2010/04/04

ボデガス・カリア アルタ シャルドネ トロンテス 2008(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)シャルドネ(豪:サウス・オーストラリア州:バロッサ・ヴァレー:08)参考価格2100円(6本セット10500円)
(2)シャルドネ(フランス:ブルゴーニュ地方:ブルゴーニュAC:08)\1280
(3)ミュスカデ(仏:ロワール地方:ナント地区:ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌAC:08)\1200
(4)シャルドネ、トロンテス(アルゼンチン:サン・ファン州:バジェ・デル・トゥルン:08)\926 (6本セット5555円)

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ボデガス・カリア アルタ シャルドネ トロンテス 2008
【外観】
濃いめの少しベージュがかったイエロー。
単純な色調で、やや濃いめ。
わずかにオレンジというかベージュがかった色調。
輝きは強めで、粘性もやや強い。

【香り】
シトロン?
強い果実香。
ライチ。
パイナップル。
フローラル。
グラスを回すとミントのようなハーブ香。

【味わい】
なめらかな口当たり。
濃厚なフルーティさ。
残糖を多く感じるセック。
酸味は強めだが、優しい印象。
ボディはふくらみがあって厚め。
後味はすっきりしている。
アルコール度は高め。

【判定】
外観はシャルドネ。
濃い外観は、ちょっと熟成してるか、南の産地でしっかり色づいているか。
今回はすべて2008年なので、オーストラリアかアルゼンチンが怪しい。
香りは、ライチ。
シャルドネ以外にゲヴュルツトラミネールのようなアロマティック品種が混ざっている。
今回でいくとトロンテス。
かなり個性的な果実香なので、もう間違いない。
味わいは、トロっとしたネクターのようなまろやかさ。
甘さを残した、ニューワールドタイプのワイン。

ファイナルアンサーで、シャルドネ、トロンテス
で、ピンポン

トロンテスは個性的なので、すぐ分かりますね。

【総評】
ボデガス・カリア アルタ シャルドネ トロンテス 2008
Callia Alta Chardonnay Torrontes 2008

アルゼンチン:サン・ファン州:バジェ・デル・トゥルン
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ70%、トロンテス30%

ワインの店ちどり屋の通販で、6本セット5555円、1本あたり926円で購入。

まろやかでフルーティで、華やかな香り。
パーティ向けに良さそうなワインです。

香りが個性的で強すぎるので、食事に合わせるのは難しいかもしれませんね。

ウインナーとか、フルーツの乗ったオードブルとか、そうそう、カレーなんかいいかも。

変なチョイスですが、カレーパンとか合いそうな気がします。

飲み進むと、後味に少し重さを感じます。
印象の変わらなくて、ちょっと飽きてくるかな~。

ちょっとペースも落ちてきました。
この辺は好みの問題でしょうか?

じっくり飲むタイプじゃないですね。
パーティでワイワイ飲むには、華やかさもあって最適なワインではないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

カリア・アルタ・シャルドネ・トロンテス[2008]年 税込 995 円 料別

※サイトより引用
シャルドネのアロマとトロピカルフルーツを想わせる清々しい果実味が特徴のアロマティックホワイト。
引き締まった酸、凝縮した果実味はバランスよくまとまってエレガントな余韻を楽しませてくれます。

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