる、藁のような香り、スモーキーな感じ、
これを感じられないと、いつまでたってもソーヴィニヨン・ブランは分からないかも。
サントリースクールの先生も言ってましたね、そういえば。
何度も嗅いでいると段々、すこしずつめくれてくるように香ってくる藁のようなグリーンっぽい香りを感じないとダメだって。
というか、いまだにシャルドネの基準が曖昧ですね。
自分の中にスケールが出来上がっていないんですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿