2012/07/11

カルメン 白 NV (2012年リニューアル)

カルメン 白 NV
PALACIO DEL CARMEN BLANCO NV

スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:12%
ブドウ品種:マカベオ、アイレン

肉のハナマサで、398円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや厚め
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、しっかりした印象

【香り】
豊かさ:しっかり感じられる
特徴:ミネラル、グレープフルーツ、クリーム、白い花、ハーブ
香りの印象:開いている、やや木樽?

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽い
酸味:柔らかい、弱め
バランス:ライトボディ、おだやか
苦味:コクを加える
アルコール:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュ)

【評価】
ライトでシンプル、カジュアルに楽しむ

【供出温度】
8-10度

【グラス】
小ぶり

【総評】
ライトで、ドライ、辛めの味わいですね。
後味の苦味が強く、エグ味が残ります。

軽いながらバランスは良く、マイナス要素は少ないでしょうか。

今日の晩御飯は、前回、赤ワインに合わせて撃沈した、辛ラーメン。

合わせてみると、辛みをカバーしてはくれないけど、赤ワインよりは問題ありません。

でも、やっぱり、白ワインに合わせるものではないかも。
辛ラーメンを食べてる間は、ワインにまったく手が伸びませんね。(; ̄ー ̄A

おつまみで買った、ローソン100のミミガーは、問題なし。
ほんのりレモン風味ですが、それが白ワインとフィットします。

ポテチに合わせると、苦味がやや強くなるけど、でもまあ、問題なし。

このワイン、食べ物が入った方が美味しいですね。
飲み会用としてはバッチリです。

肉のハナマサの看板ワイン、398円のカルメンシリーズがバージョンアップしたわけですが、変わったのは、ブドウ品種と、原産地。

「より美味しく、使用品種をグレードアップ」ということで、「カヴァでおなじみの、マカベオ種&アイレン種」に変更。
原産地は、カスティーリャ・ラ・マンチャ州の地酒ランクに昇格です。

以前飲んだときは、樽香が気になりましたが、今回はクリーンな印象ですね。

特別良くなった、って感じではありませんが、少なくとも悪くはなってません。
この価格なので、悪くならなかっただけでも十分かも。

軽いので、スイスイ飲めてしまいますが、ワインだけだと、ちょっと辛くて、飽きてくるかな。
フルーツ感が弱いのが飽きる原因でしょうか。

でもまあ、398円ワインとしては、安定感があると思います。

■関連リンク(肉のハナマサのワイン)

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