2012/05/11

ヴィニャ・サン・ホセ 赤 2011

ヴィニャ・サン・ホセ 赤 2011
ヴィニャ・サン・ホセ 赤 2011
VINA SAN JOSE TEMPLANILLO SHIRAZ 2011

アルゼンチン:メンドーサ州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:テンプラニーリョ50%、シラーズ50%

セブンイレブンで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:紫がかった、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきが良い

【香り】
豊かさ:弱め
特徴:硫黄、なめし革、ケミカル、還元状態?、ややフローラル、ブラックチェリー
香りの印象:閉じている、弱い

【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):フレッシュな甘み
酸味:フレッシュ、優しい
バランス:ライトだが強い収斂性がある
タンニン分:強い(突出した)、後味に強く残る
余韻:やや短い

【フレーヴァー】
ケミカル

【評価】
軽めだが、強い苦味が残って、飲みにくい

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
これはイマイチ。
香りは弱く、飲みくちは軽いのに、後味に強い収斂性と苦味が残ります。

食事と合わせると少し軽減するかも。

今日の晩御飯は、茄子の肉味噌がけ。
ご飯にそのままかけて丼にして食べましたが、軽さの感じがちょうど良く、何となく合う感じ。

おつまみのビーフジャーキーに合わせると、両方の甘みがシンクロして馴染みます。

うちで焼いた朝食のピザ風パンがあったので合わせてみると、びっくりするくらい苦味が強くなりました。

パンだし、ピザソースとソーセージ乗ってるし、これは合いそうだと思ったのにちょっとビックリ。

軽めながら、しっかりステーキとかに合うのかもしれませんね。

というか、このワイン、食事が無いとちょっとツライ。

ただ、時間とともに柔らかさと、ほんのりフルーティで甘い印象が出てきましたが、やっぱりケミカルな印象が消えず、飲みくちは悪くてオススメできませんね。

■関連リンク(セブンイレブンのワイン)


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