2014/05/18

ゴヤ シャルドネ ソーヴィニヨン・ブラン 2013

ゴヤ シャルドネ ソーヴィニヨン・ブラン 2013
ゴヤ シャルドネ ソーヴィニヨン・ブラン 2013
Goiya Chardonnay Sauvignon Blac 2013

南アフリカ:オリファンツ・リヴァー地方
アルコール度:12%
ブドウ品種:シャルドネ50%、ソーヴィニヨンブラン50%

バッコスの通販で、4本セット3600円、1本あたり900円で購入。
参考価格は、864円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきは弱め、輝きがある

【香り】
豊かさ:やや弱め、
特徴:パイナップル、バナナ、柑橘系、青草香、シロップ、ヴァニラ、洋なし
香りの印象:第1アロマが強め、開いている

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:強め、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:ふくよかだが、やや水っぽさも感じて、重さもある
アルコール:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
柑橘系の果実感ながら、ややアルコールが残る印象

【評価】
厚みがありながら、水っぽい感じもあって、さらに重さもある、不思議なバランス

【供出温度】
8-10度 後味が重い印象なので、冷やした方が美味しいかも

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、グリーンがかったやや淡い色調で、輝きがあります。

香りは果実香が中心で、南国系の果実、柑橘系、洋なし、ヴァニラ、シロップ、青草香など複雑な印象で、いかにもシャルドネとソーヴィニヨン・ブランが混ざってるって感じ。

味わいは、やや軽めのちょっと水っぽい口当たりから、ふっくらと膨らみがあり、そこにアルコールの重い印象がきて、なんともチグハグな印象。

あまり考えないで、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランは混ぜちゃった、って感じのなんとも言えないバランスの悪さ。
もうちょっと飲み進んで様子を見てみよう。

今日の晩御飯は、鶏つくねの甘酢あえ、パスタと野菜のマヨネーズあえサラダ、高野豆腐。
どれにもなんとも合いません。

ワインの主張が意外と強いのか、バランスが悪いのが合いにくいのか、なんか馴染まない感じです。
というか和食には合わせにくいタイプみたい。

変なクセと、甘み、トゲのある酸味が食事を拒否してるみたいな印象で、何が合うのかイマイチイメージがわきません。
香りも良くなってきませんね。

味わいも妙な重さがあって、ワインだけでもしっくりこない。

合わせる料理次第で変わってくるかもしれませんが、なんかイマイチです。

結局最後まで微妙な違和感があって、楽しめませんでした。
ワインの品質としては問題無いと思うのですが。。。

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※サイトより引用
サクラワード2014「シルバー」受賞!
安いくせに結構旨い! 脱シャバシャバワイン
「最初」を意味するワイン
1947年設立北ケープ州・ナマクワ地区にあり、高品質な低価格ワインを生産・販売することを得意としているワイナリー。南アフリカで最も多くワインを輸出している代表的な会社の一つ。
世界一のワイン市場イギリスでは、ナマクワ社のワインは南アフリカのワインとしては市場でトップ3に入っている。
名前の由来:「ゴヤ」とは、南アフリカ・ナマクワ地方の先住民族サン人の言葉で「最初」を意味する。彼らに対する敬意を表して名付けられた。
フレッシュな柑橘類や青イチジクのような香り。程よい酸味とシャルドネらしいコクが加わり、この価格にしては口の中でしっかりとしたボリューム感を感じる。「低価格な白ワイン=シャバシャバなワイン」のイメージを十分に払拭(ふっしょく)できるワイン。

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