2012/02/04

シャトー・ピュイグロー 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

シャトー・ピュイグロー 2007
(1)グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、サンソー(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCジゴンダス:07)\3480
(2)メルロー60%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、マルベック5% (仏:ボルドー地方:AOCボルドー・コート・ド・フラン:07)\2350
(3)シラー、グルナッシュ、カリニャン、その他(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:AOCコルビエール:08)\1220
(4)メルロー51%、カベルネ・ソーヴィニヨン43%、シラー4%、グルナッシュ2%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック:07)\900
(5)シラーズ(豪:南東部:10)\780

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや弱め
色調:紫がかった、ガーネット
濃淡:濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:よく熟した、濃縮感のある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カシス、ブラックベリー 、ブラックチェリー、メントール、シダ、針葉樹、血液、肉、黒胡椒、スミレ、樹脂
香りの印象:開いている、第2アロマが強い

【味わい】
アタック:穏やか、スムーズ
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか、豊か
酸味:なめらかな、スムーズな
バランス:肉厚な、力強い
タンニン分:力強い
余韻:長い

【フレーヴァー】
フルーティー(濃縮した)、スパイシー

【評価】
成熟度が高く、豊か、濃縮し、力強い

【供出温度】
15-18度

【グラス】
大ぶり

【デカンタージュ】
必要なし、飲む直前

【総評】
若々しさのある外観で、ディスクも薄く、雫に色素が残る感じは、低価格なニューワールドの印象。
生産年は2009年くらい?

香りはスミレの香りも華やかな、ボルドータイプ。
コート・デュ・ローヌも可能性あり。
ただ、あまり複雑な要素も無いので、2000円超の2本は違うだろう。
そうなるとコルビエールかヴァン・ド・ペイ・ドック。

味わいは、すっきりクールでまろやか。
ちょっと高いボルドーみたい?

これはひょっとして、ボルドー?

ドライで、甘みが少ないので、シラー系は違いそう。

ファイナルアンサーで、メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックのボルドー
で、ピンポン

温度が低いので、香りがイマイチ開いてないですが、上質感のある味わいです。

【総評】
シャトー・ピュイグロー 2007
Chateau Puygueraud 2007

フランス:ボルドー地方:AOCボルドー・コート・ド・フラン
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:メルロー60%、カベルネ・フラン25%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、マルベック5%

リカーランドトップで、2350円で購入。

カミさんに価格感を聞いたら、「口あたりはいいけど、香りはイマイチ、でも高そうなので2480円」とのこと。
確かに外観と香りは安い感じを受けるのですが、口あたりはとても上品です。

香りが開かないので、ボトル半分ほどをデキャンタージュしてみました。
さらに口あたりは良くなりましたが、香りは相変わらず閉じた感じ。

全部デキャンタージュしたら、一気に酸化したりするかもしれないので、ひとまず半分だけ。

デキャンタージュのおかげか、じわじわと香りは良くなってきました。
グラスも大ぶりのボルドータイプにチェンジ。

このワイン、ジビエのような、干し肉のような独特な個性を持っています。
家庭料理ではこのワインを満足させるメニューは難しいでしょうねー。

とはいえ、モダンなタイプのボルドーなので、ワインだけでも十分美味しく飲めますね。
グラスが空になっても、チョコレートっぽい、香ばしい香りが残ります。

ただ、デキャンタージュについては、時間が経つと、酸化した、酸っぱい印象が強くなってきたので、ボトルから大ぶりなグラスに注いで、そこで開かせる方が安全かもしれません。

今日の晩御飯は自家製の煮込みハンバーグ。
ソースはトマトベース。

合わせるとワインのフルーツ感が活きてきて、バランスもちょうどいい感じ。
家庭のハンバーグでも良く合いましたね。
合わせる料理の幅が広そうな、懐が広い感じです。

グラスがどんどん進んで、デキャンタージュしたものが無くなったので、ボトルから飲んでみたらやっぱり固い感じ。
底の広いデキャンタじゃなくて、スリムな形のカラフェに移して飲むといいのかな。

ちなみに、次の日にグラスに残っていたワインは、華やかさがグッと出てて、完全に香りは開いていました。

このワイン、悪くないけど、ものすごくいいって感じじゃないんですよね。
というか、なかなかベストなコンディションに持っていけない感じというか。

ちょっと難しいワインって印象ですね。

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シャトー・ピュイグロー[2007]年・ニコラ・ティエポン・AOCコート・ド・フラン 税込 2,079 円 送料別

※サイトより引用
ワインスペクテーター誌2009年3月31日号で2006年が驚異の90点獲得!リアルワインガイドで2005年が高評価89点獲得!!あのル・パンやパヴィ・マカンのティエンポンファミリーが造る人気ワイン!ヒュー ジョンソン氏をして「樽の中で熟成させたワインは驚くほど優秀」と言わしめ、ロバートパーカー氏には選りすぐられた「お値打ち」に挙げられています!
『ティエンポン父子は1983年にシャトーピュイグローを購入し、ボルドーコート・ド・フランを復興させた。ボディとアルコールに富み、よくコントロールされた樽香があり、長熟の可能性を秘めたワインでアペラシオンの基準となっている。ワインの質は安定しており、さらに近年のヴィンテージはレベルが高い。サンテミリオンの多くの高級シャトーと対抗できる』ル・クラスマンより

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