2013/01/20

キュヴェ・デ・アンジェロ 2009 (ブラインドテイスティング:当てる)

キュヴェ・デ・アンジェロ 2009
(1)ピノ・ノワール(チリ:アコンカグア地方:DOカサブランカ・ヴァレー:11)\1280
(2)メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック(仏:ボルドー地方:AOCボルドー・シュペリュール:09)\1280
(3)ガルナッチャ・ティントレラ65%、シラー35%(スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:DOアルマンサ:09)\1040
(4)メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン(仏:ボルドー地方:AOCボルドー:09)\950
(5)テンプラニーリョ100%(スペイン:バレンシア州:DOバレンシア:08)\798

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:水っぽく生臭い香り、かすかにブルーベリー、タバコの葉、スパイス
香りの印象:閉じているのか、香りがほとんどしない

【味わい】
アタック:弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ドライ
酸味:強めで、シャープ
バランス:スリムでドライ
タンニン分:アタックは軽めだが、後味に収斂性がある
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
水っぽい

【評価】
スリムでドライ、後味に収斂性がある。

【供出温度】
15-18度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【判定】
若々しい濃い外観からは2009年以降のボルドーとスペインが候補。

香りは、水っぽくて生臭い感じで、傷んでいるのか、開いてないのか分からない。
とにかく手がかりがない。

味わいはドライでスリム。
フルーツ感は少ない。
後味はキューッと締まる収斂性がある。

そういう意味では伝統産地の印象。

スペインかボルドーかでいくと、何となくボルドーっぽい。
少し時間が経って、全体的に落ち着いてくると、ドライでスリムながら、口あたりのクールな印象はさほど悪くない。

少なくとも、傷んでいる印象は無い。

とっつきにくいけど、育ちは良さそうな感じが、やはりボルドー的。
アルコール度は低そうなので、シュペリュールではないだろう。

ファイナルアンサーで、AOCボルドー
で、ピンポン

じわじわ良くなってきました。

【総評】
キュヴェ・デ・アンジェロ 2009
Cuvee des Angelots 2009

フランス:ボルドー地方:AOCボルドー
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン

リカーランドトップで、950円で購入。

第一印象は良くないけど、付き合っているうちにすごく魅力的に見えてくる人っていますが、このワイン、ちょうどそんな感じ。

最初欠点と思っていたところが、魅力に変わってくるというか。
ただ、香りはなかなか開いてきませんね。

今日の晩御飯は、和風ソースのチキンソテー。
大根おろしとネギのサッパリソース。

さすがに合わないかと思ったら、意外と大丈夫。
香りの弱さが料理の邪魔をしないんですね。

チキンの皮の香ばしい部分には、絶妙に良く合いました。

カミさんに価格感を聞いたら、1000円くらい?という答えで、まあ価格なり。
飲みやすくて、美味しい、という評価でした。

香りは最後まで開いてきませんでしたが、飲みくちはスッキリクール。
やや酸味が強めですが、我が家的には問題ありません。

冷静に判断すると、欠点のあるワインですが、何となく魅力があって、香りが弱い分、家庭料理にも合いやすい、というメリットもあります。

オススメはしませんが、ワインに寛大な人は、試してみると面白いかも。

■裏ラベルより
天使のキュヴェと名付けられた良質のボルドーワイン。
新鮮な果実の風味とまろやかな渋みが調和しています。
■ローヤル・オブ・ジャパンサイトより
近年の最高ヴィンテージと言われる2009年のボルドーワイン。優良ヴィンテージを想わせる濃厚な紫色。完熟した果実の芳醇な香り、口に含むとメルロー種の濃密でソフトなタンニンでフルボディを感じます。洗練された調和の良い風味と優雅な果実味は、真に天使からの贈り物と言えるワインです!

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