メディア・ルナ シャルドネ 2012
MEDIA LUNA CHARDONNAY 2012
チリ:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ主体
デリドで、税込658円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:若々しい、少し輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:硫黄由来のミネラル?、オレンジ、白い実の果実、ヴァニラ?、バタークリーム、シロップ
香りの印象:ちょっと香料っぽい人工的なイメージ
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:やや荒い、強め
苦味:ちょっと収斂性がある
バランス:ふくよかな、ちょっと荒れた印象
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ミネラル感とアルコールの印象が残る
【評価】
人工的な香りに、やや荒れた印象の口当たり
【供出温度】
8-10度 温度が高いとワインのアラが目立つ
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかった若々しい色調で、少し輝きがあります。
香りは、果実香に、硫黄由来のようなミネラル感、シャルドネっぽくない、ちょっと香料っぽい人工的な印象があります。
味わいは、やや厚めの果実感のあるアタックから、ちょっとギスギスした酸味と、ふっくらとボリューム感があり、強くえぐ味を残しながらフィニッシュ。
なんだか全体的に荒い感じで、繊細さがないですね。
そんなに悪くもないけど、あまり良い印象もない感じ。
温度が高めだったので、少し冷蔵庫で冷やしてみることにします。
今日の晩御飯は、コンビニ弁当の、ほうれん草入り生パスタのサーモンクリームソース
合わせてみると、イマイチフィットしません。
ワインが浮いてる?というか、パスタも受け入れ体制が出来てない感じですね。
パスタ自体に妙な甘さがあって美味しく無い、という原因もありそうです。
やっぱりコンビニのパスタは、セブン・イレブンかローソンがいいですね。
パスタとワインで、これくらい合わない組み合わせも珍しい。
お互いの悪い部分ばかりを見てるカップルみたいで、ワインは苦くなり、料理は味気なくなります。
出会わなければよかった二人、みたいな。。。
いや、これの原因はほぼパスタの方にありそうですね。
ファミマのパスタはワインに合わないのかな?
食事が終わって、塩せんべいとか、クリームサンドクラッカーとか合わせてみましたが、どれもしっくりきませんでした。
ワインだけになってもなんか、イマイチ。
やっぱりこのワイン、イマイチ?
香りは時間が経つとさらに崩壊した感じで、生臭かったり、タールっぽい印象があったり、味わいはどんどん人口的な印象で、後味は良くありません。
決定的に悪くはないのに、なんかイマイチ感が強くて、ちょっと不思議なワインですね。
フィスコと同じ系列のfuji-supperでも今秋から発売されています
返信削除単価は\600.-(税込)
2013年版の出来は如何に
同じくカサデ・グランデ ソービニョンブラン主体にした白ワイン
単価は\500.-(税込)
ワンコイン白としては上出来だと思います
(キャップ:コルク)
ぶちょぉ~さん、いつもコメントありがとうございます。
返信削除カサ グランデの赤はこのあいだ飲みました。デリドで税込み500円、品種不明ですが、価格のわりにしっかり濃いワインでしたね。
白も今度飲んでみます。(o^-^o)
今年の夏は商品棚からその姿を消しました
返信削除と 言うより 消された((((;´・ω・`)))
ぶちょぉ~さん、
返信削除いつもコメントありがとうございます。
そうですか、消えてしまいましたか。
定番で残るワインは数少ないですよね~。
そういう点では、マテウス・ロゼなんて、ロングセラーですね。
http://tnishino.blogspot.jp/2015/04/nv.html
ちゃんと進歩してるみたいです。