2009/11/01

ナウーレ・ビアンコ 2007

ナウーレ・ビアンコ 2007
NAURE BIANCO 2007

ナウーレ・ビアンコ 2007
イタリア:トスカーナ州:マレンマ地区IGT
アルコール度:12%
ブドウ品種:トレビアーノ30%、ヴェルメンティーノ30%、マルヴァジア30%、シャルドネ10%

成城石井で、1190円で購入。

【外観】
ややベージュがかった、淡いイエロー。
ほんのりと感じるベージュは熟成した感じというよりは品種の持っている色のイメージ。
輝きがあり、まだ若い印象。
粘性は中庸で、後から脚が降りてくる。

【香り】
爽やかなフルーツ感。
柑橘系でオレンジのような印象。
グラスを回すと酵母のような熟成香。
全体的に香りは弱めで上品な印象。
白い小石のようなミネラルの印象もあり。

【味わい】
苦味を感じるが、まろやかな口当たり。
酸味は強めで、後味に強い酸味が残る。
ボディはやや厚めで、すこしふっくら。
アルコール度は少し低めの印象。
旨み成分のようなものを感じる。
余韻は短い。

【総評】
柔らかくて飲みやすいワインです。

イタリアらしさの華やかな香りや、すっきりした飲み口はありながら、まろやかな口当たりにまとまっています。

1000円ちょっとの価格で考えるとコストパフォーマンスは高いですね。

パスタやピザなどのカジュアルなイタリアンに合いそうです。
グレープフルーツのような苦味が強いので、レモンを絞って美味しいような料理がいいでしょうか。

これといって飛び出た個性はありませんが、安定感のある感じです。

ソツが無く、万人受けする印象でしょうか。
おすすめする個性はありませんが、優等生タイプなので、安定感がありますね。

■楽天ショップへのリンク

http://item.rakuten.co.jp/eswine/x065160h/

※サイトより引用
エキゾチックな果実とハーブの芳香が上手く溶け合い、力強くも爽やかな印象。よく熟した果実の風味としっかりとした酸味が口の中を満たしていきます。コストパフォーマンスの高い1本。おすすめです。

たぶん成城石井で買った方が安いかと思います。

0 件のコメント:

閲覧数の多い記事