2013/06/15

トル・デル・コッレ ブリンディジ リゼルヴァ 2008 (ブラインドテイスティング:外す)

ブリンディジ リゼルヴァ 2008
(1)ガメイ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCブルゴーニュ・ガメイ:11)\1680
(2)サンジョヴェーゼ50%、モンテプルチアーノ30%、メルロー20%(イタリア:ラツィオ州:IGPラツィオ:12)\1180
(3)カリニャン90%、ガルナッチャ10%(スペイン:地中海地方:DOモンサン:11)\980
(4)ネグロアマーロ、マルヴァジア、サンジョヴェーゼ(伊:プーリア州:DOCブリンディジ:08)\950

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ちょっと落ち着いた紫色の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、深い透明感がある

【香り】
豊かさ:やや強め
特徴:ドライフラワー、血液、なめし革、ヴェジェタル、タバコの葉、カラメル、スパイス
香りの印象:木樽の印象?

【味わい】
アタック:ライトで優しい
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:やや収斂性のある、シャープ
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:緻密で、後味に収斂性が残る
アルコール度:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ、フローラル

【評価】
軽めのボディ、ドライ、深みがある

【供出温度】
15-18度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【判定】
外観は、深い透明感がある、輝きのある外観。

香りは、ドライフラワーやヴェジェタル、なめし革などの印象で、時間が経つとカラメルのような甘い感じが出てくる。
べっこう飴みたいな、というか。

味わいは、軽めでドライ。
後味に収斂性とえぐ味が残るが、旨味は強い。
伝統産地の印象。

今回ポイントになるのが、ブルゴーニュ・ガメイ。
これはルイ・ラトゥールのものなので、ちょっと期待が入っている。

外観の輝きの深みや、ちょっと重いキャンディ香、ライトで収斂性のある飲みくちなどが、ガメイっぽい感じがある。

ただ、今回、傾向が似ているものが揃っているので、かなり難しい。

サンジョヴェーゼの特徴は無いような・・
今日は睡眠不足で、何だかよく分からないし・・

ファーストインスピレーションを大事にしてガメイかな、やっぱり。

ファイナルアンサーで、ガメイ
で、ブー

ネグロアマーロ、マルヴァジア、サンジョヴェーゼ、でした。

【総評】
トル・デル・コッレ ブリンディジ リゼルヴァ 2008
Tor del Colle Brindisi Reserva 2008

イタリア:プーリア州:DOCブリンディジ
アルコール度:13%
ブドウ品種:ネグロアマーロ、マルヴァジア、サンジョヴェーゼ

リカーランドトップで、950円で購入。

ネグロアマーロの印象は、干しぶどう。
ガメイも干しぶどうの印象があるんですよね~。(言い訳)

このワインも、ちょっと煮詰めた果実のような印象がありますが、甘さはなく、ドライ。
そこがちょっと不思議なバランスです。

外観はとにかくキレイで、深みと輝きがあって、液面もロマンティックに輝きます。

香りは、ややマニアックな感じで、ドライフラワーのようなフローラルの印象があるものの、全体的に重くて、内向的。

味わいはライトなアタックから、膨らみはないが、じわっと旨味が広がる感じ。
後味は、渋みとえぐ味が残って、収斂性があります。
ちょっと飲みにくい感じが、逆にそそる、というか、ブルゴーニュっぽい印象を持ってますね。

ただ、全体的な印象は、やはり、ライトでコンパクトにまとまった、1000円前後のワインって感じ。
好き嫌いは分かれそうなタイプかも。

今日の晩御飯は、タンドリーチキン。

このワイン、辛さがケンカして合いません。
タンドリーチキン自体がスパイシーなので、ワインとの相性は難しいかもしれませんが、このワインは特に気難しそう。

グラスに入れて時間が経つと、口当たりが悪くなってきて、ちょっとボソボソしてきました。
ワインだけだと、やや荒い口当たりが気になりますね。

食事と合わせるのもやや気を使う。
家庭で美味しく飲むにはちょっとむずかしいタイプかもしれません。

でも、このクセのある味わいを受け入れられれば、大丈夫。
ネグロアマーロらしさというと、独特なカラメルっぽい、甘い香りが個性的。

オススメ出来るタイプではありませんが、個人的には嫌いじゃないワインです。

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