モンテフリオ アイレン NV
MONTEFRIO AIREN NV
スペイン:ラ・マンチャ州:DOラ・マンチャ
アルコール度:11%
ブドウ品種:アイレン
ローソンで、627円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>酸っぱい青りんご、
<花・植物>グリーン系のフローラル
<香辛・芳香>ミネラル、ハーブ
<化学物質>硫黄
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:かなり軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め(ドライ)
酸味:爽やか、やや弱め
苦味:おだやか
バランス:水っぽいくらいの軽さ
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
柑橘系のフルーツ
【評価】
水っぽいくらい軽いが、じわっと旨みもある
【供出温度】
7度以下 かなり軽いので、しっかり冷やして飲んだほうが良さそう
【グラス】
小ぶり、ワイングラスじゃなくてもOK
【総評】
外観はかなり淡く、ほぼグレーにちかいグリーンがかったレモンイエローで、少し輝きがあります。
香りは、すっぱい青りんごのようなアイレン独特のフルーツ感に、グリーン系のフローラルやハーブ、硫黄の影響と思われるミネラルも感じます。
味わいは、水っぽいくらいの軽いアタックから、おだやかなフルーツ感と酸味が穏やかに広がり、細身で頼りないボディながら、後味にじわっと旨みが残ります。
一口目は「これはダメワインにあたってしまった・・」と思いましたが、飲み進むと意外と悪くありません。
ライトで全体に薄い感じですが、嫌味な感じはなく素直な印象で、さらに後時にじわっと旨みも感じます。
これは家庭料理に合わせやすいタイプかも。
今日の晩御飯は山かけマグロ丼。
とろろと合わせると、まったく邪魔をしませんが、馴染みもしません。
漬けマグロはさすがにワインが負けてしまいますね。
わさび豆腐にはバランスはいいけど、馴染まない。
おつまみの薄皮付きの揚塩ピーは、いまいち馴染まないけど、ついつい食べちゃう。
人に例えると、大人しくて淡白で無口だけど、話をすると意外と面白いネタをもっている若い男の子って感じ?
いわゆるシャルドネタイプではない個性を持っていて、和食にも合わせやすそうな点は良いと思います。
■関連リンク(ローソンのワイン)
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