2009/11/18

シャトー・ル・ロンデール ブラン セック 2008(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)アルバリーニョ、シャルドネ(スペイン:カタルーニャ州:コステルス・デル・セグレDO:05)\1680
(2)ソーヴィニヨン・ブラン80%、セミヨン20%(仏:ボルドー地方:ボルドーAC:08)\1390
(3)ビウラ、ベルデホ(スペイン:カスティーリャ・イ・レオン州:ビノ・デ・ラ・テイエラ:07)\1090
(4)リースリング(豪:南オーストラリア州:07)\1050

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

シャトー・ル・ロンデール ブラン セック 2008
【外観】
無色に近い、グレーがかったレモンイエロー。
強めの輝きがあり、グレーっぽい、硬質な外観。
ややグリーンがかっていて、若々しさを感じる。
ディスクは厚く、粘性はやや強め。

【香り】
パイナップルやトロピカルフルーツのような南国系の果実香。
ミネラル。
ハーブ。
グラスを回すとスモーキーさが立ってくる。
やや重い果実香に変わる。
香りは豊かで複雑性がある。

【味わい】
強烈に酸っぱい口当たり。
残糖はほとんど感じないセック。
飲み終わったあとにアルコールの印象がやや残る。
ボディはシャープで硬質。
やや弱い。
酸味が主体の味わいで、ほんのり苦味がある。
後味は酸。

【判定】
グレーがかった淡い色調はリースリング?
香りは南国系フルーツ。
トロピカルフルーツの印象はソーヴィニヨン・ブラン。
甘い果実香はセミヨン?
でもスペインの品種も外せない。
口当たりは強烈な酸味。
最近めずらしい、舌が痺れるくらいの酸味。
これはリースリング?と思ったが、飲んだときにふっと香り青草香はソーヴィニヨン・ブラン。
ちょっと時間を置くと、ソーヴィニヨン・ブランらしい香りが出てきた。
酸がとても強いが、後味がキレイなので、これはそこそこ素性のいいワイン。
スペインっぽくない、というアバウトな理由でスペインは外す。

ファイナルアンサーでボルドー
で、ピンポン

おお、久しぶりの正解・・・よかった。

【総評】
シャトー・ル・ロンデール ブラン セック 2008
Chateau le Rondailh Blanc Sec 2008

フランス:ボルドー地方:ボルドーAC
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン80%、セミヨン20%

成城石井で、1390円で購入。

寒くなると、ついつい赤ワインを開けてしまいますが、やっぱり白も美味しいですよね~。
どうやら、今回のボルドーは当たりみたいです。

柔らかくてリッチ、みたいなタイプではなく、シャープでキビキビした感じのキレのいいボルドーです。
マロラクティック醗酵をせず、ステンレスタンクで熟成させた、ってイメージ。
もちろん、勝手な想像ですが。

酸っぱいんですけど、とても素直でナチュラルな味。
う~ん、飲めば飲むほど美味しいな、これ。

口が酸に慣れてくると余計美味しく感じてきます。

今日の晩御飯は揚げワンタンとけんちん汁。

酸味がしっかりしているので、揚げ物にばっちり、と思いきや、料理と合わせると、とたんに「私はボルドーよ」って感じの主張をします。
やっぱり、ソーヴィニヨン・ブランの青草香がちょっと違和感を感じるのでしょうか。

ハーブの利いたチキングリル、みたいな感じだと合うのかも。
香草が多く入ったサラダでも合いそうです。

とはいえ、揚げワンタンに全然合わないって事はありません。
ワイン自体がそれほど強くないので、家庭料理にも馴染みそうです。

ちなみに、けんちん汁の大根と合わせると、苦味のハーモニーがなかなかシュールな印象。
けんちん汁の豆腐は、お構いなしって感じ。

高野豆腐があったので合わせてみると・・・何とも言えない不思議な世界。
料理の甘さが、なんとなくワインを手なずけるけど、根本的に合わないって感じでしょうか。

まあ、高野豆腐にワインを合わせようって人はいないでしょうけどね・・・

二人で(ほぼ一人?)で飲むとあっという間に無くなってしまいました。
キリッとした、レモンのような酸味があるワインが好きな人にはオススメです。

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