2011/06/25

ミゲル・トーレス サンタ・ディグナ カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2009

 
ミゲル・トーレス サンタ・ディグナ カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2009ミゲル・トーレス サンタ・ディグナ カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2009
MIGUEL TORRES SANTA DIGNA CABERNET SAUVIGNON ROSE 2009

チリ:セントラル・ヴァレー:クリコヴァレー
アルコール度:14%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

イオンで、1280円で購入。

【外観】
アセロラゼリーのような、赤味の強い、濃いめのロゼ。
ルージュというよりは、バラ色に近いような赤味。
輝きは強く、フルーツゼリーのような輝きがある。
粘性は弱め。

【香り】
炭酸の印象。
アセロラやチェリーのような果実香。
フローラル。
グリーン系のハーブ。
グラスを回すと酵母の印象。
全体的に硬めで、香草のようなイメージが強い。

【味わい】
残糖を多めに残す、やや甘め。
かなり甘い感じがあって、ロゼダンジューに近いくらいの印象。
少し炭酸を含んでいる感じ。
酸味は穏やかだが、しっかりしていて、最後まで続く。
タンニンも微かにあり、舌の真ん中が少し乾く感じ。
アルコール度は14%と高いが、もっと軽く感じる。
後味にエグ味が残る。
余韻は、短い。

【総評】
ちょっと甘めですね。
アルコール度も高く、全体的に強めのまとまりなので、甘さが余計気になります。

軽やかな甘さじゃなくて、結構重さを感じさせる甘さ。

カミさんに感想を聞いたら、「ジュースみたい、980円。」

深みがなくて、表面的な味わい。

鶏の照焼きに合わせたら、甘さがつなぎになって、まあまあいい感じ。
甘みがあるので、和食にも合わせやすいかもしれません。

ゆで卵を崩して乗せたグリーンサラダと合わせても気になりません。

食事が終わって、ナッツや乾き物に合わせてもそれなりに飲めてしまいますね。
カジュアルに楽しむには良いワインかもしれません。

ワインだけで飲んでてもそんなに気になりませんしね。

※三国ワインさんのサイトから引用
官能的な気持ちを呼び起こす、花の香り。シルクのような、なめらかな舌ざわりをもつ満ち足りた味わい、そしてフレッシュでフルーティーなボディ(ブラックベリー、クランベリー)。それは、太平洋沿岸地域のカベルネ・ソーヴィニヨンのロゼだけが提供できるものです。

■楽天ショップへのリンク

サンタ・ディグナ・カベルネ・ロゼ[2010]/ミゲル・トーレス 税込 998 円 送料別

※サイトより引用
『ワイン王国31号(2006年3月号)』のブラインドテイスティング超特選ベストバイワイン(3000円までのロゼワイン&ロゼスパークリング)で2004年ヴィンテージが5ツ星★★★★★に輝きました!
チリらしくない味わいのロゼ。
飲み飽きしない味わい。
活き活きした薔薇の花びらを思わせるような、透き通った明るい赤色をしています。
チェリーやアセロラ、ラズベリージャム、フルーツキャンデーの香り。
湿った草のような香りも。
凝縮した果実感からくる甘みを、ほのかなスパイシーさが引き締めています。
軽快な渋味、すっきりした甘味としっかりしたフルーティーな酸味。
充実したセミドライタイプの1本に仕上がっています。
上質な渋味に合わせて、ソーセージやハムの脂分と旨味でお楽しみください。

0 件のコメント:

閲覧数の多い記事