2008/11/08

サター・ホーム モスカト 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・甲州、シャルドネ(日本:山梨:NV)\1540
・モスカート(米:カリフォルニア州:ナパ・ヴァレー:06)\1029
・ヴィオニエ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・カタラン:06)\980
・ソーヴィニヨン・ブラン47%、セミヨン46%、ミュスカデル7%(仏:ボルドー:07)\880

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

サター・ホーム モスカト 2006
【外観】
中庸な黄色。
輝きが強い。
ややグリーン。

【香り】
軽い蜜のような甘い印象。
ハーブ香。
ちょっとケミカル。
タイムのようなスパイスの印象もある。

【味わい】
甘い。
デザートワインくらい。
酸味が強いので、すっきりとしたのみ口。
余韻は短い。

【判定】
外観では判定つかず。
香りはタイムのようなシナモンのような強いスパイス香が特徴的。
飲み口は甘く、デザートワインの印象。
この中で甘いワインはひとつだけなので、もう決定。

ファイナルアンサーで、モスカート
で、ピンポン

これはサービス問題でした。

【総評】
サター・ホーム モスカト 2006
SUTTER HOME MOSCATO 2006

アメリカ:カリフォルニア州:ナパ・ヴァレー
アルコール度:10%
ブドウ品種:マスカット・アレキサンドリア

リカーランドトップで、1029円で購入。

甘いワインですが、独特なスパイス香とすっきりした酸味で個性的にまとまってます。
結構おいしいよ、これ。
ただ、飲み進むとお腹にもたれてくるかな、ひょっとしたら。

後味にカルピスのような喉に残る感じがありますね。
香りはとても個性的。

ローズマリーというかジンジャーというか、強いスパイス香があります。

デザートワインなので、どんなシーンでチョイスするかイメージがわきませんが、個性的なおいしいワインではないでしょうか。

【追記】
1週間くらいたってから残ったワインを飲んでみても全然大丈夫でした。
甘いワインは長持ちするからいいですね。
デザートワインとして、毎日チビチビ飲んでもいいかもしれません。

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