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2008/07/05

モンテス クラシックシリーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:カサブランカ-クリコ・ヴァレー)\1300
・シャルドネ(仏:ボージョレ)\1000
・アイレン(スペイン:テーブルワイン)\580

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

モンテス クラシックシリーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2006 ボトル ラベル
【外観】
やや淡い黄色で、グリーンを帯びている。
明るく、キレイな色味。
輝きのある外観。
粘性はやや強い。

【香り】
蜜のような印象。
グリーンっぽいハーブ香。
柑橘系の皮のような香り。
トロピカルフルーツ。
グラスを回すとややペトロール香をともなった、スモーキーなグリーン香。

【味わい】
シャープな酸味。
レモンやグレープフルーツの絞り汁のような印象。
苦味があり、爽やかさを出している。
スレンダーなボディ。
やや喉に残る後味。
キレイに消えるタイプではない。

【判定】
明るく、グリーンを帯びている外観はソーヴィニヨン・ブランっぽい。
香りは、トロピカルフルーツの印象や、スモーキーなグリーン香が完全にソーヴィニヨン・ブラン。
味わいはシャープでドライ。
これはソーヴィニヨン・ブラン以外には考えられない典型的なタイプ。

ファイナルアンサーで、ソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン

こんなのが試験に出たらラッキーですね。

【総評】
モンテス クラシックシリーズ ソーヴィニヨン・ブラン 2006
MONTES Classic Series SAUVIGNON BLANC 2006

チリ:カサブランカヴァレー、クリコヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

伊勢丹で、1300円で購入。

1週間がんばったご褒美としてはこれで十分かな、と思ってしまいました。
個性がしっかりとしている美味しいワインです。

レトルトですが、ボンゴレスパには良く合いました。
レモン汁を絞ったような爽やかな合い方です。

晩御飯は自家製チキンナゲット。
これも良く合う!
ちょっとビール的な合い方でしょうか。

イタリアンドレッシングのサラダだと酸味がケンカするかな、と思って合わせてみたら、以外と大丈夫。
強い酸味にはすっと譲って裏に回り、果実味のふくよかさが出てきます。

とても料理に合わせやすいワインですね、これは。

チーズで、雪印の芳醇ゴーダに合わせてみましたが、これもそつなくこなします。

誰とでもテンポを合わせられる、スーパー営業マンみたいな感じでしょうか。

しかし、このワインちょっと危険ですね。

料理を一口食べると、ぐぃっとワインを飲みたくなってしまいます。

白ワインとしては結構高めの13.5%。
これをぐいぐいいったらかなり危ないです。
女性は特に気をつけてくださいね。

それにしても、このワインはいいですね。
なんだかとてもいい。

どんどん無くなるのは、いいワインのバロメーターですね。

しかし、食事が無くなると印象がちょっと変わってきます。
ビールと同じく、ワイン単体で飲むにはちょっとキツイかも。

カミさんいわく、単調でイメージが変わらないので、ワインだけで飲んでいるとつまらない。
価格評価は、800円くらい。
このワイン、やはり食事と合わせることをお勧めします。

■楽天ショップへのリンク
http://item.rakuten.co.jp/enoteca/0668105023a6/

※厳しくセレクトした葡萄を用い、オークではなくステンレスタンクにより果実のピュアな味わいを表現しました。
へヴィになりすぎる傾向のあるニューワールドのソーヴィニヨン・ブランですが、これは驚くほどスッキリと洗練されたスタイル。
ちなみに愛称はピスタチオ。キャップシールの色から来ているのですが、この色をここに使うなんて、なかなかのセンスです。

2008/06/11

ビスケルト シャルドネ 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・リースリング・リオン(日本:岩手県花巻市)\1007
・シャルドネ(仏:ボージョレ)\1000
・シャルドネ(チリ)\798
・グルナッシュブラン60%、ユニブラン20%、クレレット10%、ソーヴィニヨン・ブラン10%(仏:ヴァン・ド・ペイ・デュ・ガール)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ビスケルト シャルドネ 2007 ボトル ラベル
【外観】
やや明るい黄色。
澄んだ色合いで、ほんのりグリーン。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
フレッシュなフルーツ香。
モモや、洋ナシくらい。
シロップのような、甘い印象。
グラスを回すと、柑橘系の皮のようなちょっとエグミのある香り。
スモーキーな印象あり。
白い花のような印象もある?
全体的に香りは華やかな感じ。

【味わい】
シャープな切れのある味わい。
甘い印象があるが、酸味がしっかりしているので、バランスが良い。
ボリューム感のあるタイプでは無いが、肉付きは悪く無い。
余韻はそこそこのこり、後味に柑橘系のフルーツのような爽やかさがある。

【判定】
少し明るい外観はすべて候補になるが、岩手のリースリング・リオンなどちょっと怪しい。
香りはフルーティさが何重にも重なっていて、厚みがあり、華やか。
そうなると一気に、シャルドネが候補となる。
フローラルな印象もあるので、ひょっとして、ボージョレあたり?
飲み口はすっきり爽やか、甘みを感じながら、とても切れのいい後味。
天真爛漫な印象なので、これはやはりチリか。
酸味が強いところで、ヴァン・ド・ペイもちょっと疑ったが、このあっけらかんとした印象はフランスでは無いだろう。
しかも、この味、以前にも飲んだ事があるぞ。

ファイナルアンサーで、チリのシャルドネ
で、ピンポン

酸がしっかりしていながらも、甘い印象があるのが新世界のシャルドネの特徴?

【総評】
ビスケルト シャルドネ 2007
BISQUERTT CHARDONNEY 2007

チリ:コルチャグア・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ

大丸ピーコックで、特売、798円で購入。

とてもバランスのいい味わいです。
ほんのりと甘さがありながら、しっかりとした酸味がフレッシュさを出してます。
ややフレッシュジュースのような飲み口ではありますが、とてもキレイな後味で、クリーンさを感じます。
シャルドネは結構当たり外れがありますが、このワインは美味しい方ではないでしょうか。

2008/06/07

サンタ カロリーナ プレミオ(白)

サンタ カロリーナ プレミオ(白)
SANTA CAROLINA Premio White NV
サンタ カロリーナ プレミオ(白) ボトル ラベル
チリ:セントラルヴァレーDO
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:不明

テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。

【外観】
少し淡い、中庸な黄色。
特に、オレンジにもグリーンにも振れていない感じ。
ワイン自体に明るさがある。
粘性は中程度で脚が出来てもすぐ消える。

【香り】
柑橘系のフルーツと、やや熟したフルーツが混ざってる印象。
最初に少し、アルコールの印象があった。
すこしオレンジっぽい感じがある。
普通はオレンジというタームは出てこないですが。
甘さを感じる柑橘系って感じかな。
マーマレードのようなやや加熱した印象も少しある。
少しミントのようなハーブ香。

【味わい】
最初にまず甘さを感じる。
酸味もしっかりとしていて、フルーティさも強い。
ここでもオレンジっぽさを感じる。
アルコールがちょっと強いのか、甘くて重い後味を感じる。
切れが良いタイプではなく、ややまったりと粘る印象。
ただ酸味がしっかりとしているので、バランスは良く、飲みやすい。

【総評】
これはブドウ品種不明なので、想像してみる。
あまりアロマティックな品種は無さそうなので、シャルドネ、セミヨン、グルナッシュ。
でも一番イメージに近いのは、シュナン・ブラン。
ちょっと甘さを強く感じるところがそれっぽい。

といいながら、明らかにそんな高級な品種を使っているとは思えないので、サンタ カロリーナの他の白を調べてみました。

Reserva de Familia
Chardonnay

Barrica Selection
Chardonnay

Late Harvest
Sauvignon Blanc

Reserva
Sauvignon Blanc

Reserva
Chardonnay

Varietals
Sauvignon Blanc

Varietals
Chardonnay

Vistana
Sauvignon Blanc - Semillon

で、見る限り、シャルドネかソーヴィニヨン・ブラン、あとはセミヨンしかないっす。

シャルドネとソーヴィニヨン・ブランのブレンドってのはあまり聞かないですが、その可能性はとても高いですね。

ちなみにこのワインは、500円台だったらお買い得、って感じ。

アルコール度が高いのですが、気軽に飲めるタイプなので、カジュアルな飲み会には重宝しそうなワインです。

家で飲む時も食事と合わせるというよりは、そのままか、軽いおつまみ系が合いそうですね。

2008/05/28

サンライズ カルメネール 2007(ブラインドテイスティング:外す)

・カベルネ・ソーヴィニヨン(豪)\950
・ピノ・タージュ(南アフリカ)\880
・カルメネール(チリ:セントラル・ヴァレー)\880
・シラー、サンソー、グルナッシュ(仏:ヴァン・ド・ターブル)\840

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

サンライズ カルメネール 2007 ボトル ラベル
【外観】
濃い外観。
深い透明感は感じられるが、底はまったく見えない。
色合いは赤味が強く、特にフチには強い赤味がある。
粘性は強く、脚が多く現れ、なかなか消えない。
雫に色素が残り、タンニンが溶けきれていない印象。

【香り】
カラメルのような香ばしい香り。
濃縮感のある果実香。
ややグリーンっぽいスパイス。
ヴァニラのような甘いニュアンスもある。
ほんのり動物香があり、なめし革くらいの印象。
ただ、グラスを回すとやや生っぽい、ムスクのような動物香に変わる。
香りは厚く、複雑性を感じる。

【味わい】
香りの印象よりはずっと軽い、フルーティな味わい。
ミディアムボディくらいの印象がある。
甘さもあり、酸味も効いていて、爽やかさを感じる。
まろやかな口当たりで、渋みは少ない。

【判定】
濃い外観からは、オーストラリアのカベルネ・ソーヴィニヨンとチリのカルメネールが候補。
フチに強いマゼンタの印象があり、オーストラリアかな、って感じ。

香りは強く、複雑性がある。
植物的か動物的かという判断では、やや植物的な印象が強い。
カベルネ・ソーヴィニヨンは茎をイメージさせるグリーンっぽい印象があるが、それを少し感じる。
カルメネールは、スパイシーでフルーティなメルローという認識だけど、それもありそうな感じ。

飲み口は、意外とあっさり、すっきりしている。
渋みもあまりなく、スムーズ。
フルーティさと、甘い印象があり、カルメネールかなという印象。

トータルでは、新世界ワインであることはまず間違いないだろう。
ピノ・タージュはスパイシーなピノ・ノアールという印象なので、今回は外れる。
フランスのヴァン・ド・ターブルもまず違う。
カベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールに絞られるが、これといって決定打が無い。

香りの印象はカベルネ・ソーヴィニヨンなんだよなー。

ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ブー

いつも2つまで絞って、間違えます・・・

【総評】
サンライズ カルメネール 2007
SUNLISE CARMENERE 2007

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カルメネール

ジャスコで、880円で購入。

このワイン、濃厚さと軽やかさがなかなか良いバランスです。
フルーティなんですが、ベタベタした甘さは無くて、すっきりしてます。
香りも、厚みと複雑性があって、それなりに楽しめます。
新世界のモダンなワインの印象です。
妙に赤くて、雫にタンニンが残ってグラスが汚れるところはやや安っぽさを感じますが、この価格帯では文句は言えませんね。

サンライズは我が家的には信頼の無いブランドだったのですが、これからまた試してみようと思います。

※裏ラベルのコメント

チリNo.1ワイナリー、コンチャ・イ・トロ(Concha y Toro)の大人気ワイン「サンライズ」。
完熟したプラムやチョコレートのような、まろやかな味わいが魅力のこのワインは、チリでしか成功していない希少なぶどう「カルメネール」を100%使って丁寧にしあげた逸品。

なるほど完熟したプラムですね、ふむふむ。
確かに言われるとその通りですね。
チョコレートはやや微妙で、焦げ臭はタバコのような印象があります。

カルメネールの特徴として、今回特に感じるのは、
・フルーティ
・甘い印象
・カベルネ・ソーヴィニヨンのようなグリーン系のスパイス(ちょっとミントっぽくもある)
・渋みが少なく、まろやかな飲み口
でしょうか。

【カミさんのコメント】
このワイン、悪く無いね。
というか良いほうかな。
値段は、650円?(正解は880円)
でも、1000円しないくらいだとお買い得かな。

2008/05/14

アロマ ルージュ NV

アロマ ルージュ NV
Aroma Rouge NV
アロマ ルージュ NV ボトル ラベル
輸入ぶどう果汁(チリ産)を日本で製造
アルコール度:10%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
製造:サッポロワイン

デイリーヤマザキで、525円で購入。

【外観】
やや透明感のある外観。
しっかり底が見える程度。
彩度が強く、マゼンタが強い。
粘性はやや強く、脚がしっかりと立つ。
タンニンは溶けきれてなく、雫にタンニンが残る。

【香り】
香りは弱い。
やや還元的な雰囲気のある、ケミカルな印象の強いなめし革。
キャンディっぽい人工的な果実香。

【味わい】
甘い。
ジュースみたい。
ただ、すっきりとはしている。
酸味はやや強い。
渋みはほぼ無い。
ほぼ、ぶどうのカクテル。

【総評】
ワインとしては、いまいちでしょうか。

ただ、飲み物としてはわりといけるので、カクテルっぽい飲み口が嫌いじゃない人にはいいかも。

甘い飲み口なので、料理とは合わせにくいかと思いきや、和食には意外と合いそうです。
砂糖と醤油を使った味付けは割と合うんじゃないかな。

でもこのワインはスナック菓子が一番合いそうですね。

味わいはほぼカクテルで、ちょっとボージョレ・ヌーボーのようなキャンディっぽい香りもあります。
香りはとても弱く、ちょっと水っぽい印象を受けます。

これ、3分の1くらいは発酵してない果汁が混ざってますよね、きっと。

2008/05/04

モランデ ピオネロ ソーヴィニヨン・ブラン 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(仏:シャブリ)\1680
・ヴィオニエ、ミュスカ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・カタラン)\1400
・リースリング(独:ファルツ地方)\1140
・ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:クリコ・ヴァレー)\1140
・ソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン40%(仏:ボルドーAC)\980

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

モランデ ピオネロ ソーヴィニヨン・ブラン 2007 ボトル ラベル
【外観】
かなり淡い黄色。
グレーっぽさとグリーンっぽさがある。
粘性はやや強く、脚があとから降りてくる。

【香り】
柑橘系、グレープフルーツ。
スモーキーさを伴ったグリーン香。
茎あるいは種をつぶしたような印象。
ミネラル。

【味わい】
フレッシュでフルーティ。
酸味が強く、甘さもややある。
かなりの酸味であと味に残る。
やや炭酸を含んでいるような印象。

【判定】
淡くてグリーンっぽい外観からは、ソーヴィニヨン・ブランか、リースリングが候補となる。
香りの印象はグレープフルーツとグリーン香が、いかにもソーヴィニヨン・ブランっぽい。

飲み口はやや甘さがあり、新世界ワインの印象もある。
酸味がかなり強い事と、やや甘い口当たり、炭酸を含んでいる印象は、リースリングもちょっと怪しい。
でもペトロール香を感じないので、やはりリースリングはやはり外そう。

ソーヴィニヨン・ブランはチリと、ボルドーがあるが、飲み口はフルーティでジューシィ。
とても新世界っぽさを感じる。

ファイナルアンサーで、チリのソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン

とても野性的なソーヴィニヨン・ブランです。

【総評】
モランデ ピオネロ ソーヴィニヨン・ブラン 2007
MORANDE Pionero Sauvignon Blanc 2007

チリ:クリコ・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

リカーランドトップで、1140円で購入。

フレッシュで、若々しさを感じるソーヴィニヨン・ブランですが、ちょっと粗野な印象をうけます。
でもそれが特徴になっていて、良いポイントにもなっています。

ソリッドでシンプル、サバサバした印象なので、厚みがあってまろやかな白が好きな人はダメでしょうね。

絞ったレモンのような味わいなので、魚介のフライなんかは良く合いそう。
さっぱりした苦味がグレープフルーツジュースっぽくもあるので、サラダにも合うかもしれません。

クリーンで、良く出来てるワインだと思いますが、このワイン、人によって好き嫌いはありそうですね。

2008/04/29

サンタ・ヘレナ・グラン・ヴィーノ カベルネ・ソーヴィニヨン 2007(ブラインドテイスティング:外す)

・テンプラニーリョ、モナストレル、メルロー(スペイン:バレンシア地方)\880
・カリニャン50%、サンソー20%、グルナッシュ20%、メルロー10%(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック\650
・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ:セントラル・ヴァレー)\620

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

サンタ・ヘレナ・グラン・ヴィーノ カベルネ・ソーヴィニヨン 2007 ボトル ラベル
【外観】
濃い外観で、深い透明感がある。
グラスの底がぎりぎり見えない程度の透明感。
色味はマゼンタが強く、彩度も強い。
粘性が強く、脚が多く現れる。
雫にやや色素が残る。

【香り】
フレッシュなフルーツ。
イチゴからチェリーくらい。
キャンディの香り。
動物香はやや官能的な、ムスクっぽい印象。
ややワイルドな濡れた犬のような感じもある。
グリーンぽいスパイスも少し。

【味わい】
フレッシュでジューシーな味わい。
ライトボディで、渋みと酸味は弱め。
バランスは悪くなく、すっきりとした飲み口。
ヌーボーっぽい印象。

【判定】
外観は、深い透明感があり、チリカベはちょっと違うか。
香りの印象では、動物香が主体的なので、テンプラニーリョが候補。
飲み口は軽く、ヌーボーっぽい。
ここでヴァン・ド・ペイも浮上。

キャンディの香りもだんだん強くなり、炭酸の印象も感じる。
飲めば飲むほどヌーボーっぽい。
フローラルな印象も確かにあるぞ。

もし、マセラシオン・カルボニックで造っているとしたら、やはりフランス??
このヌーボーっぽい印象は、チリカベでもないし、テンプラニーリョでもないような。

ファイナルアンサーで、ヴァン・ド・ペイ・ドック
で、ブー

なんと、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンでした。

【総評】
サンタ・ヘレナ・グラン・ヴィーノ カベルネ・ソーヴィニヨン 2007
SANTA HELENA GRAN VINO CABERNET SAUVIGNON 2007

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

テスコエクスプレスで、620円で購入。

こんなチリカベは初めてです。
ガメイがあったら選びそうですが、このキャンディのような香りは品種の特徴ではなく、造り方の特徴でしょうね。

やや癖のあるワインですが、全体のバランスは良くて、憎めないタイプでしょうか。

今日の晩御飯のカレーに合わせてみると、やや塩気がバッティングします。
このワインわりと塩気がありますね。

ビーフジャーキーもやはりワインの塩気が気になります。

チェダーチーズは、全体的にまろやかな印象になって、香りも華やかになり、わりと相性が良いみたい。

新酒っぽい印象でスッキリとまとまっているので、すいすいと飲めてしまいますが、意外とアルコール度が高いので飲みすぎ注意ですね。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/nakanoya/437913/437910/451728/#605195

※サイトより引用

≪サンタ・ヘレナ社≫
チリを高品質ワイン生産国として世界に知らしめた原動力となったワイナリー。
社史がそのままチリワインの歩みともなる名門で、所有する最古のエステートでの栽培は
1865年にさかのぼるほどです。銘醸地クリコバレーに2000ヘクタール以上の畑を持ち、ボルドーから著名醸造家を招いて技術を習得したばかりか、近年は設備にも最先端醸造
設備を導入し、ますます品質の向上に努めています。

2008/04/17

サンタ カロリーナ プレミオ(赤)NV

サンタ カロリーナ プレミオ(赤)NV
SANTA CAROLINA Premio Red NV

サンタ カロリーナ プレミオ(赤)NV ボトル ラベル
チリ:セントラルヴァレーDO
アルコール度:13%
ブドウ品種:不明

テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。

【外観】
濃い色調。
ほとんど透明感は無い。
黒っぽい紫だが、フチにマゼンタが強く出る。
粘性は中程度。
脚があまり立たない。

【香り】
濃縮感のある果実香。
カシスやブルーベリー。
ややジャムのようなニュアンス。
グリーンっぽいスパイス香が少し。
グラスを回すを艶かしい動物香。
ただ香りはそれほど強くなく、割と短時間で消えていく。
グラスを回すとどんどん香りが弱くなるが、コーヒーっぽい香り、焦げっぽさが出てくる。

【味わい】
甘さを感じる、フルーティなアタック。
酸味もしっかりとしていて、スッキリ感もある。
余韻は短く、切れのいい後味。
バランスがよく、コンパクトにまとまっている印象。

【総評】
サントリーに品種を問い合わせましたが、セパージュが固定されていないらしく、具体的には教えてもらえませんでした。

※サントリー株式会社 お客様センターからの回答

お問い合わせの件でございますが、葡萄は農産物ですので収穫の都度、品質・味わいが微妙に異なります。
そのため「サンタ カロリーナ プレミオ」の葡萄品種とその比率は味わいの設計規格に合わせて変動する場合がございますので、表示・ご案内とも控えさせていただいております。

それにしても、サントリーのサービスセンターは必ず親切に回答してくれます。
いつもありがとうございます。

と言うわけで、セパージュを予想してみる事にしました。

印象はずばり、カベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネール。
カベルネ・ソーヴィニヨンだけだと重くなってしまうところを、カルメネールがフルーティで、軽い方向にフォローしている感じです。

カルメネールは、チリではずっとメルローと思われていた品種ですね。

メルローよりもスパイシーで強さがあって、カベルネ・ソーヴィニヨンよりも繊細、と言われているようです。

ボルドーのセパージュではカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主流ですが、メルローの代わりにカルメネールが入ると、やや濃厚な果実味とスパイシーでフルーティに仕上がる感じでしょうか。

それにしても、カベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールだけだったら、品種を表示しない、という事は無いですよね。
チリワインとしては一般的なセパージュですからね。

サンタ カロリーナのサイトを見に行ったら、赤のブドウ品種としては、プティ・ヴェルド、シラー、メルローがありました。

多分これらが混ざっているんでしょうね。
割合は全然分かりませんけど。

しかし、このワインとても高品質で、セールとはいえ525円はチョーお買い得。
1000円弱くらいの品質じゃないでしょうか。

フルーティで濃厚なワインが好きな人にはおすすめですね。

すっきりと飲みやすく、フルーティ。
もっちりとした重さがあって、とてもキュートな印象です。
最近、お笑い系でよく見る、太めで可愛いキャラクターみたいな感じ???

私はあんまり濃縮感の強いタイプは好きじゃありませんが、このワインは素直においしい感じを受けます。

ちなみに鶏のからあげに合わせてみたら、ジュースっぽくなってダメでした。
ビーフジャーキーもダメで、ワインが水っぽくなって苦味が出てくる感じ。
いわゆる肉との相性が良くないのかな?

チーズのブリーは意外と相性が良く、白カビ部分の苦味とケンカしません。
中の部分だけで合わせるとチーズがすっかり流されてしまってもったいない感じになるので、これもダメかな。

一番合ったのが、ポテトフライ。
コーラとポテト、って感じのジャンキーな合い方です。

普通の食事と合わせるよりは、スナックと合わせた方が美味しいみたいですね。

ワインだけだと進むのに、食事と一緒だと進まないタイプみたいです。

2008/04/13

コノスル シャルドネ コンバージョン 2007(ブラインドテイスティング:外す)

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・リースリング(独:ファルツ地方)\1140
・シャルドネ(チリ:コルチャグア・ヴァレー)\1100

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

コノスル シャルドネ コンバージョン 2007 ボトル ラベル
【外観】
やや淡い黄色。
少し艶っぽさあり。
小さな気泡が多く見られる。
粘性は中程度で脚が多く現れすぐ消える。

【香り】
柑橘系、モモくらいの果実香。
ミネラル、ほんのりペトロール香。
白い花のようなニュアンスもある。

【味わい】
すっきりとしていて酸味がしっかりしている。
余韻に少し苦味を感じる。
甘い印象が強い。

【判定】
見た目の小さな気泡と明るい色合いで、ボルドーは消える。
シャルドネは候補だが、ドイツが怪しい。
香りはフルーツを最初に感じるが、確かなペトロール香がある。
飲み口は甘い印象が強く、酸がしっかり。
まさにドイツのリースリング。
これは外さないだろう。

ファイナルアンサーで、リースリング
で、ブーーーーー!!!!!

えーーーーー、チリのシャルドネでした。。。。ショック。。。

【総評】
コノスル シャルドネ コンバージョン 2007
Cono Sur Chardonnay 2007

チリ:セントラル・ヴァレー:ラペル・ヴァレー:コルチャグア・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

リカーランドトップで、1100円で購入。

いやだなー、コノスル瓶詰め間違っちゃったんじゃないの、ってくらいリースリングっぽいシャルドネです。

なんて言いながらも、シャルドネとリースリングを良く間違えてるんですよね。

一昨年の二次試験で落ちたワインエキスパート試験では、プイィ・フィッセをリースリングに間違えてます。

その後のテイスティングの練習でも何度か間違っていて、完全なペトロール香がしないとリースリングを選んではダメという教訓が活きていません。

ややスモーキーで、ミネラルが強いとペトロール香に近い感じを受けてしまいます。
それに加えて、酸味が強くて、甘い印象が強いとリースリングと間違える条件が完全に揃いますね。

ブラインドテイスティングは難しいです。 

このワインはとてもすっきりジューシーで、とてもカジュアルな印象。
ちょっと甘いニュアンスで、飲みやすいワインです。

でもちょっと飲みやすさに振りすぎていて、なんだか個性を感じないというか、ちょっと物足りないんですよね。

コノスルのワインはとてもクリーンな印象で品質は良いのですが、このシャルドネはいまいちかな。

苦味とエグミと重さが、悪い方向で重なっているんですよね。

重くてキレの無い感じがいまいちなのかな。

【カミさんのコメント】
このワイン、可も無く、不可も無く、というか、不可に近いかな。

2008/04/12

コノスル オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン/カルメネール 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン(仏:プルミエ・コート・ド・ブライ)\1390
・カベルネ・ソーヴィニヨン61%、カルメネール39%(チリ:コルチャグア・ヴァレー)\1100

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

コノスル オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン/カルメネール 2007 ボトル ラベル
【外観】
底が見えない、とても濃い色合い。
赤みが強く、フチがマゼンタっぽい色になっている。
雫にタンニンが残る。

【香り】
甘い濃縮した果実香。
タバコやチョコレートのような印象。
焦げ臭。
生肉っぽい動物香。
やや官能的な印象。
果実の印象が支配的。


【味わい】
意外とすっきりとした飲み口。
酸味が結構ある。
フルーティだが、甘さは弱くセックな印象もある。
余韻に焦げた印象が残る。

【味わい】
外観ではボルドーは消えるかな。
フチの色のマゼンタが強いのはシラーっぽい。
香りは濃縮した果実香でこれはシラー?
肉っぽい印象もある。
ところが飲み口はシラーっぽくない。
これはいわゆるチリカベ?
香りの印象もグリーンっぽさが強く、スパイシーさは弱い。

ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ピンポン

いわゆるチリカベのテイストですが、上品に仕上がってます。

【総評】
コノスル オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン/カルメネール 2007
Cono Sur Cabernet Sauvignon/Carmenere 2007

チリ:セントラル・ヴァレー:ラペル・ヴァレー:コルチャグア・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:ベルネ・ソーヴィニヨン61%、カルメネール39%

リカーランドトップで、1100円で購入。

チリカベらしい雰囲気なんですが、上品なまとまりで印象は悪くないです。
ベタベタした感じが無いんですよね。

割としっかりとした肉料理でも合いそうです。

昨日の残りの肉豆腐の牛肉にも負けずに良く合います。
ビーフジャーキーにも問題ないですが、ややワインが甘く感じます。

料理が無くても美味しく飲めるので、濃厚でフルーティなワインが好きな人にはおすすめでしょうか。

2008/04/05

コノスル ピノ・ノアール コンバージョン 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン15%(仏:ボルドー)\1600
・ピノ・ノアール(チリ:コルチャグア・ヴァレー)\1100
・コルビィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ(伊:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ)\525

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

コノスル ピノ・ノアール コンバージョン 2007 ボトル ラベル
【外観】
明るい、透明感のあるルビー色。
やや赤みが強く、若い印象。
粘性は割りと強く、脚がゆっくりと降りてくる。

【香り】
張りのあるなめし革の香り。
萎れたバラ。
チェリー。

【味わい】
なめらかなアタック。
やや収斂性を感じる酸味。
ボディは軽く、ライトからミディアムくらい。
すっきりとしていて上品なフルーティさを感じる。
余韻は割りと短く、切れのいい後味。

【判定】
見た目はピノ・ノアールかイタリア。
香りはまさにピノ・ノアール。
なめし革の香りもピンとはっているし、やや枯れたフローラルな印象もある。
味わいは、なめらかでスッキリ、とても飲みやすいいかにも新世界のワインって感じ。

ファイナルアンサーで、ピノ・ノアール
で、ピンポン

対抗馬でイタリアを入れてみたけど、さすがにこれは外しませんね。

【総評】
コノスル ピノ・ノアール コンバージョン 2007
Cono Sur Pinot Noir 2007

チリ:セントラル・ヴァレー:ラペル・ヴァレー:コルチャグア・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・ノアール

リカーランドトップで、1100円で購入。

ピノ・ノアールらしさをしっかりと出しながら、まろやかでスッキリと飲みやすく仕上げています。
新世界のピノ・ノアールらしさが出ていて、誰にでも受けそうなワインです。

香りは動物的な印象が強く、ちょっとケミカルな印象もあるので、そこが好き嫌いの分かれるところでしょうか。

コノスルのワインはいいですね。

他のセパージュも飲みたくなりました。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/winemarche/565225/730322/

※サイトより引用

抜群の果実味とコスト・パフォーマンスの高さが人気のチリワイン。
「コノスルとは円錐型の南の意。このワイナリーが円錐型をした南米大陸の南部に位置することを意味しています。
コノスル社は、93年の設立から10年余りで、チリ・ワイナリー業界において確固たる位置を築き上げ、2003年には輸出量で第3位、輸出額で第4位を占め、特にボトルワイン部門においてチリのトップ3ワイナリーとして、内外の市場で知られる会社に成長しました。
又、コノスルのワインは過去5年間で、150以上のメダルと賞を獲得し、世界的に有名な国際コンクールでの受賞や、チリで最も栄誉あるコンクールである“チリ・ワインガイド2002”で“ベスト・チリワイン賞”に選ばれています。

2008/04/02

ネブリナ カベルネ・ソーヴィニヨン 2007(ブラインドテイスティング:外す)

・メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン15%(仏:ボルドー)\1600
・ボバル、シラーズ(スペイン:バレンシア)\768
・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ)\525

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ネブリナ カベルネ・ソーヴィニヨン 2007 ボトル ラベル
【外観】
深い透明感のある濃い色合い。
底がギリギリ見えるくらいの透明感。
赤みが強く、若々しい印象。
粘性は強く、大量の脚が現れる。

【香り】
すみれの香り。
ヴァニラの香り。
焦げ臭。
チェリーくらいのフレッシュなフルーツ香。
ややいろいろな要素がアンバランスに入っているように感じる。
鉄っぽい印象や動物香もあり、とても複雑な印象。
さらに香りもとても強い。
グラスを回すと、焦げ臭と生っぽい動物的な香りがとても強くなる。

【味わい】
フレッシュでフルーティなミディアムボディ。
香りの印象とは全然違うフルーティさ。
酸味がしっかりしているので、べたべたした感じは無く、すっきりとした飲み口。
余韻は心地よく長く残る。

【判定】
色合いではどれも候補になるが、透明感の感じからは、スペインとボルドー。
香りの第一印象は、ボルドー?
でもだんだんと野趣っぽい印象に変わってくる。
かなり複雑な香りだがまとまりがいまいちな印象は少し低価格な印象がある。
飲み口はすっきりとフルーティ。
このフルーティさは、カベルネ・ソーヴィニヨンでもボルドーでも無いのでは。
なんともスペインっぽい感じを受ける。
スペインとなると、シラーだが、時間とともに感じる香りはまさに黒コショウを振った肉の印象。
これは決まりかな。

ファイナルアンサーで、ボバル、シラー
で、ブーーー

えー、チリのカベルネ・ソーヴィニヨン・・・

【総評】
ネブリナ カベルネ・ソーヴィニヨン 2007
neblina CABERNET SAUVIGNON 2007

チリ:
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。

いままで、チリカベチリカベってやや軽く見ていましたが、この価格でこの品質は恐れ入りました。

スパイスと感じていたのは、どちらかというと強い茎のニュアンスで、まさにカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴だったようです。
ややスモーキーさを感じるグリーンのニュアンス。

それにしても、ややシラーとカベルネ・ソーヴィニヨンの差が曖昧になってきました。
飲み進むと、フルーティさはやや薄れてきて、硬質で辛口な印象が強くなってきます。
若干、重くてくどい(と思っている)チリカベのイメージも出てきますが、あくまで飲み口はクールです。

このワインコストパフォーマンスがとても良いです。

【カミさんのコメント】
このワイン割といい。
値段は780円くらい?

2008/03/23

コノスル ゲヴェルツトラミネール ヴァラエタル 2007

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・モスカテル、ゲヴュルツトラミネール(スペイン:ノルデステ カタロニア地方)\1600
・シャルドネ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コトー・ド・ラルデッシュ)\1040
・ゲヴェルツトラミネール(チリ南部:ビオ・ビオ・ヴァレー)\798

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

コノスル ゲヴェルツトラミネール ヴァラエタル 2007 ボトル ラベル
【外観】
ややオレンジっぽさを感じる、中庸な黄色。
粘性はほどほど、艶っぽさもほどほど。

【香り】
強いフルーツ香。
鼻が痺れるくらいのライチの香り。
それに隠れてやや揮発性を感じるミントのようなハーブ香。

【味わい】
フレッシュで甘さを感じるアタック。
酸味がしっかりしていて、甘さをカバーしている。
アルコール度はしっかりありそう。

【判定】
外観は艶っぽさや粘性が弱くので、ボルドーあたりは消えるか。
香りは完全にゲヴェルツトラミネール。
そうなると、チリかスペイン。
スペインはマスカット系の品種も混ざっている。
飲み口は酸味がとてもしっかりしていて、甘さもあり、ドイツワインのイメージ。
香りも飲み口もストレートな感じがあるので、きっと単一品種だろう。

ファイナルアンサー、ゲヴェルツトラミネール
で、ピンポン

トーレスの方はどんなまとめかたなのか気になりますね。

【総評】
コノスル ゲヴェルツトラミネール ヴァラエタル 2007
Cono Sur GEWURZTRAMINER 2007

チリ:南部:ビオ・ビオ・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ゲヴェルツトラミネール

リカーランドトップで、798円で購入。

今まで飲んだゲヴェルツトラミネールの中では、普段飲みワインとしては一番おいしいですね。

香りが強すぎるので、食事との相性も気になってなかなか買えない品種ですが、裏のラベルに「中華やアジア料理、カレーなど」とあり、ちょうど晩御飯がカレーだったので合わせてみました。

このワイン、カレーとなかなか面白い合いかたをします。
カレーに干しブドウやパイナップルを入れたような感じになるんですよね。
フルーツカレーみたいな感じで、違和感はなく、後は好みって感じです。
いままでカレーには赤でしたが、これからちょっとあれこれ試してみたくなりました。

ゲヴェルツトラミネールの独特の強い香りをうまく生かしたバランスはとても良いですね。

アルコール度が、13.5%もあるとは思えない、すいすいと気軽に無くなっていくワインです。

コノスルの、他のワインも飲んでみたくなりました。

■楽天ショップへのリンク
http://item.rakuten.co.jp/bacchus-vins/105211450/

※サイトより引用

コノスルはラペル地区チェンバロンゴに100年以上続く単一畑を所有するワイナリー。もとは川底であった肥沃な土地と穏やかな気候に恵まれ、果実味あふれた非常に力強く、エレガントな味わいを創り出しています。カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール種は特にイギリスでの評価が高く、それ以外の品種も海外で数多くのワイン賞を受賞しており、最近はメルロー、ゲヴュルツトラミネール種の評価が高まっています。

2008/02/29

ネブリナ シャルドネ 2007(ブラインドテイスティング:外す)

・シャルドネ(ヴァン・ド・ペイ・ドック)\580
・シャルドネ(チリ)\525
・ユニ・ブラン、シュナン・ブランなど(フランス:ヴァン・ド・ターブル)\525
・カルロ・ロッシ(カリフォルニア)\468

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ネブリナ シャルドネ 2007 ボトル ラベル
【外観】
淡い黄色で、ほんのりグリーンがかっている。
小さな気泡が多く見受けられる。
粘性は中程度

【香り】
ミネラル。
ややシャブリっぽい発酵香(いまだにこの表現が分からない)。
やや重さを感じる、柑橘系のフルーツ香。
少しヴァニラ?

【味わい】
かなりしっかりした酸味。
シャープだが、ややキレの悪い後味。
ボディのふくらみはあまり感じないがややぽっちゃりしてる。
余韻は少し続く、5~7秒くらい?
苦味を感じる。
やや甘い感じはあるが、基本的にセック。

【判定】
外観では淡くややグリーンがかっているのが特徴。
さらに小さな気泡が多く見られる。
最近はシャルドネでも気泡の見られるワインが多いので、ヴァン・ド・ペイのシャルドネなどはかなり怪しい。
香りのイメージは、シャルドネっぽい印象もある。
ただ、ミネラルや発酵由来の香りは品種を特定できないので、シャブリっぽさを感じてもそれは決め手にならない。
味わいはかなり酸味が強い。
シャルドネだとしても、南の印象ではない。
もちろんチリでもない。
そうなると、カルロ・ロッシか、ユニ・ブラン、シュナン・ブランだが、どれも決め手にかける。
ただ、ワイン自体には力を感じるので、シャルドネの線でもう一度香りと味を探ってみる。
やや重いフルーツ香の印象やほんのりスモーキーな印象もシャルドネっぽい。
飲み口は酸味がしっかりとしていて甘さが抑えられているので、フランスのヴァン・ド・ペイのシャルドネがやはり怪しいか。
と、そこで、時間とともにソーヴィニヨン・ブランのようなスモーキーな印象が強くなる。
やはりこれは単一品種のワインじゃないぞ、きっと。
そうなると力強さではカルロ・ロッシでは無いだろう。

ファイナルアンサーで、ユニ・ブラン、シュナン・ブラン
で、ブー

なんと、チリのシャルドネでした。

【総評】
ネブリナ シャルドネ 2007
neblina CHARDONNAY 2007

チリ:セントラルバレー地方
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

テスコエキスプレスで、特売2本1050円、1本525円で購入。

■裏のラベルのコメント

トロピカルフルーツやシトラスのような活き活きとした果実味と、バターのニュアンスが感じられる、フレッシュで柔らかな口当たりのワインです。


■チリワイン ショップ ユヤイさんのコメント
http://www.yuyay.jp/SHOP/CSR-1018.html
薄い黄色。トロピカルフルーツ。切れの良い飲み心地。

ユヤイさんのページによると、「樽熟成をまったくさせない、完全バラエタルシリーズとして、品種の個性を引き出すというコンセプト。」だそうです。
裏ラベルのバターや、私の感じたヴァニラはいったいどこから来てるのでしょうか。
というか、改めて嗅ぐとやっぱりこれは樽由来の香りは無いですねー。

いわゆるシャブリっぽさを感じたのはそういった理由でしょうね。

ちなみにユヤイさんのテイスティングノートでは「切れの良い」となっていますが、ワインエキスパート試験でこのワインが出たら、明らかに「切れの良い」を選ばなくてはならないワインだと思います。
最初にキレが悪い、と感じたのはやはり苦味とスモーキーな印象が強かったからですね。
それからやや温度が上がってくるとやはり切れの悪い、重さを感じるようになります。

しかし面白いもので、シャルドネと分かったとたんにいろいろな要素を感じるようになります。

こういったシャープで切れのいい感じのシャルドネは良く外します。
一昨年、二次試験で落ちたときのシャルドネもそうだったんですよね。
リースリングって答えてしまいました。
なので、菩提樹の花、とかありえない項目を選択してしまいました。

ちなみにこのワイン、我が家的にはいまいちかな~。

2008/02/13