2010/11/10

ボワ・サン・タルバン ラングドック ルージュ 2008(ブラインドテイスティング:外す)

(1)カベルネ・ソーヴィニヨン(仏:ラングドック・ルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック:09)\1890 (6本セット@997円で購入)
(2)ガルナッチャ(スペイン:ナバラ州:ナバラDO:05)\1590
(3)グルナッシュ60%、シラー20%、カリニャン20%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:コート・デュ・ローヌAC:08)\1449(6本セット@997円で購入)
(4)ガルナッチャ(スペイン:アラゴン州:DOカリニェーナ:09)\1050(6本セット@997円で購入)
(5)グルナッシュ・ノワール50%、シラー20%、ムールヴェドル20%、カリニャン5%、サンソー5%(仏:ラングドック・ルーション地方:ラングドックAC:08)\950

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ボワ・サン・タルバン ラングドック ルージュ 2008
【外観】
鮮やかな色調の濃いガーネット。
色味はほとんど黒で、フチは若々しい鮮やかなバイオレット。
透明感はほとんど無く、底は全く見えない。
粘性はやや強く、脚が長く残る。

【香り】
凝縮感のある果実香。
たばこ。
香木のようなスパイス。
グラスを回すと、酵母の印象が強くなるが、すぐに果実香に変わる。
香りは濃厚で強め。
ジャムのような果実香が主体。

【味わい】
少し残糖を感じるセック。
フルーティな口当たりだが、濃縮感のあるフルボディ。
酸味は柔らかめでしっかりある。
タンニンもしっかりしていて、口の中全体が乾くような感じ。
フルーツ感のあるフレッシュなアタックから、酸味が主体でボリューム感が出てきて、タンニンがすぐに覆ってくる。アフターは乾く感じ。
余韻は少しある。

【判定】
若々しさの感じでは、2009年くらいが怪しいが、2008年も候補になる。
色の濃さはニューワールドの印象。
ただ、ラングドックもスペインも可能性あり。

香りの印象は濃厚なフルーツとグリーン系のスパイスで、ニューワールドのカベルネ・ソーヴィニヨン。
シラーっぽかったり、メルローっぽい感じもあり。

味わいはやや残糖を感じるものの、ニューワールドというよりは、伝統産地のまとまり。

しっかりしたボディとしっかりしたタンニンは、カベルネ・ソーヴィニヨンっぽい。

もうすっかりカベルネ・ソーヴィニヨンで決まったようなものだが、まてまて、グルナッシュとシラーという組み合わせはどうだ?

香りと味わいを再確認するが、香木のような香りと、しっかりしたボディとタンニンは、間違いないだろう。

ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ブー

あーれー、ラングドックのグルナッシュとシラーでした・・

【総評】
ボワ・サン・タルバン ラングドック ルージュ 2008
BOIS SAINT-ALBAN LANGUEDOC ROUGE 2008

フランス:ラングドック・ルーション地方:ラングドックAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:グルナッシュ・ノワール50%、シラー20%、ムールヴェドル20%、カリニャン5%、サンソー5%

リカーランドトップで、950円で購入。

カベルネ・ソーヴィニヨンとよく間違える、シラーを使ったローヌタイプのワインですね。

ワインだけだと渋味が強すぎます。
アルコール度も12.5%にしては、かなり強く感じます。

食事がないと飲みにくいタイプですね、これは。

子供が作った、ムラサキイモのスイートポテトがあったので、試しに合わせてみました。
芋とミルクの自然な甘さがあって、見た目は赤ワインに近い赤紫。

スイートポテトとワインを口に含むと、ワインが吸収されて、フルーツ感だけフッと顔を出します。
意外とOK。

基本的には良く合いますね。
ワインの強さとか渋味がすべてまろやかに感じます。

でも・・それでいいのか?という疑問も。

やっぱり、しっかりしたお肉の方がいいですね。

このワイン、しっかりしすぎてて、家庭料理に合わせるのは難しそう。

ほんのりとある甘い印象と、フルボディで強いタンニン、そして後味の辛さ。
和食にはまったく合わない感じですね。

カレーくらいなら合うかもしれませんが、他に合うイメージがわきません。
牛肉比率の高いハンバーグ、とかでしょうか。

それにしても、ワインだけで飲んでると、だんだんワインに手が伸びなくなってきました。
ちょっと口当たりが強すぎるんですよね。

我が家的にはいまいちかな~。

濃くて強くて、体育会系ワイン大好き、って人にはオススメです。

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