2017/06/02

ラブリュンヌ ピノ・ノワール 2015

ラブリュンヌ ピノ・ノワール 2015
ラブリュンヌ ピノ・ノワール 2015
LABRUNE PINOT NOIR 2015

フランス:ヴァン・ド・フランス
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール

成城石井で、税抜き1,390円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい色調の、明るいルビー
濃淡:明るい
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、透明感がある

【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>キャンディ、メントール、すみれ
<香辛料・芳香・化学物質>ヴァニラ、血液、白木
香りの印象:若々しい、第2アロマが強め

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、なめらか
タンニン分:サラサラした、収斂性のある
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:弱い
余韻:静かに続く

【フレーヴァー】
ぶどうジュースのような果実感

【評価】
かなり軽いがスッキリとした味わいでバランスが良く、タンニンがしっかり締めて存在感を出している

【供出温度】
14-16度 軽いので逆に冷しすぎない方が良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい色調の明るいルビーで、底がしっかり見えるくらいの透明感があり、キレイな輝きがあります。

香りは、マセラシオン・カルボニックのようなキャンディ香、甘いヴァニラ、メントール、少しウッディ、時間が経つとカラメルのような印象も出てきました。

味わいは、かなりライトなアタックから、スッキリした果実感と甘み、爽やかな酸味が明るいイメージで広がり、細身のすっきりしたボディながら収斂性のあるタンニンが締めて、旨みと余韻の残るフィニッシュ。

好きなタイプなんですが、こういう軽い赤って、なかなか無いんですよね。
若干キャンディっぽさとか、やや人工的な印象もあるものの、スッキリ爽やかなまとまりで、好印象ですね。

食事と合わせたり、時間が経つとどう変わってくるでしょう。

今日の晩御飯は成城石井のペンネパスタ「5種きのことペコリーノチーズの国産牛すねラグーソース」。
ちょっとまったりした味わいなので、粗挽き胡椒を振ってみました。

力関係は悪くないのですが、ワインのキャンディっぽさが強調されてしまいますね。
このワイン、絶対ガメイ入ってますよね。

食事と合わせると、イマイチかも。

おつまみの「さいておいしいモッツァレラ」チーズに合わせても、やっぱりワインのキャンディっぽい感じが気になります。

最初は良かったのですが、ちょっと人工的な感じが気になってきました。。。

ギクシャクしたバランスの悪いワインになってきて、これはイマイチかも。
これはリピートしたくないタイプですね~。

1000~2000円のおすすめワイン

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