2010/09/20

ミニミニワインアンケート:ワインの勉強で苦手なのは?

 
いよいよ本日、ワインエキスパートの二次試験当日。

テイスティングの試験も重要ですが、口頭試問のワイン問題もあります。

みんなが苦手だなー、って思っているジャンルを聞いてみました。

【質問】

ワインの勉強で苦手なのは?

【回答】

■■■■■■■■■■■■ ドイツの銘醸畑 12 (92%)
□□□□□□□□□□□■ イタリアのDOCG 1 (7%)
□□□□□□□□□□□□ アメリカのAVA 0 (0%)
□□□□□□□□□□□□ メドック格付け 0 (0%)


これほど傾向がハッキリ見えたアンケートは初めてかも。

誘導尋問みたいな部分もありましたが、今はドイツワインを飲む機会が劇的に減っているので、このような結果になったのでしょうね。

<問題>
ラインガウの銘醸畑で、オルツタイルラーゲはどれ?
(1)ヘーレンベルク
(2)シュロス・フォルラーツ
(3)バイケン
(4)シャルツホーフベルク

なんて聞かれても日本のワイン好きの99%は答えられないでしょう。
いや、もっとかな?

試験を受けようとして勉強してる人でも難しいのでは。

ソムリエ呼称資格認定試験が初めて実施された1985年は、ドイツワイン全盛の時代で、その名残が試験内容にも残っているんでしょうね。

試験に出る確率でいうと、メドック格付け、イタリアのDOCGがかなり重要で、ここも結構覚えるの大変なんですけどね。

それにしてもみなさん、本日の試験、がんばってください。

・・・・・・

答えは(2)です。

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