2017/02/19

シャトー・ベルリエール 1998

シャトー・ベルリエール 1998

シャトー・ベルリエール 1998
Chateau Berliere 1998

フランス:ボルドー地方:A.O.C.モンターニュ・サンテミリオン
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:メルロー70%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%

OKストアで、税抜き1250円で購入。

【外観】
清澄度:かすかに濁った
輝き:強め
色調:オレンジがかった、ややレンガ色
濃淡:少し透明感がある
粘性:強い
外観の印象:熟成した

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>ドライフルーツ、干しぶどう、ドライフラワー、腐葉土
<香辛料・芳香・化学物質>燻製肉、オリエンタルスパイス
香りの印象:熟成感がある、開いている

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):わずかに残糖の甘み
酸味:なめらかな、はっきりした
タンニン分:シルキーな、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような、芯の強さがある
アルコール度:やや強め
余韻:長めに続く

【フレーヴァー】
熟成感のあるスパイシー

【評価】
軽めのボディながら、しっかり熟成感を味わえる。香りはちょっと微妙。

【供出温度】
14-16度 熟成感を楽しむには温度高めの方が良いが、香りがイマイチなので、ちょっとひんやりしてるくらいが良さそう

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
飲む30分前くらいにデカンタージュしておくと香りが開くかもしれないが、力がないので一気に酸っぱくなる可能性もあり

【総評】
外観は、熟成感の進んだレンガ色に近いやや濃いルビーで、底光りするような輝きとツヤがあります。

香りは、ドライフルーツや干しぶどう、ドライフラワー、オリエンタルスパイス、温度が上がってくると少しケミカルな印象があり、ちょっとブショネっぽさや麝香のような悪臭系の要素もあります。

味わいは、優しく軽いアタックから、熟成感のある深い果実感と穏やかな甘み、優しい酸味が、じわっと時間をかけて広がり、スレンダーで上品なボディがすーっと流れるように続いて、じわっと旨みを残すフィニッシュ。

冷蔵庫で冷やしてあったので、かなり温度低めから飲み始めましたが、温度が上がって空気に触れてくると、どんどん良くなってきました。

こういうお買い得な蔵出しビンテージワインって、外れるケースもありますが、このワインの第一印象は当たりです。
最初ちょっとブショネっぽいかなと思ったけど、大丈夫みたい。

やっぱり熟成感のあるワインっていいですよね~。

カジュアルで美味しいワインはたくさん出てきましたが、ワインの深みを感じる熟成した味わいは、安いワインではなかなか味わえません。

19年前のワインにしてはまだまだ若さがありますが、これはシャトー蔵出しだからでしょうね。
このボディで普通にビン詰めして19年経ったら、もうビネガーになってますね。

ワインを寝かしておくということは場所も必要で、やはりコストがかかりますから、このワインが1000円台前半で売っているってのは微妙に訳ありな感じがします。

熟成感はあるけど基本的にはカジュアルで、シンプルで深みはありませんが、芯はしっかりしている感じです。

今日の晩御飯は、「ひき肉と大根の煮物」。
熟成したワインって、醤油との相性がいいので、和食によく合いますよね。

ひき肉はもちろん、大根も良く合いました。

「トリュフチョコ」に合わせると、油脂分との相性はいいののの、カカオとタンニンがバッティングして、最終的には苦味が強めに出てしまいます。

時間が経つと酸っぱくなってきますが、1000円台前半で熟成感のあるワインを楽しめるという点では貴重なワインだと思います。

■楽天ショップへのリンク

【お買い物マラソン】 シャトー ベルリエール 1998 モンターニュ・サンテミリオン 750ml

※サイトより引用
完熟したベリーの香りが上品に広がり、なめらかなタンニンとのバランスに優れた果実味に富んだワイン。
土壌:粘土石灰質
飲み頃温度:14~16℃
味わい:赤/ミディアムボディ

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