シャルロッテ<アイ> シャルドネソース
CHARLOTTE i CHARDONNAY
種類別名称:チョコレート
ぶどうソースの果汁:シャルドネ100%
※ワイン不使用
ドラッグアーバンで、105円で購入。
【外観】
細身でスリム、曲線のラインが女性らしさを感じさせる。
色調はちょっと赤味のあるチョコレート色。
艶と梨地の2トーンだが、ちょっと分かりにくい。
【香り】
強いカカオの香り。
ココアのイメージ。
スティックを折って、中のソースの香りを嗅ぐが、チョコレートの香りが強すぎて分からない。
【味わい】
甘さはちょっと抑えめの、大人な味わい。
中のソースの酸味がフレッシュさを感じさせる。
中のソースだけなめてみると、アルコール感はまったくない。
印象はフレッシュなフルーツソースで、甘さは控えめ。
フィニッシュは結構甘さを感じる。
【総評】
このパッケージ、ひっぱると包装紙が剥けて、スティック状のチョコレートが現れるタイプですが、最初の1本目は失敗して、包装紙が包まれたまま出てきました。
しかもこれ、結構力入れて引っ張んないといけないし、ちょっと企画倒れなパッケージ?
でも、持つ部分だけゴールドの包装紙が残るのはオシャレな感じ。
食べた印象はウイスキーボンボンですが、アルコール感はありません。
爽やかさがあって子供も美味しいく食べられます。
ただターゲットは大人なので、カカオの香りを強くして、甘さを抑えてあるような感じを受けました。
試しにワインに合わせてみると、ニューワールドのフルーティな赤ワインには、そこそこ合うみたい。
普通のチョコレートよりも、シャルドネソースがつなぎになってて、馴染みがいいみたいです。
白ワインに合わせると、チョコの味が強すぎて完全に消えますが、シャルドネソースがつなぎになっているので、何となくシンクロする部分があります。
ワインのつまみにするものではありませんが、パーティに出すちょっと面白いアイテムかもですね。
気を付けないといけないのは、パクって食べると中のシャルドネソースがツーっとたれる事でしょうか。
ホストでこのチョコレートを出す人は気をつけてください。
シャルドネ、というキーワードについ惹かれて買ってしまいましたが、ワイン好きにオススメできる感じではありませんね。
まあ話題の一つ、ということで。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数の多い記事
-
<2017年8月22日> 2016年の二次試験結果発表では、選択項目までは開示されませんでした。 出題された品種のみですので、これはまた別途お知らせします。 どのような選択項目が出されたかは不明ですね~。 大きな変更は無いとは思いますが、最新の情報はワインスクールなどに...
-
ワインのテイスティングの際に、グラスを回す事をスワリングといいます。 グラスを回す方向も、時計回りと反時計回りでいろいろ薀蓄があるようです。 一般的には自分の方向に回す、反時計回りでスワリングするのが良いとされているようです。 万が一ワインが飛び出しても、対面の人にかからないとい...
-
ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2021 Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2021 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ボージョレ アルコール度:12.5% ブドウ品種:ガメイ 外観は、紫がかった鮮やかな色調で、底がしっか...
-
いままで、ワインは飲みきってしまうことが多く、余ったら料理用にして、ワインの保存はあまり気にしていませんでした。 でも最近、年齢とともにワインが多めに残るようになってきたので、ワイン保存のパイオニア、「バキュバン」を購入。 で、ホントに効果があるのか、早速テストしてみました...
-
先日飲んだ、メルシャンのビストロ。 このワイン、ボトルがプラスチックのように軽いんです。 ちょっとびっくりするような軽さなんですが、ボトルが重いほどワインはおいしいなどという俗説があるので、いくつか重さを量ってみました。 手元にあるボトルで調べると、一般的なワインの空瓶の重さは5...
0 件のコメント:
コメントを投稿