2017/04/02

ヌー マカベオ 2013

ヌー マカベオ 2013

ヌー マカベオ 2013
Nu Macabeo 2013

スペイン:地中海地方:D.O.バレンシア
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:マカベオ100%

おとぎの国の通販で6本セット3,980円、1本あたり663円で購入。
参考価格は、1,200円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、イエロー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:酸化が進んだ、色づきが良い

【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>リンゴやシードル、固い白い実の果実
<香辛料・芳香・化学物質>酵母やシュール・リー
香りの印象:酸化が進んでいる、第2アロマがある

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:酸化が進んで酸っぱい、強め
苦味:旨みを伴った
バランス:スリムだが酸が強くバランスが悪くなっている
アルコール:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
酸化したリンゴやシードル

【評価】
酸化が進んでいて評価出来ないが、ベースは爽やかさがあって良さそうな印象

【供出温度】
8-10度 コンディションが悪いので温度低めでごまかす

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は、酸化をイメージさせるオレンジがかったイエローで、輝きは強めです。

香りは、酸化をイメージさせるリンゴやシードル、シュール・リーのような酵母の印象もあります。

味わいは、軽めのアタックから、フレッシュな果実感があるものの、酸化した強烈な酸が覆い隠して、えぐ味と収斂性がのあるキューッと締まるような酸っぱいフィニッシュ。

確実に酸化は進んでいますが、もともと強烈な酸を持っているタイプなのかも。
コンディションが悪いので、何とも評価のしようがないですが、どことなく良さは感じます。

今日の晩御飯は、「チキンソテーのハニーマスタードソース」。
いい感じで合いますが、やはり酸化してる感じがちょっと足をひっぱりますね。
コンディションが良ければ、合ったかも。

コンディションの良い状態を想像すると、爽やかさがあってキレのある、しっかり酸味があって、シュール・リーのようなコクのある味わいで、さらにグローバル品種にはない個性を持っている、きっと美味しいワインだろうと思います。

このワインセット、かなりのディスカウントで購入して、それなりに覚悟していたのですが、先に飲んだ3本は大体あたりで、これはラッキーと思っていましたが、4本目にしてさすがにハズレを引いてしまったようです。

これはちょっと評価出来ないコンディションです。

■楽天ショップへのリンク

白ワイン 辛口 スペインNU Macabeo ヌー マカベオ DO バレンシア 750ml

※サイトより引用
想像を超える味に悶絶!!価格以上の価値をもたらす極上のワインをお届けする「トーレ・オリア社」
トーレ・オリア社は、1897年にスペインのバレンシア地方のレケナに創設した、歴史と伝統を持つスペインを代表するワイナリーです。
「地域の特徴を現したスペインらしいワインでありながら、モダンで消費者に喜ばれるワイン」造りと目指しています。
また、畑、醸造、瓶詰、ラベリング、全ての段階において細心の注意を払い、飲む人にとって価格以上の価値をもたらすワイン造りを行っています。リゾートホテル”ラス・アレナス”や世界のブランド”ホテル・バルセロ”などにもオンリストされていたりとワインのプロフェッショナルをも納得させる質と味わいを備えています。
瑞々しく溢れ出すフレッシュな酸味に、パワフルなトロピカルテイストが融合
シトラス、ピーチ、グリーンアップルの繊細で複雑なアロマがあり、飲む人を楽しませてくれます。濃厚でパワフルなフルーツと採れたてのような柑橘系フルーツなどの果実味に丸いタンニン、フレッシュな酸、程良い熟成感のある辛口白ワインです。

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