2012/12/04

フィンカ・ラ・エスコンディダ シャルドネ 2011 (2回目)

フィンカ・ラ・エスコンディダ シャルドネ 2011
フィンカ・ラ・エスコンディダ シャルドネ 2011
FINCA LA ESCONDIDA CHARDONNAY 2011

アルゼンチン:クージョ地方
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

セブンイレブンで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強い
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
ディスク:やや厚い
粘性:やや弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、輝きがある

【香り】
豊かさ:最初はしっかりと考えられる
特徴:硫黄、ミネラル、パイナップル、ミント、ヴァニラ、クリーム
香りの印象:第1アロマが強い、開いている

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘さ
酸味:シャープな、爽やかな
バランス:スリムで溌剌とした
苦味:爽やかさを与える
アルコール:やや強め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)

【評価】
スリムでシンプルながら、長く残る強さがある。

【供出温度】
8-10度

【グラス】
小ぶり

【総評】
このワイン、2度目です。

シンプルな味わいながら、しっかり感があって、安心感のあるタイプですね。
温度やや高めでも、シャープな酸味があるので、問題ありませn。

飲み口は甘めなのですが、後味はドライで辛い感じ。
アルコール度が13%と高いので、後味は辛めです。

今日の晩御飯は、コンビニのボンゴレパスタ。
このワイン、ちょうど良く合いますね。

このワイン、安いなりにワインらしさがあるんですね。
ちょっとクラシックなタイプ?

食事に合わせると、後味の辛さがグッと主張してきます。

レストランのワインは、そのお店の食事に合うものをチョイスしていますが、コンビニに置いてあるワインはコンビニ弁当に合わないと意味が無い、と勝手に思ってて、そういう点ではこのワインは合格です。

シャルドネらしさも、しっかりありますね。

一緒に飲んでた、60ちかいオヤジにも、安いのに美味しい、と好評でした。

食事が終わって、「ポリッピーしお味」に合わせてみると、ワインは活きてこないけど問題なし。

このワイン、後味の辛い感じが、ちょっとビールっぽい印象なので、ビール的な合わせ方になってしまいますね。

ワインが食事の脂分をさっぱりしてくれて、逆にワインの苦味を食事の脂分がフォローしてくれる、ダメな二人のマリアージュタイプ。
食事があった方が美味しく飲めると思います。

ワンコインとしてはお買い得ではないでしょうか。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


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