2013/07/06

シレーニ・ヌーヴォー ピノ・ノワール 2013

シレーニ・ヌーヴォー ピノ・ノワール 2013
シレーニ・ヌーヴォー ピノ・ノワール 2013
SILENI NOUVEAU PINOT NOIR 2013

ニュージーランド:ホークス・ベイ地区
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・ノワール

エノテカの通販で、1995円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:ほんのり紫の、明るいルビー
濃淡:明るい
粘性:やや強め
外観の印象:若い、軽い、明るい

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:黒蜜、カンロ飴、ちょっと麝香、タバコ、干しプラム、木イチゴ、血液
香りの印象:開いている、木樽の印象?

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:なめらか、はっきりした
タンニン分:サラサラした、弱い
バランス:心地良い、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ

【評価】
超ライト、フレッシュ感を楽しむ

【供出温度】
8-10度、11-14度

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、クラレットって感じの、明るいルビー色。
グラスの底が完全にはっきり見えるくらいの明るさです。

香りは、最初にアンピルマティックな焦げ系の印象がきます。
カラメルとか、飴のような印象。
悪臭系の要素も入っていて、複雑さを感じるけど、肝心のフレッシュ感が弱いですね。
何か重い感じです。

味わいは、超ライト。
ちょっと水で薄めたくらいの感じ。
酸味もタンニンも、まとめて弱く感じるので、第一印象はちょっとイマイチ。

飲み進むと変わってくるのを期待しましょう。

今日の晩御飯、夏野菜のキーマカレー。
このワイン、軽いので、スパイスに負けて合いませんね。

でも、負けるけど、変に主張がある、みたいな。

そうなんですよね、このワイン、軽いんだけど、主張があって、ここは譲れない、みたいなところがありますね。

シャトレーゼで買った、トマトバジルのラスクにはピッタリ合いました。

カミさんに価格感を聞いたら、980円。
1995円はヌーボーだとしても高い、という評価。

食事終わっても、ワインだけで飲めるタイプですね。

軽いのでだんだん飽きてくるかと思いましたが、沁みる味わいがあって、時間がたっても、飽きてきません。

でもまあ、コストパフォーマンスはいまいちかな。
季節モノと考えると、まあ許せる範囲かな、って感じでしょうか。

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※サイトより引用
日本NO.1ニュージーランドワイナリーの「シレーニ・エステート」が造る
(※食品産業しんぶん2013 年2 月11 日号「2012 年銘柄別ランキング」にて、日本のニュージーランドワイン輸入数量No.1 となりました。)
ヌーヴォー(新酒)が昨年に引き続き登場!!
シレーニ・エステートと言えば、1998年に初めてリリースして以来、世界レベルの大会や2005年にロンドンで行われたインターナショナル・ワイン・チャレンジで
ベストバリュー白ワイン、
ベストニュージーランド白ワイン、
ベスト・ソーヴィニョン・ブランの
3つの賞を獲得するなど、世界的な評価を受けています。
ヌーヴォーというと、11月に解禁するフランスのボージョレー・ヌーヴォーが有名ですが、ニュージーランドは南半球のため、秋のニュージーランドから夏の日本へ、今年の一番搾りワインが到着します。
夏の暑い時期に、冷やして美味しいヌーヴォーが楽しめます。
こちらのシレーニ・ヌーヴォーは瓶詰を通常よりも早く行うため、よりフレッシュなブドウ本来の味わいや、いきいきとした果実味が楽しめます。
二酸化炭素が完全に溶け込む前に瓶詰めをするため、新酒によくみられるプチプチとはじけるような飲み口です。
ヌーヴォー・ピノ・ノワールは、よく熟したチェリーの香りがあり、複雑な柔らかい味わいの中にスパイシーなニュアンスを感じることができます。
チャーミングでスムース、非常にエレガントな仕上がりです。

■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)

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