2014/03/01

ディーキン・エステート シャルドネ 2012

ディーキン・エステート シャルドネ 2012
ディーキン・エステート シャルドネ 2012
Deakin Estate Chardonnay 2012

オーストラリア:ヴィクトリア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

うきうきワインの玉手箱の通販で、5本セット3、980円、1本あたり796円で購入。
参考価格は、911円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡め
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきが弱い、強い輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:バナナ、南国系果実、オレンジ、バタークリーム、ヴァニラ、白い花、グリーン系ハーブ
香りの印象:開いている、リッチで豊か

【味わい】
アタック:強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープ、強い
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、力強い、厚みがある
アルコール:強め
余韻:長く続く

【フレーヴァー】
濃縮感のあるフルーツ

【評価】
フレッシュなフルーツ感とボリューム感のある味わい

【供出温度】
11-14度

【グラス】
中庸、大ぶり

【総評】
グリーンかがった淡い色調で、若々しく、ギラギラと輝きのある外観。

香りは、シャルドネらしいリッチなタイプ。
南国系の果実と柑橘系の果実、バターやクリーム、ヴァニラの印象も少し、ハーブやフローラルの印象もあり、複雑性とリッチ感がある。

味わいは、強めのアタックから、ほんのり甘いフレッシュなフルーツ感と強い酸が広がり、それほどボリューム感はなくシャープでソリッドな印象ながら、アルコール度が強いので、後味はやや辛さが残ります。

フレッシュさとリッチ感をうまくバランスした印象で、よく出来た感じの優等生タイプですね。
第一印象はいい感じ。

アルコール度がかなり強めなので、ワインだけだと、ちびちび飲むようです。
ちょっと全体的に強めで、あまりフレンドリーではないですね。

今日の晩御飯は、豚肉の唐揚げの排骨(パーコー)。
このワイン、豚肉にちょうど良く合うみたい。
甘辛だれにも良く合いました。

鶏肉とか、豚肉系の肉料理に合う白ワインみたいですね。

飲み進むと最初の強さがだんだん気にならなくなってきました。
酔っ払ってきたからかな?

香りは弱くなってきますが、飲みやすさはアップ。
ワインだけでも、飲めます。

フレッシュ感とフルーツ感が強めで、バターっぽい感じが無くなってきて、しっかりした酸味が最後まで続きます。

リッチ感よりもフレッシュ感が出てきましたね。

安定感のある、良いワインではないでしょうか。
コストパフォーマンスも高めだと思います。

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※サイトより引用
ミルジューラ開拓の父、ディーキン首相の名を持つディーキン・エステートによる桃やメロンの香りに満ち溢れ、さらにオーク樽に由来するのバターの風味が口一杯に広がるシャルドネ!!
ディーキン・エステートワイナリーの名前は、オーストラリアで20世紀初頭に3期に渡って首相を務めたアルフレッド・ディーキン(1856-1919)にちなんでいます。彼の精神はオーストラリア国民の精神の原点になったとも言われていていますが、彼はまた「灌漑の父」とも呼ばれ、ヴィクトリア州北西部のミルジューラ地域は、彼がオーストラリア初の大規模灌漑事業として行ったものです。現在、ミルジューラは、葡萄の他に柑橘系果実、オリーブ、アーモンドなども栽培するオーストラリアで最も成功している農耕地の一つとなっています。

2 件のコメント:

ぶちょぉ~ さんのコメント...

イエローテイルのシャルドネだけ飲んだことがありますが このワインも近日中試飲したいです

ワイングラスの大きさ(サイズ)によっても微妙に口当たりが変化しますね^^

にしのたけし さんのコメント...

ぶちょぉ~さん、いつもコメント、ありがとうございます。
グラスが小さいと舌に細く流れこんで、甘みを感じやすくなり、グラスが大きいと幅広く舌に流れ込んで、苦味や渋味を感じやすい、などと言われてますね。
特に重要なのはフチの厚みで、薄ければ薄いほど、ワインが上品に感じられますね。
ワインって面白いですよね~。
(〃^▽^〃)ノ

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