2010/07/24

テッレ・ダ・ヴィーノ ピエモンテ・シャルドネ 2008(ブラインドテイスティング:外す)

(1)シャルドネ(仏:ブルゴーニュ地方:プティ・シャブリAC:07)\1780
(2)シャルドネ(フランス:ブルゴーニュ地方:マコネ地区:マコン・ヴィラージュAC:07)\1575
(3)ゲヴュルツトラミネール(チリ:アコンカグア:カサブランカ・ヴァレー:09)\1250
(4)セミヨン37%、ソーヴィニヨン・ブラン36%、ミュスカデル27%(仏:ボルドー地方:ボルドーAC:07)\1120
(5)リースリング(豪:オーストラリア南東部:マルチ・リージョナル・ブレンディング:09)\990

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

テッレ・ダ・ヴィーノ ピエモンテ・シャルドネ 2008
【外観】
グリーンが強い、小さな気泡が多く見られる、イエロー。
やや濃い黄色で、グリーンが強い。
小さな気泡が多く、表面にも細かい泡が浮いている。
微発泡に近いくらいの印象。
粘性は弱め。
輝きは少しあり、艶っぽい感じ。

【香り】
フレッシュで、青みを感じる果実。
青りんごのよう。
香りはあまり強くないが爽やかさがある。
グラスを回すと炭酸の印象が広がる。
フルーツ香中心だが、甘さが出てくる。

【味わい】
マイルドで柔らかい口当たり。
酸味もマイルドながらしっかりしている。
残糖は多め、甘みが強いセック。
ふっくらとしたボリューム感があり、やさしい印象。
アルコール度は強く、やや浮いているような印象もあり。
アタックは優しく、そのあと酸味が広がり、後味はアルコールの影響で乾く感じ。
余韻は短い。

【判定】
グリーンの強さと気泡の多さは、まだまだ若く、2009年が候補。
気泡がこれだけ多いのはニューワールドっぽい。
ゲヴュルツトラミネールか、リースリング。

香りは弱めで、青りんごのような爽やかさ。
少なくともゲヴュルツトラミネールでは無い。
シャルドネも怪しいが、どちらかというとリースリング。
ただペトロール香は感じない。

味わいは、マイルド。
とても優しい口当たりで、やや甘さを多く残すセック。
これもニューワールド的なサービス精神を感じる。

ただワインとしては、ややギクシャクしたバランスで、完成度はそれほど高くない。

グラスを回して、リースリングっぽさを捜すが、イマイチ見つからない。
時間がたつと、セメダインみたいなケミカルな印象が出てきた。
ペトロール香の仲間?

ファイナルアンサーで、リースリング
で、ブー

あれ?選択肢に無い、イタリアのシャルドネ・・・

【総評】
テッレ・ダ・ヴィーノ ピエモンテ・シャルドネ 2008
TERREDAVINO PIEMONTE CHARDONNAY 2008

イタリア:ピエモンテ州:ピエモンテDOC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ

町田の蔵屋さんで、1180円で購入。

選択肢のワインを勘違いしてて、この中に無いワインが開いてしまいました。
でもリースリングを選んだ、って事は間違いですね・・とほほ。

ネタバレしてみると確かにイタリアっぽい。

ミントっぽい爽やかさがあって、すっきりさっぱり系。
でもシャルドネらしい重さが、ちょっとバランスを崩してる?

これが、トレッビアーノだったら、軽くすっきりまとまっているんでしょうけど、何だかシャルドネの重さが邪魔してるような気が・・・
後味にエグ味が多く残る感じもちょっとイマイチかな~。

なんだかちょっとどっちつかずの中途半端な印象があるんですよね・・・

もう少し冷やすと美味しいかもしれないので、冷蔵庫で冷やしてみました。

温度が下がるとちょっと印象が変わってきますね。
冷やしても口当たりは良く、香りも時間と共に良くなってきましたね。

ここでカミさんに感想を聞いてみたら、価格は1480円。
1680円くらいでもOKだそう。

後味のグレープフルーツみたいな感じがとてもいい、と言ってました。

温度が低いと良さが出てきますね。

シャルドネはイタリアの伝統品種では無いので、ちょっと違和感を感じますが、今では多く栽培されています。

このワインは、フランスでも、ニューワールドでもない、イタリアンなシャルドネって感じかな。

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