おすすめ:ブルゴーニュ というラベルの投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
おすすめ:ブルゴーニュ というラベルの投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008/07/05

ドメーヌ・パラン ブルゴーニュ シャルドネ 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(仏:ブルゴーニュ)\2280
・ソーヴィニヨン・ブラン(インド)\1764
・シャルドネ(仏:ボージョレ)\1000
・アイレン(スペイン:テーブルワイン)\580

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ドメーヌ・パラン ブルゴーニュ シャルドネ 2006 ボトル ラベル
【外観】
濃い黄色。
艶っぽさがある。
粘性は強い。

【香り】
カリンくらいのフルーツ。
ややスモーキー。
少しシロップ。
グラスを回すととても上品な甘いフルーツ香になる。
ヴァニラもある。
香りの軸がしっかりしているような印象。

【味わい】
しっかりした酸味。
ほんのりと上品な甘み。
薄いボディでやや苦味が残る。

【判定】
濃く、粘性の強い外観からはやや時間の経過した、高めのワインの印象がある。
香りは上品なフルーツ香に芯がしっかりとしていて、これもまた高そうな印象。
ただ、飲み口はやや軽く、ちょっと安そう?
印象はシャルドネなのだが、ブルゴーニュの高い方か?ボージョレの安い方か?
アイレンという選択も捨てきれない。
何口か飲んでみるが、やはりワイン自体はしっかりと作られていて、それなりの価格感がある。

ファイナルアンサーで、ブルゴーニュのシャルドネ
で、ピンポン

【総評】
ドメーヌ・パラン ブルゴーニュ シャルドネ 2006
PARENT BOURGOGNE Chardonnay 2006

フランス:ブルゴーニュ地方
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ

町田の蔵家さんで、2280円で購入。

樽での熟成がとても効果的に効いていながら、フレッシュ感もあり美味しいシャルドネです。
時間とともにヴァニラの香りも強くなってきましたが、まろやかふっくら系ではなく、シャープでフレッシュなタイプです。
安定感があって、いいワインですね。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452051/452062/503514/687617/#704686

アメリカ大統領トーマス・ジェファーソン御用達の経歴で有名!!
ポマールの銘醸ドメーヌ パランが送る白ワイン登場
柑橘類のフルーティーな香りが表現されたワイン。
白い花のエレガントな香りや、黄桃やパパイヤのようなふくよかな果実の味わいも感じられます。酸味は穏やかで、丸みがあり、優しくきれいな味わい。
明らかに価格より品質が上を行く典型ワインと言えます!!

2008/06/28

シャブリ ピエール・シャノー 2004

シャブリ ピエール・シャノー 2004
Chablis Pierre Chanau 2004

シャブリ ピエール・シャノー 2004 ボトル ラベル
フランス:ブルゴーニュ地方:シャブリAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ

町田の蔵家さんで、1680円で購入。

【外観】
中庸な黄色。
ほんのりグリーン。
艶のある外観。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
強いミネラル香。
ほんのりフリンティ。
フルーツは柑橘系。
グレープフルーツやレモン。
過熟したイメージは無く、すっきりとしている。

【味わい】
酸味がしっかりとしていて、すっきりとした飲み口。
甘い印象はほとんどなく、セックだが、口当たりは柔らかい。
ふんわりとボディがひろがり、心地よい印象。
後味はとてもすっきりとしていて、キレイに消える。
悪く言うと水っぽいが、とてもクリーンなミネラルウォーターのよう。
余韻は短い。

【総評】
おいしいシャブリですねー。
いわゆるシャブリらしい味わいですね。
とても好感がもてます。

クリーンですっきりとしているけど、ミネラル感がしっかりとしていて、酸味がキリっと締まっています。
最近のシャブリは外れの方が多いけど、これは完全に当たりです。

厚みのあるタイプではないので、リッチ感はありませんが、カジュアルで気兼ねなく飲めるタイプで、ぐいぐい飲んでしまいます。

飲む進んで気がつきましたが、口当たりもまろやかでマイルドですね。
完成度がとても高いと思います。

この味わいで、1680円ってのはチョーお買い得!
もう一度買ってこよう。

キリっとした辛口なので、フルーティな印象はあまりありません。
フルーティさが好みな人には合わないかもしれませんね。

それにしてもこのワイン、ラベルデザインがちょっと損してますよね。
ラベルの印象と、飲んだときの印象が随分違います。

実はこれ、ブラインドテイスティングでカミさんに選んで開けてもらったときに、全然選ばなかったワインなんです。
オレンジの色使いがすでにシャブリらしくないですからねー。
過熟した、樽香の強いシャブリをイメージしたのかもしれません。

そう考えるとラベルのデザインって重要ですよね。

このワインは蔵家さんのご主人に薦められたから買いましたが、ただ棚に置いてあると買わなかったかも。

何となく美味しそうじゃないんですよね。

【飲み進んでからの感想】
フルーティじゃない、といいながら、ほんのりとある苦味と柑橘系の香りで、フレッシュなグレープフルーツのような爽やかな味わいがあります。
飲み進んでも飽きがきませんね。

進むにつれて新しい発見があります。
グラスに少量ワインが残っても、香りは強く、力を感じます。
焦げ臭のような印象も強くなってきました。

良く出来ているワインですね、これは。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/daiken/470057/462264/482553/871314/#938109

※サイトより引用

値頃なシャブリが見当たらないそんな時・・・・このシャブリがお助け!
最近、この価格帯のシャブリになかなか出会えないそんな時、シャブリ最大の生産組合がやってくれました!!
確かに、その価格も魅力的ではありますが、味わいもなかなかです!
風味が非常に豊かでマイルドながら薄っぺらさはなく、しっかり
と味わえる芳醇さも私は感じられました。
シャブリ・ファンならずとも、お手頃価格の白ワインとしてどうぞ!!

2008/04/29

ジャンテ・パンショ ブルゴーニュ アリゴテ 2002

・アリゴテ(仏:ブルゴーニュ)\1974
・シャルドネ(仏:シャブリ)\1680
・ヴィオニエ、ミュスカ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・カタラン)\1400
・リースリング(独:ファルツ地方)\1140
・ソーヴィニヨン・ブラン(チリ:クリコ・ヴァレー)\1140

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ジャンテ・パンショ ブルゴーニュ アリゴテ 2002 ボトル ラベル
【外観】
やや濃い黄色。
少しオレンジがかっている。
小さな気泡が少し。
粘性は中程度。
少し艶っぽさがある。

【香り】
ゴージャスなフルーツ香。(って何だ)
熟して香りがたったフルーツ。
そこにフローラルな印象もある。
シナモンのようなスパイス香?
ハッカのような印象。

【味わい】
酸味が強く、すっきりとしている。
かなりフルーティ。
すっぱいリンゴを食べたときのような味わい。
余韻は細く長く続く。

【判定】
外観では、リースリングやアリゴテ、ソーヴィニヨン・ブランもやや後退。
ヴィオニエがとても怪しい。
香りの印象はこってりしたフルーツ香。
熟したニュアンスや、スパイス香が混ざって、複雑さがある。
青リンゴのような印象も感じる。
飲み口がとても酸味が強いので、ヴィオニエはちょっと違うかも。
そうなると急に浮上するのがアリゴテ。
そうえば香りと味わいの総合的な印象は、やや古いブドウ品種のようなイメージ。
少し前のワインって感じ。

ファイナルアンサーで、アリゴテ
で、ピンポン

アリゴテは好きなので案外分かりますね。

【総評】
ジャンテ・パンショ ブルゴーニュ アリゴテ 2002
GEANTET-PANSIOT BOURGOGNE ALIGOTE 2002

フランス:ブルゴーニュ地方:ブルゴーニュ・アリゴテAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:アリゴテ

町田の蔵家さんで、1974円で購入。

アリゴテは必ず、「リンゴ」というキーワードが出てきますね。
しかも、青リンゴ。
飲んだときの収斂性のある酸味がリンゴっぽいんですよね。
蜜が入っていない、渋くて酸っぱいリンゴの印象です。

通常、「リンゴ」というキーワードは酸化の徴候を現すようです。
確かにアリゴテは酸味が強く、やや酸化しているような印象があります。

現代的なワインの基準からいくとマイナス要因なのでしょうが、品種の特徴としては、とても個性的な印象を出しますね。

このアリゴテ、酸化という点ではギリギリな感じがしますが、すっきりとまとまっていて、個人的にはとても好きなタイプです。

ものすごくリンゴのニュアンスがあって、リンゴから出来たワインみたい。

酸味もとてもしっかりしていて、嫌なら飲むな、くらいの主張を感じます。

ちょっとノスタルジックな印象のあるワインですね。
何かちょっと、懐かしい感じがするのですが、40歳以上にはこの感じが分かるかと思います。

このワイン大好きです。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/veritas/448570/619114/551816/

※サイトより引用

ぜひブルゴーニュ好きの皆様にお薦めしたいのが、本場フランスをはじめ、あのパーカー氏より高得点をいただいているのに、日本ではまだあまり広く出回っていない、隠れた名ワイナリー、「ジャンテ・パンシオ」!!
フランスを代表する評論家ミシェル・ベタンヌ氏は、
『全体的に高い評価を得ているにもかかわらず、価格が上級品でも十分納得できるレベルに抑えられている 』
と評価しています!
そして、ジャンテ・パンシオは国内では知られていないとは言え、さすがにワイン専門誌からは、すでに注目を浴びています!!

2008/03/15

ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ)\1943
・メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン15%(仏:ボルドー)\1600

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005 ボトル ラベル
【外観】
明るく、透明感のあるルビー色。
割と赤みが強い。
若いワインのイメージ。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
バラの香り。
なめし革。


【味わい】
すっきりとして細く余韻の残る、キレイな印象。
ややタンニンがあり収斂性を感じるが、とても柔らかさを感じる。
酸味もしっかりときいている。

【判定】
外観ではピノ・ノアール。
でもやや赤みが強いところが気になる。
香りもまさにピノ・ノアール。
バラの香りとなめし革。
ブルゴーニュのピノ・ノアールって感じの華やかさを感じる。
味わいも外さずピノ・ノアール。
やや優しい感じがあるが、フランスらしい主張も感じる。

ファイナルアンサーで、ピノ・ノアール
で、ピンポン

休日に飲むには最適なおいしいピノ・ノアールです。

【総評】
ドメーヌ・ギヨ・ブルー ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005
Domaine Guillot-Broux Bourgogne Pinot noir 2005

フランス:ブルゴーニュ地方:ブルゴーニュAC
アルコール度:13%
フドウ品種:ピノ・ノアール

レシピ町田で、1943円で購入。

ブルゴーニュのピノ・ノアールらしさがしっかりありながら、スッキリ感もあって飲みやすいワインです。
ミディアムボディくらいの軽さで、重厚感や深みなどはありませんが、とてもカジュアルに飲めるブルゴーニュです。

ただ食事との相性はなかなか難しそうな感じがしますね。
煮込みハンバーグだったんですが、肉料理に合わせると、ロゼか、へたすると白くらいの印象をうけます。
ちょっとワインが料理と馴染まないというか、硬い印象になるんですよね。

そのまま飲めるタイプなので、料理と合わせなくても十分美味しいんですけどね。

飲み口に冷たい印象があるので、これからの暖かい季節に美味しい赤ワインではないでしょうか。 

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wariden8/473270/842068/#986166

※サイトより引用

チェリーやカシスを想わせるピュアな果実の風味が主体。
フルーティーでエレガント、タンニンも穏やかで味わいのバランス良いワインです。
今からの暑い時期、ピッタリと来る美味しさがあります。
エコセール認証/ラベルに表示あり
■ ブドウ品種 : ピノ・ノワール 100%
■ 平均樹齢 : 15~20年
■ 土壌 : 石灰質
■ 栽培面積 : 3.4ha
■ 収量 : 30hl/ha
■ 年間生産量 : 14,000本
■ 醗酵 : コンクリート・タンク
■ 熟成 : オーク樽熟成 11ヶ月(228L、新樽比率 2%)

私はどうも、果実味の印象を流してしまう癖があるみたいです。
果実香の種類ってあまり品種を特定する際の要素になりにくいので、ついつい嗅ぎ飛ばしてしまうんでしょうね。

2008/02/17

ジョルジュ デュブッフ ムーラン・ナ・ヴァン 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・ガメイ(ムーラン・ナ・ヴァン)\2100
・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン30%(ボルドー)\1580

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ジョルジュ デュブッフ ムーラン・ナ・ヴァン 2005 ボトル ラベル
【外観】
濃い色調。
深い透明感。
グラスの底がぎりぎり見えないくらい。
色味はやや黒っぽさが強い。
粘性は中庸で、脚が残るタイプ。

【香り】
キャンディのような甘いフルーツ香。
ドライフルーツ。
ほんのりなめし革。

【味わい】
フレッシュで酸味が強い味わい。
タンニンと酸味ががしっかりしている。
ボディは厚みが無いが、深みのある味わい。
余韻は短い。

【判定】
色は濃いので、ガメイ以外か。
香りはキャンディ?
ドライフルーツ?
ガメイ以外ではあまり感じない要素。
味わいはタンニンと酸味が強い、セックで収斂性がある。
シラー、マルベックもちょっと考えたが明らかに違う。

ファイナルアンサーで、ガメイ
で、ピンポン

ガメイとしては、とても濃い色合いです。

【総評】
ジョルジュ デュブッフ ムーラン・ナ・ヴァン 2005
GEORGES DUBOEUF MOULIN-A-VENT 2005

フランス:ブルゴーニュ地方:ボージョレ地区:ムーラン・ナ・ヴァンAC
アルコール度:13%

リカーランドトップで、2100円で購入。

香りは、キャンディやイチゴ、ドライフルーツのガメイらしい要素と、ちょっとピノ・ノールっぽい、なめし革のような動物香の印象があります。
ガメイとしてはかなり濃縮感が強い分、デュブッフのワインでよく感じる、クリーンさや透明感、クールな印象がありません。
ただ、完成度は高く、ガメイでしか出ない独特な味わいがありますね。

フローラルな印象もあって、華やかさを感じます。

合う料理は何でしょうね。
繊細な印象があるので、あまり濃い料理は合わなさそうです。
トマトソースとか野菜のグリルみたいなものが合いそうな感じです。

一晩立つと、濃厚なジャムとチョコレートのような香りになっていました。
とても力強いワインですね。

2008/02/10

ジャン・フィリップ・マルシャン ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・シラー、マルベック(アルゼンチン)\1974
・メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン30%(ボルドー)\1580
・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ)\1580

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ジャン・フィリップ・マルシャン ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005 ボトル ラベル
【外観】
深みのある中庸な濃さ、底がようやく見えるくらいの透明感。
黒っぽい深いルビー色。
粘性は弱い。

【香り】
なめし革。
しおれたバラ。
ドライフルーツ。

【味わい】
酸味がしっかりとしていて、タンニンも程よくある。
ライト~ミディアムなボディ。
やや鉄っぽい、収斂性を感じる。
余韻はあまり長くなく、5~7秒くらい?

【判定】
ちょっと色が濃いが、トータルの印象ではピノ・ノアール。
ガメイが入っていたら、ガメイを選んだかも。
ちょっとカベルネ・フランっぽくもある???

ファイナルアンサーで、ピノ・ノアール
で、ピンポン

ちょっと深遠で哲学的なタイプのピノ・ノアールです。

【総評】
ジャン・フィリップ・マルシャン ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2005
MAISON Jean-Philippe MARCHAND BOURGOGNE PINOT NOIR 2005

フランス:ブルゴーニュ地方:ブルゴーニュAC
アルコール度:12.5%

町田の蔵家さんで、1580円で購入。

ちょっと鶏小屋系の動物香がします。
サンジョヴェーゼのようなニュアンスでしょうか。
2005年なのでそんなに寝かせている訳ではありませんが、ちょっと熟成している印象がありますね。

ケミカルな動物香、タバコの葉、枯れた花、干した果実。
やや悪臭系の印象も混ざってます。
ちょっと退廃的で、ゴシックをイメージさせる感じでしょうか。
明るさや華やかさはありませんが、深みを感じる魅力があります。

このワインに合うゴシックな料理を想像しましたが、いまいちピンと来ず、カミさんに「どんな料理が合いそう?」って聞いてみると、「メンチカツ、ビーフカツ、カツサンド。」だそうです。
渋みが割とあって、酸味がしっかりしているので、少し脂っぽくて、レモンを絞るとおいしいフライものが合いそう、だそうです。

意外なところでは、カレーパンとかピロシキとかミートパイとか合うかな、って言ってましたが、確かに、ピロシキとか合いそう。
料理のバリエーションがたくさん出てくるのはさすが主婦ですね。
しかも、みんな家庭的(笑)。

2008/01/26

ジョルジュ デュブッフ ボージョレ ヴィラージュ シャトー ド ラ グランド グランジュ 2003(ブラインドテイスティング:当てる)

・メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン30%(ボルドー)\1580
・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ)\1580
・ガメィ(ボージョレ:デュブッフ)\1070 (元値1308円)

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ジョルジュ デュブッフ ボージョレ ヴィラージュ シャトー ド ラ グランド グランジュ 2003 ボトル ラベル
【外観】
深い透明感。
やや黒っぽいルビー色。
色味は落ち着いている。
粘性は中程度、多くの脚が見られるがすぐ消える


【香り】
イチゴジャムのような甘さを感じる香り。
ドライフルーツ。
干しブドウ?
ややオリエンタルなスパイスやなめし革の印象もある。


【味わい】
すっきりとしていて、ボリューム感の無い、チャーミングな口当たり。

【判定】
色合いでは、ボルドーかなと思っていたが、イチゴジャムや干しブドウの香りはまさにガメイ。
飲み口もコンパクトにまとまっていて、いわゆる高貴品種では無さそうなイメージ。

ファイナルアンサーで、ガメイ
で、ピンポン

デュブッフはガメイのお手本でしょうね。

【総評】
ジョルジュ デュブッフ ボージョレ ヴィラージュ シャトー ド ラ グランド グランジュ 2003
Georges Duboeuf Beaujolais-Villages Chateau de la Grande Grange 2003

フランス:ブルゴーニュ地方:ACボージョレ ヴィラージュ
アルコール度:13%

グルメシティのワゴンセールで、1070円で購入。 (元値は1308円)

山奥の湧き水のような、キレイで透き通っている飲み口。
ガメイらしさをしっかり残しながら、とても素直に高品質にまとめあげる事ができるのは、デュブッフの底力を感じます。

2008/01/13

ルイ・ラトゥール ポマール 1997

ルイ・ラトゥール ポマール 1997
Louis Latour pommard 1997

ルイ・ラトゥール ポマール 1997 ボトル ラベル
フランス:ブルゴーニュ地方:コート・ド・ボーヌ地区:ポマールAC
アルコール度:13.5%

町田の蔵家さんでハーフボトルを、2184円で購入。

【外観】
明るいルビー色。
おちついたオレンジがかった色調。

【香り】
なめし革だけど、かなり使い込まれた感じ。
紹興酒のようなオリエンタルなスパイスの印象。

【味わい】
スムーズできれいな抜けるような味わい。
すこし冷たいテロワールを感じる。
とても上品で落ち着きがあり、余韻はとても細く長く続く。
いわゆる孔雀の羽ってやつ?

【総評】
ルイ・ラトゥールの赤ワインは色が明るいところがとても共感がもてます。
奥行きのある特徴のある香りと、キレイで深みのある飲み口。
最近あまりない、フィネスを感じるワインでしょうか。

やや癖があるので、人によっては受け入れられないかもしれませんが、個人的にはとても好きなタイプです。

ちょっとケミカルな香りが強く、しなやかな動物香があります。
なめし革でもやや薬品の香りが強い感じで、ちょっと鼻が痺れるような強さです。
多分、もう少し熟成が進むと鳥小屋のような香りになっていくんでしょうね。
繊細なバランスながら、まだまだ熟成できそうな力強さも感じます。

10年経っているのに目立ったオリもなく、デキャンタージュしなくても飲める所も好印象。
やたらオリのある、濃い色合いのブルゴーニュワインが増えている中で、ルイ・ラトゥールのアイデンティティを感じます。

2008/01/02

ヴォルネイ プルミエ・クリュ カイユレ 1997 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール

ヴォルネイ プルミエ・クリュ カイユレ 1997 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール
Volnay 1er Cru EN Cailleret 1997 Domaine de la Pousse d'Or

ヴォルネイ プルミエ・クリュ カイユレ 1997 ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール ボトル ラベル
フランス:ブルゴーニュ地方:コート・ド・ボーヌ地区:ヴォルネイ プルミエ・クリュAC
アルコール度:13%

町田の蔵家さんで、6980円で購入。

【外観】
透明度が高く、明るい外観。
最近のワインでは珍しいくらいに明るい透明感。
ちょっと濃いロゼ、ってくらい?
色合いはレンガ色(テュイレ)がかっていて、熟成を感じる。
粘性は高く、タンニンはしっかりと溶けている印象。

【香り】
なめし革の香り、金属っぽい香り、ミネラルの印象、やや萎れた花のような印象。
むっとする動物香がじわじわ立ってきて、ムスクっぽい印象が強くなる。

【味わい】
スムーズなアタックで、とても上品な余韻が長く続く。
印象としてはミディアムボディだが、アルコール度やボディはしっかりしているので、とても充実感のある飲み口。
酸とタンニンもバランスよく、適度に効いている。

【総評】
10年熟成の懐の深さを感じるワインです。
香りの印象は動物的な生っぽい印象を強く感じます。
やや華やかさに欠けるようなイメージはありますが、むせ返るような官能的な魅力というのでしょうか。
ムスクのような印象と、ポプリのバラのような印象で、アダルトな艶っぽい深みを感じます。
ところが、飲み口はとてもスムーズで馴染みやすく、気軽な印象がなんですよね。
アルコール度も強く、骨格もしっかりとしているのにとても軽やか。
大人の余裕を感じるワインですね。

今日の晩御飯の豚の角煮に合わせてみましたが、豚の甘さと合わず、ワインが浮いてしまうような印象でした。
おせちで意外と合ったのは黒豆、味の構造が似てるみたい。
チーズは、ブリーだと、ややチーズが負ける感じ。
ゴルゴンゾーラだといいバランスになりますが、今回ドルチェタイプのゴルゴンゾーラだったので、ちょっと甘さが邪魔しました、残念。
おつまみ系では、ビーフジャーキーに合わせると、しっくりきました。
ちょっと血を感じる鉄っぽい鉱物香と、肉の印象という構成が牛肉に良く合うみたいです。
このワイン、特にビーフに合いそうな要素が多くあります。
スパイスとかソースを使わないでシンプルに焼いたステーキなんてベストマッチなんじゃないでしょうか。
あとはローストビーフとかでしょうか、おいしそう。
熟成しているブルゴーニュはなかなか飲む機会が無いですからね。
とてもおいしくいただきました。

デキャンタリングしたボトルの残りのワインももったいないから飲んでみましたが、フルーティでとてもチャーミングな印象がありました。
大人な印象と、可愛らしいチャーミングな印象が同時に味わえるってのも、熟成したブルゴーニュの特徴なのでしょうか。

2007/12/15

シャブリ・ラ・キュヴェ・デパキ アルベール・ビショー(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(ソノマ・カウンティ)\2080
・シャルドネ(シャブリ・ラ・キュヴェ・デパキ)\1680
・ヴァン・ド・ターブル(ジョルジュ デュブッフ)\698

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

シャブリ・ラ・キュヴェ・デパキ 2006 ボトル ラベル
【外観】
かなり淡い色調。
ほんのり黄色がかったグレーって感じ。
艶っぽさと輝きがある。
粘性もあり、後から脚が下りてくる感じ。

【香り】
強いミネラル香。
ややスモーキーさと相まって、フリンティな印象。
フルーツはレモンや青りんごの柑橘系。
しかもやや抵抗感を感じるフルーツ香。
抵抗感ってのはスモーキーな印象だったり、ミネラルの印象だったりするのかもしれない。
グラスを回すと発酵香がたってくる。
ややチーズっぽいというか。
ちょっと時間がたつとヴァニラとアプリコットのような印象も出てくる。

【味わい】
セックで酸味が効いているが、ボディはやや膨らみを感じる、厚みのある味わい。
ちょっと苦味を感じる。
余韻はそこそこあり、後味が印象的に続く。

【判定】
見た目はかなり上質なワインの印象。
ヴァン・ド・ターブルでは無さそう。
香りはまさにシャブリ。
樽の印象は弱く、シャブリらしい、柑橘系やフリンティな印象もある。
飲み口はとても懐かしい、一昔前のシャブリの印象。
久しぶりにシャブリ飲んだ、って感じ。
そうそう、こういう味だったんだよね、シャブリって、いやー懐かしいって感じ。
これでシャブリじゃなかったらどうしよう。

ファイナルアンサーで、シャブリ
で、ピンポン

これ、予想以上にいいです!

【総評】
シャブリ・ラ・キュヴェ・デパキ 2006
CHABLIS LA CUVEE DEPAQUIT 2006

フランス:ブルゴーニュ:ACシャブリ
アルコール度:12.5%

大丸ピーコックで、1680円で購入。

15年前くらいのシャブリが好きだった人には懐かしく感じるんじゃないでしょうか。
ヴァニラやアプリコットなどのモダンなアプローチも入っていて、とてもセンスを感じるシャブリです。
久しぶりにおいしいシャブリにあたったのと、懐かしさを感じるのみ口に、ちょっと感動すら感じますね。
これが1680円なので、完全に買い置き候補です。

飲み進むとモダンなアプローチの印象が強くなりますね。
一昔前のシャブリに比べると、飲み口がとても柔らかく、すいすいと飲めてしまいます。

気がつくと、あっという間に1本無くなってしまってました。
また機会があったらレポートしたいと思います。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452051/452062/545040/688449/#705802

※サイトより引用

【生産地域】
ブルゴーニュ、ヨンヌ県シャブリ地方。ヴィヴィエール、ベリュ、シシェ、シャブリの村々に位置するぶどう畑。5~20度と緩やかな傾斜にブドウが植えられており、それぞれが多様性を持った地域。
【地質】
上ジェラ紀に形成された、貝殻の化石、粘土、石灰を含んだミネラル豊富な土壌。場所によっては泥灰土が少なく、非常に力強い個性を持った土壌もある。畑は様々な場所に点在しており、多種多様な個性が表れる。
【醸造】
機械収穫。加圧自動調整圧搾。マセレーションを行った後、100%温度調整されたステンレススチールタンクで発酵。発酵のあらゆる段階で、シャブリの特長であるシトラス、トロピカルフルーツといった果実感やサンザシのような花の香り、ミネラルを持った味わいをいかに表現できるかを努力してます。

2007/11/23

シャトー・デメランジュ ボージョレ ヴィラージュ ヌーボー2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・ガメイ(ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー)\2580
・シラー50%、カベルネ・ソーヴィニョン50%(ヴァン・ヌーボー ヴィニュロン・ド・カルナス)\880

の2本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング

シャトー・デメランジュ ボージョレ ヴィラージュ ヌーボー2007 ボトル ラベル
【外観】
明るく透明感のある外観だが、ヌーボーにしては濃い。
色味はマゼンタ系だが、ピンクっぽくは無く、やや青さと黒さを感じる。
少し炭酸を含んでいるようで、グラスを揺らすと泡が現れる。
粘性は弱く、ディスクはとても薄い

【香り】
花、キャンディ、グレープジュースのような印象。
わずかだが、ケミカルな揮発性の印象もある。
ちょっとセメダインみたいな感じ。
いわゆる、とってもボージョレ・ヌーボーっぽい香り。

【味わい】
ライトでスムーズ、ふわっと軽く、上品。
とてもスレンダーでか細い感じだけど、洗練された印象がある。
強さにつながる要因が全然なく、非常にデリケートな感じ。
スパイス香とか、動物香とか、焦げ臭とか、まったく皆無。
余韻は短いがふんわり上品に消える。

【判定】
外観と香りでは、品種の特徴がなかなか判定できませんでしたが、飲み口はまさに、ボージョレって感じです。
ライトで膨らみがほとんどなく、スレンダーなボディで、力強さはほとんどないのですがとても上品で洗練されています。
シラーやカベルネではこんなにか細いワインは作れないだろうって感じの口当たりですね。

ファイナルアンサーで、ボージョレ・ヌーボー
で、ピンポン

ボージョレってやっぱりおいしいですよね。

【総評】
シャトー・デメランジュ ボージョレ ヴィラージュ ヌーボー2007
Chateau d'Emeringes Beaujolais-Villages Primeur 2007

フランス:ブルゴーニュ地方:ボージョレ地区:ACボージョレ ヴィラージュ
アルコール度:12%

町田の蔵家さんで、2580円で購入。

ボージョレ・ヌーボーはおいしいのか?、ってのが良く話題になりますが、私はどちらかと言うと擁護派の方です。
ワインがすべてボージョレのようになってしまうとさすがに辛いですが、たまにはこんなワインもいいですよね。
まあ、1年に一度のイベントなので、楽しんで飲めばいいのではないでしょうか。

他のヌーボーと飲み比べている訳ではありませんが、このワインはとても上品で、ヌーボーにありがちなジュースっぽい印象をあまり感じません。
色味が深くて、ボージョレ・ヌーボーにしては濃い色合いです。
割とアルコール度があるにも関わらず、すいすい飲めるライトな飲み口は品質の良さを感じさせます。
ほんのり甘さを感じますが、基本的には辛口なので飲み進んでも飽きません。
軽い口当たりなのでいつまでたっても酔わないなー、なんて思っていると、気がつくと結構酔っているなんて事があるので要注意。

それにしてもこの軽く繊細な感じは、最近のパワー重視の傾向の中では独特な世界観を保っていますね。
パワーがあればいいってもんじゃないですからね。

2007/09/23

モレ・サン・ドニ・1er・キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世 2003 クリストフ・ブリチェック

モレ・サン・ドニ・1er・キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世 2003
Morey-Saint-Denis 1er Cru Cuvee du Pape Jean-Paul II 2003
クリストフ・ブリチェック
Christophe BRYCZEK
アルコール度13.5%

フランス:ブルゴーニュ地方:コート・ド・ニュイ地区:モレ・サン・ドニ村一級
町田の「蔵家」さんで、4780円で購入。

モレ・サン・ドニ・1er・キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世 2003 ボトル ラベル
【外観】
透明感はあるが、ピノ・ノアールにしてはやや濃い色調。
紫色は少しあり、黒っぽさもやや感じる。
粘性はしっかりあり、脚が多く現れる。

【香り】
フルーツはカシスからブラックチェリー。
すみれ、バラのような花の香りが華やかさを感じる。
スパイス香も強く、ややシナモンっぽい感じ。
ピノ・ノアール独特の酸味のニュアンスや、動物的ななめし革の印象も強い。
全体に香りは強く、華やか。
滓があったのでデキャンタリングしたが、香りが開くのが早く、ちょっと失敗したかも。

【味わい】
渋みやタンニン、酸味を感じる、なめらかでは無い口当たり。
ただ、この癖のある飲み口がブルゴーニュらしい。
意外とフルーティさを感じて、ほんのり甘さも感じる。
フレッシュでフルーティな印象だが、上品さやドライな印象があり、上質な印象を感じさせる。
余韻はじんわり長く続く。

【まとめ】
上質なブルゴーニュ。
ボディはミディアムくらい。
社交的な印象では無いが、個性をしっかり持っているワイン。
大衆受けはせず、昔ながらのブルゴーニュが好きな人には受けるタイプかも。
一本のみ終わる最後の一滴まで、フレッシュさがキープされているのがこのワインの底力を感じさせる。
13.5%もアルコール度があるのに、飲み口がとても軽やか。
しかしこのワイン、本当に飲み口が軽く、ブラインドでやったら、この価格帯とは思わないかもしれない。良くて2000円台くらいって判断してしまうかな。
香りが大変素晴らしいので、そこで高く捕らえるかもしれませんが。
いつもながらブルゴーニュは美味しいけど、難しい。

【カミさんのコメント】
おいしい。
香りがいい。
ちょっと渋い?
値段は4500円くらい?
(かなり近くてびっくり)

http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452051/452062/606857/637716/
※ワイナート31号より抜粋

艶のある濃い暗赤紫色で、魅惑的なバニラやクレーム・ド・カシス、葉巻の風味。
大きな体躯で甘めの仕上がりをしており、リキュールのような印象がある。余韻には鉄でも嵌めているような、ざらりとしたタンニンがあり、二面性を楽しむことができる。

2007/09/18

マリー・ルイズ・パリゾ ブルゴーニュ・ピノ・ノアール 2005

マリー・ルイズ・パリゾ ブルゴーニュ・ピノ・ノアール 2005
Marie Louise Parisot Bourgogne Pinot Noir 2005

グルメシティで購入、1250円

マリー・ルイズ・パリゾ ブルゴーニュ・ピノ・ノアール 2005 ボトル ラベル
【外観】
非常に明るいルビー色。
ちょっとキャンディーっぽいような彩度の高い、ピンクっぽい色合い。
粘度は少しあって、脚が数本残る感じ。

【香り】
ピノ・ノアールらしい、なめし革の香り。
バラのような刺激性の強い香りもあり、ちょっとスパイシーさも感じる。
腐葉土のようなやや土臭さもある。
フルーツはチェリーからブラックチェリーくらいの印象で、それほどフルーツが前面に出るタイプでは無い。
時間が経つとすこしカラメルっぽい香りも出てくる。
いろいろな香りが交互に顔を出して、それなりに楽しめる。

【味わい】
シンプルですっきりとした飲み口。
ライトボディ。
余韻はほとんど残らない。
タンニンもほとんど感じず、さらっとしている。
ややジュースっぽい飲み口。
すいすい飲めるタイプだが、アルコール度はきちんと、12.5%ある。
ちょっと冷やし気味だと飲みやすいが、さらにジュースっぽくなりそうなので、ある程度は高めの温度がいいかも。

【まとめ】
全体の印象は弱く頼りない感じだが、決して悪いワインではない。
ライトな感じなので、家庭料理には良く合いそう。
トマト系のパスタとか、ミートソースとかでも合いそう。
もちろん、ハンバーグとかも大丈夫そうだけど、ピザとかパスタの方が良く合うかな。
家で飲むには割と便利なタイプかもしれませんね。
ブルゴーニュって事でちょっと高いのが難点かな。

【カミさんのコメント】
水っぽい。
値段? 780円くらい。
悪くないけどね。

http://www.kokubu.co.jp/CGI/search.cgi?ct_1=1&ct_2=11&ct_3=34
※サイトより引用

ブルゴーニュAC。近年では世界各地で栽培されるようになった葡萄品種ピノ・ノワールですが、真に偉大なる赤ワインを生むのはブルゴーニュ地方が筆頭と言えます。手頃な価格で品種や土地の個性を楽しめるワインで、豊潤な果実の香りとフルーティーで滑らかな味わいです。

2007/08/12

ルイ・ラトゥール キュヴェ・ラトゥール・ルージュ 2004(ブラインドテイスティング:外す)

・ピノ・ノアール(ブルゴーニュ:ルイ・ラトゥール)\1943
・カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ50%(オー・メドック・ド・ジスクール97)\1880
・シラー(ローヌ:ドメーヌ・ダンデゾン)\1690
・カベルネ・フラン(シノン)\930

の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

ルイ・ラトゥール キュヴェ・ラトゥール・ルージュ 2004 ボトル ラベル
【外観】
透明度の高い
健全な外観
紫色を帯びた
ルビー色
複雑な色調
粘性は強い
若々しさのある外観

【香り】
若々しいアロマに満ちた
豊かな香り
カシス
ブラックチェリー
フルーティ
腐葉土
なめし革
黒こしょう

【味わい】
なめらかな口あたり
若々しさを感じるアタック
やわらかい酸味
辛口の
溶けたタンニン
若々しい味わい
現在飲み頃に入っている
余韻は5秒以下
爽やかで軽快なアタック

アルコール度:12.5% ×13%
収穫年:2004年 ○正解
飲用温度:15℃ ○正解15~16℃
相性のいい料理:豚の網焼きトマト添え ×サンジョヴェーゼで選択された料理
正解:鴨のロースト カシスソース、コック・オー・ヴァン、プレス肥鶏のフリカッセ

【判定】
明らかに明るい外観、ほぼピノ・ノアール。
逆にちょっと明るすぎるくらい。
粘性は割りとある。
雫にタンニンも残らず、キレイに溶けている感じはやや高いワインを想定させる。
香りは、イチゴからチェリーのフルーツ香になめし革の香り、ここでもピノ・ノアール。
でももう一つの選択肢としてはカベルネ・フランがあるかも。
やや重く、スパイシーな香りがカベルネ・フランかなと思わせる。
ブルゴーニュっぽい華やかな印象は無い。
味わいは、シンプルでドライ。
余韻は短い。
とても美味しいのだけど、ちょっと安いワインも想像させる。
でもアルコール度が割りと高いようで、飲んだときのアタックはしっかりしている。
余韻は短いが、切れの良い後味で、キレイに消える。
とても上質なワインである事は確か。
ブルゴーニュのピノ・ノアールと考えるとちょっとシンプル過ぎるかも。
もし、シノンだとしたら、とってもお買い得なワイン。
ピノ・ノアールの確率がとても高いが、
特徴的なスパイシーさと、やや重い印象、それに短い余韻にシンプルな味わいで、
ここは勝負に出てみる。

ファイナルアンサーで、カベルネ・フラン
で、ブー

やっぱり、ピノ・ノアール、とほほ。

【反省点】

■香りで不足の項目
・濃縮感のある →あまり感じない
・イチゴ →ピノ・ノアールは入れるべきかも
・すみれ →あまり感じない
・カラメル →時間をおくとカラメルっぽい香りが出てくる
・ジャムのような濃縮感 →あまり感じない
・木樽のニュアンス →あまり感じない
・シンプルな香り →このワインには当てはまらないか

■香りで余計な項目
・黒こしょう →オーストラリアのピノ・ノアールで一度入っているが、今回は違うかも

■味わいで不足の項目
・バランスのとれた →必ず入れるべき項目
・しなやかな口あたり →いままで、ピノ・ノアールはすべて入っている、入れるべき
・フレッシュな酸味 →ピノ・ノアールでは入る確率高し!
・軽く心地よい →ピノ・ノアールでは入る確率高し
・心地よい渋み →ピノ・ノアールでは入る確率高し


Louis Latour Cuvee Latour Rouge 2004
ルイ・ラトゥール キュヴェ・ラトゥール・ルージュ 2004
■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/kobusiya/428768/437697/488559/

※サイトより引用

ブルゴーニュ地方を産地としたピノ・ノワール種を使用し、その特徴であるスミレのような香りと繊細な味わいをよくあらわし、十分に満足のいく品質に仕上げられている赤ワインです。

やはりスミレなのか。。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/higuchiwine/504758/511392/508513/

※ヒグチワインさんのサイトより引用
「ルイ・ラトゥールの目指すワインのスタイルは次のようなものです。赤ワインに求めるものは繊細さ。ピノ・ノワールの色が濃すぎないこと、タンニンが強すぎないこと。
したがって赤ワインを醸すとき、発酵期間を他社が通常3週間のところ、10日間と短く設定しています。もちろん色を濃くしようとすれば、例えば、発酵期間にワインとぶどうの皮とのコンタクトを長くすることで可能です。しかしながら、あえて発酵期間を短くすることで、味わいに繊細さを残すことができ、またピノ・ノワールがもつぶどう本来の魅力が、自然に溢れ出てくるのです。」
 つまり、ルイ・ラトゥールの赤ワインの色の薄さは狙って造ったものだということです。このことにより世界の料理の中でも、最も可憐で上品ともいえる“和食”の味わいを邪魔することなく、むしろ引き立て役として最良のパートナーになるとも述べています。

なるほど納得です。
あえて明るい色調のワインを作るってところは非常に共感できて、とても興味深く、ルイ・ラトゥールの他の赤を飲んでみたくなりました。
しかし、ピノ・ノアールを外すなんて、夏休みの一週間さぼったのがマズかったかな。。。

2007/07/29

ピエール・ネジョン ブルゴーニュ ピノ・ノアール 2004(ブラインドテイスティング:当てる)