2016/12/23

ヴェラタ プレミアム テンプラニーリョ 2015

ヴェラタ・プレミアム・テンプラニーリョ 2015

ヴェラタ・プレミアム・テンプラニーリョ 2015
VELATA Premium Tempranillo 2015

スペイン:地中海地方:D.O.バレンシア
アルコール度:12%
ブドウ品種:テンプラニーリョ

まいばすけっとで、599円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々し色調の、濃いルビー
濃淡:やや明るい
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、やや軽い

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>黒い果実、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>なめし革、赤身の肉、シナモンっぽいスパイス
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め(ドライ)
酸味:爽やかな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、収斂性のある
バランス:痩せた、渇いた
アルコール度:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
ライトでドライ、渋みと苦味が強めに残って収斂性のある後味

【供出温度】
10-13度 軽いけどかなり渋みが強いので、あまり冷やさない方がいいかも

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい色調のやや濃いルビーで、底が見えるくらいの透明感と、輝きがあります。

香りは、黒い果実、タバコ、シナモンっぽいスパイス、赤身の肉、重いグリーン香などがあって、時間が経つとカラメルの印象も出てきました。

味わいは、軽いアタックから、抑えめの果実感としっかりした酸味がじわっと広がり、ドライな印象に収斂性のある渋みが強めに出て、苦味も伴った辛いフィニッシュ。

飲み口はライトですが、後味は渋くて辛いですね。
食事には合わせやすいかもしれませんが、逆に食事がないと飲みづらいタイプですね。

今日の晩御飯は冷凍の「マ・マー 大盛り生パスタ ベーコンのトマトクリーム」と、惣菜の「ポテトサラダ」。

ワインの渋みが強く、勝ち気味でフィット感はありませんが、でも食事があった方が飲みやすいですね。

スーパーのお惣菜の、ちょっと甘いポテトサラダに合わせても、やはりワインが強めになります。

おつまみの「ビーフジャーキー」は味が強すぎてワインが負けますが、でもあった方が飲みやすいですね。
「ダイジェスティブ チョコビスケット」は、なかなかいい感じで合います。

デミグラスソースのハンバーグとか、カレー、焼肉あたりにはフィットするかもしれません。

軽くてすっきり感があって、素直な印象で、しっかりとした渋みもある。
決して飲みやすいタイプではありませんが、ワンコインクラスの中では存在感を持っているのではないでしょうか。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)

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