2009/07/05

プリマテッラ プリミティーヴォ プーリア 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)テンプラニーヨ、ガルナーチャ、マスエロ(スペイン:リオハDOC:06)\1340
(2)ガメイ70%、ピノ・ノワール30%(フランス:ブルゴーニュ:ブルゴーニュ・グラン・オルディネールAC:00)\1200
(3)メルロー、カベルネ・フラン(フランス:ボルドー地方:ピュイスガン・サンテミリオンAC:06)\1150
(4)プリミティーヴォ(伊:プーリア州:IGT:07)\980

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

プリマテッラ プリミティーヴォ プーリア 2007
【外観】
黒味がかった、濃い色調の、ガーネット。
フチだけ赤味が強く、全体は黒っぽい、濃い外観。
透明感はほとんど無く、底は見えない。
ディスクは薄いが、粘性はやや強い。

【香り】
濃縮感のある果実香。
焦げ臭。
タバコ。
スパイス。
グラスを回すとヴェジェタルな印象。
樹脂を感じさせるスパイス香。

【味わい】
まろやかで、やや軽さのある飲み口。
セックで、残糖はわずか。
ただアルコールの影響での甘さがある。
フルーティさが口に広がる。
ボディは軽めだが、アルコールは強い印象。
酸味は柔らかいがしっかりとしている。
タンニンは細かいが、飲み終わった後で舌の表面が乾く感じ。

【判定】
とても濃い外観なので、ガメイは消える。

香りの印象は最初はシラーで、あとからカベルネ・ソーヴィニヨン。
ただ飲んだときのボディが軽く、やや力の無い品種を思わせる。

メルローはフルーティだけどボリューム感が出る事が多いので、ちょっと違うかも。

全体的にはニューワールドの印象なので、イタリアのプリミティーヴォが一番怪しい。
ラベルのイラストが可愛いシリーズで、モダンなタイプのワインを作っているメーカー。

でも、この香りの強さやアルコール度が、ひょっとするとモダンなタイプのボルドーって感じもある・・・
ちょっと悩みどころ。

と、あれこれ悩んでいるうちに、独特の酸味が出てきた。
この香りと飲み口の何とも特徴的な酸味はイタリアのものに違いない。

ファイナルアンサーで、プリミティーヴォ
で、ピンポン

何となくですが、イタリアワインって特徴的な酸味がありますよね。

【総評】
プリマテッラ プリミティーヴォ プーリア 2007
PRIMATERRA PRIMITIVO PUGLIA 2007

イタリア:プーリア州:プーリアIGT
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:プリミティーヴォ

リカーランドトップで、980円で購入。

ニューワールドタイプの、凝縮感とフルーティさのあるイタリアワイン。
凝縮感がありながらも、やや軽さを感じる飲み口です。

ちょっと温度が低い方がフルーティで飲みやすいので、夏場はちょっと冷やすと美味しく飲めそうですね。

香りの印象はやや濃縮感のある、重い印象なんですが、飲み口は軽めでフルーティです。

以前飲んだプリミティーヴォはサンジョヴェーゼの印象だったのですが、今回はシラーやメルローのようなグローバル品種が近い感じでしょうか。

ただ、ちょっと時間を置くと出てくる、独特な酸味はサンジョヴェーゼをイメージさせます。

飲み物としては良くまとまっていると思います。
ラベルも可愛いイラストなので、お土産で持っていくにはいいワインかも。

ただ、このワインシリーズを何本か持って行くのであれば、赤と白のタイプを分けた方がいいですね。
同じ赤だと、あまり違いが無いかも・・・

それからこのワイン、料理に合わせるのはちょっと難しそうです。

アルコール度が強くてフルーティなので、焼肉・バーベキューのような、脂っこくて何か飲み物が欲しい、といった料理じゃないと合わない感じ。

たとえばチョリソーとか、辛いおつまみとか結構いけそうなイメージです。

まあ逆に言うと、食事が無くても美味しく飲めるタイプでしょうか。

我が家的にはあまり好みのタイプではありませんが、品質は良いと思います。

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