2014/06/11

ルイス・フェリペ・エドワーズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2012 (2回目)

ルイス・フェリペ・エドワーズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2012
ルイス・フェリペ・エドワーズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2012
LUIS FELIPE EDWARDS CABERNET SAUVIGNON 2012

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

グルメシティで、543円で購入。

【外観】
清澄度:濃くてわからない
輝き:やや強め
色調:若々しい紫色のフチの深い透明感のある黒の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきが良い、深い透明感がある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:硫黄、ケミカル、閉じた印象
香りの印象:完全に閉じている印象

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらか、やわらか
タンニン分:細かい、強め
バランス:まろやか、強さがある
アルコール度:強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
アルコールの印象が強く残り、ドライでスパイシー

【評価】
濃縮感のある強い味わい、ドライで硬質

【供出温度】
15-18度 アルコール度が強くドライなので温度高めの方がまろやかになりそう

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
完全に閉じているので、デカンタージュした方が美味しいかもしれない

【総評】
外観は、若々しい紫色のフチをしたほぼ黒に近い色調で、とても濃いけど深い透明感があり、底光りするような輝きがあります。

香りは、完全に閉じている印象で、硫黄の印象とケミカルだけで、他には何もありません。
もう少し時間が経たないとダメみたい。

味わいは、強めのアタックで、フルーツ感はあるもののドライで強め、アルコール度もしっかり強く、後味も辛めです。
これも時間が経つと変わってくるかも。

第一印象は、ちょっとアルコール浮き気味で、バランスは悪いけど、ワンコインとは思えないしっかりした感じ。

今日の晩御飯は、赤ワインが効いたソースの自家製ハンバーグ。
合い挽きで豚肉多めみたいですが、ワインとしっかり合います。

やっぱりソースがつなぎになりますね。
肉汁とタンニンが、とてもいい感じにフォローしあいます。

このワイン、しっかり強めながら、食事には合わせやすそうな柔軟性を持ってるみたいです。

最初に感じたアルコールの浮いた感じもだんだん気にならなくなってきました。
ソフトで穏やか、マイルドな印象です。
でもやっぱりしっかりアルコール度は強めなので、平日に飲み過ぎるのは要注意。

温度はかなり高めでもダレないですね。
というか、温度高い方がまろやかになるかも。

逆に、キンキンに冷やして飲むとこのワインの良さが分からないかもしれません。

夏場にボトルを触って、ちょっとひんやり、くらいの温度がいいですね。
地下収納に入れておいたくらい。

おつまみでピスタチオに合わせると、苦味がケンカして、アルコール感がぐっと出てくるけど、そんなに悪くない。

香りもグラスに入れて時間たが経つと、濃厚な果実感やグリーン系のハーブの印象が出てきます。
ワンコインの中では相当しっかりしてる方ですね。

イカン、平日に飲み過ぎました!

ワンコインの中では充実感のある、コストパフォーマンスの高いワインだと思います。

■関連情報(ルイス・フェリペ・エドワーズのワイン)


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