2011/07/16
サンタ・リタ シェント・ベインテ ロゼ カベルネ・ソーヴィニヨン 2010 (2回目)
サンタ・リタ シェント・ベインテ ロゼ カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
Santa Rita 120 Rose Cabernet Sauvignon 2010
チリ:セントラル・ヴァレー地方:DOセントラル・ヴァレー
アルコール度:14%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
リカーランドトップで、1080円で購入。
【外観】
アセロラのような青味を感じるピンク。
かなり濃いロゼ。
色味は彩度が高く、単調。
輝きは大人しい。
粘性はやや強く、脚があとからゆっくりと降りてくる。
【香り】
赤いフレッシュな果実。
フローラル。
グラスを回すと炭酸の印象が出てくる。
グリーン系の印象のあるフローラル。
少し鼻をつく刺激臭。
香りは強め。
【味わい】
残糖をほんのり感じる、セック。
穏やかで優しい飲み口。
酸味は最初大人しいが、後からジワジワ主張してくる。
かすかな渋味を持っている。
後味にアルコールの印象が残り、少し辛く、乾く感じ。
最初穏やかな飲み口だが、あとから酸味と辛さが出てきて、最後はドライ。
【総評】
フルーティさがあまりなく、フィニッシュが辛いので、ワインだけだとちょっとキツイ感じがします。
カミさんに価格感を聞いたら、1280円。
まあ、普通に美味しい、という感想ですね。
今日の晩ご飯はカレーとポテトサラダ。
カレーとポテトサラダ両方に合うワインってあまり無いですが、このワインはどちらにもよく合いましたね。
幅広く料理に合わせられそうです。
ジューシーな感じがいいのかもしれません。
最初はちょっとキツメの印象でしたが、飲み進むとワインだけでも美味しく飲めてきました。
カジュアルなテイストの飲みやすいロゼではないでしょうか。
ちなみに前回飲んだ時の感想はこちら。
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