2014/11/13

サンタ・カロリーナ プレミオ 白 2013

サンタ・カロリーナ プレミオ 白 2013
SANTA CAROLINA PREMIO WHITE 2013

チリ:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:品種不明

スーパーマーケット ライフで、税抜き570円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>柑橘系
<花・植物>菩提樹、グリーン系ハーブ
<香辛・芳香>やや石油系のミネラル
<化学物質>硫黄
香りの印象:硫黄とミネラルの印象が強い

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みがある
酸味:やわらか、フレッシュ
苦味:控えめ
バランス:まろやか、やや大人しい
アルコール:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
グレープフルーツのようだがやや穏やかな果実感

【評価】
柔らかく穏やかな飲み口で、ほんのり甘みがあり、ややぼんやりした印象

【供出温度】
7度以下 メリハリのない味なので冷やした方が美味しく飲める

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きはやや強めです。

香りは、硫黄と石油系のミネラル感が強く、グレープフルーツのような柑橘系、グリーン系のフローラルやハーブの印象もあります。

味わいは、軽めで穏やかな口当たりで、ほんのり甘みがあり、酸味はおだやか、全体的におとなしくややぼんやりした味のまとまりでフィニッシュ。

これはチリで作ってますが、味は日本の国産ワインタイプですね。
チリワインを期待して開けると、ちょっとがっかりします。

香りもイマイチで、硫黄や、ちょっと腐臭のようなニュアンスがふっと出る事があります。

ただ、とても穏やかな味わいで飲みやすく、和食にも合わせやすそうな甘みを持っていて、ワインだけでグイグイいけるタイプ。

今日の晩御飯は、揚餃子の野菜あんかけ。
このワイン、何ともピッタリ合います。
ビールよりもいいかも、って感じ。

ほんのり甘い感じが、ちょっと日本酒っぽいので、和食にも合わせやすそう。

ただ飲み進むと、ちょっと慇懃無礼な感じの穏やかさが鼻についてきました。
というか、昔の日本のワインみたいなアルコール臭さがあるみたいですね。
食べ物にあわせると急にアルコールが浮いてきます。

良い面と悪い面が交互にでてきますね。
二面性のある人物みたい。

このワインは人によって大分好みが分かれそうです。

私はこのワインダメかも。
完全に国産ワインテイストというか、大分前のダメダメだったころの日本のワインみたい?

しかもちょっと頭痛がしてきたような。。。
このワインをリピートすることはなさそうです。

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【555均】“プレミオ”サンタ・カロリーナ[2013]年・D.O・セントラル・ヴァレー・白・辛口ワインSanta Carolina “Premio” [2013] D.O Central Valley

※サイトより引用
サンタカロリーナ社は1875年、ドン・ルイス・ペレイラ・コタポス氏によってチリ・サンティアゴに創設されました。
国際的な高評価を目指して、フランスの高名な醸造学者ジェルマン・バシュレ氏、また理想的な醸造所を建築する為、設計士エミリオ・ドワイエール氏らを招き入れ、その指導の下フランスを代表する様々な葡萄を植樹・醸造面でも当時のフランスの最高技術が導入されました。
その結果、サンタカロリーナを今日のチリワイン・ワイナリーの最高峰に躍進させ、現在年間150万ケース、世界80カ国以上に輸出し様々な高評価を受けています。
ロバート・パーカー3つ星生産者、パーカーポイント90点を獲得するなど過去に数々の高評価を受けたワイナリーです。
“プレミオ”・サンタ・カロリーナ
華やかな香りとフルーティーでやさしい味わいで日本食との相性もピッタリの大人気辛口白ワイン!スペイン語で“贈り物”の意味を持つプレミオ!
柑橘系を思わせる爽やかな香りに白桃を思わせる熟したフルーツが混ざりあったようなアロマに、少し甘めな果実味にオレンジといった柑橘系の味わい、さらに酸味もしっかりしておりフレッシュでみずみずしい味わいの大人気白ワイン!
このワインはヴィンテージにこだわらず出来に左右されることなく、また収穫年の気候によってブレンドする比率をかえ、安定的で高い品質を保つことを心掛けているバランスの良い優良のコストパフォーマンスを誇る大人気チリワイン!

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