2016/06/02

ウルメネタ メルロー 2013

ウルメネタ メルロー 2013
ウルメネタ メルロー 2013
URMENETA MERLOT 2013

チリ:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー

グルメシティのワゴンセールで、540円で購入。
元値は842円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しいが少し黒っぽい色調の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若い、色付きが良い

【香り】
第一印象:少し鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>ドライフルーツ、土っぽい感じ
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル、薬箱、還元的
香りの印象:閉じた印象

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:酸化した、強め
タンニン分:サラサラした、控えめ
バランス:痩せた、乾いた
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
プルーンのような印象

【評価】
果実味が強めだが、熟成が進んで重さが出ている

【供出温度】
10-13度 ちょっとヒンヤリしてるくらいが飲みやすそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、まだ若さがあるけど黒っぽい色調の、濃いガーネット。

香りは、閉じていて還元的、硫黄やケミカルなイメージ。

味わいは、軽めでマイルドなアタックから、穏やかな果実味と少し熟成感のある酸味がじわっと広がり、スマートなボディでタンニンは控えめ、少しえぐ味の残るジューシーなフィニッシュ。

ワゴンセールで買ったのですが、店頭に置かれていた期間が長かったようで、コンディションはイマイチですね。
香りは還元的で、ちょっとシェリーっぽい熟成感が出ていますが、完全に傷んでるって感じではないので、慣れてくると問題ないかもしれません。

今日の晩御飯は、自家製でトマト感強めの「ポークチャップ」。

合わせると、ワインが押し出して食事の美味しさが消えてしまうので、料理がもったいない感じになります。
堅揚げポテトにトマトソースをつけて合わせてみましたが、まったく絡みません。

ジューシーで果実味たっぷりなので、普通の食事には合わせにくいのかもしれませんが、ビーフシチューとかカレー、デミグラスソースなんかには合いそうな気がします。

今回コンディションが悪かったのですが、若いうちに飲んだら普通に美味しいのではないでしょうか。

人に例えると、ちょっとぽっちゃり系の可愛い女子みたいな。
なぜか「おかずクラブ」をイメージしてしまいました。

■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)


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