2008/07/27

シャトー ドーレ 白 2006(ブラインドテイスティング:外す)

・甲州(大和葡萄酒)\1625
・ヴィオニエ(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1080
・ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル(仏:ボルドー)\1040

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

シャトー ドーレ 白 2006 ボトル ラベル
・ソーヴィニヨン・ブラン(仏:サンセール)\2200
【外観】
中庸な黄色。
ほんのりグリーンっぽい。
粘性は中庸で脚はすぐ消える。
輝きがある。

【香り】
パイナップルくらいの南の果実の香り。
カシスの芽のような、独特の青っぽさ。
全体的にはフルーティで甘さを感じさせる印象。

【味わい】
セックで残糖は少なく、酸味はしっかりとある。
ボディは肉付きがよく、ややボリューム感がある。
余韻は割りと長く続く。

【判定】
外観ではどれも候補だが、香りはソーヴィニヨン・ブランのヴァラエタルアロマを感じる。
ボルドーとサンセールでどちらかに絞る。
違いは他の品種が混ざっているか。
香りの印象は、最初南の果実の印象があったものの、そのあとはカシスの芽が支配的。
ややもするとペトロール香に近いくらいの強さ。
これは単一品種かな。

ファイナルアンサーで、サンセール
で、ブー

ボルドーの方でした。

【総評】
シャトー ドーレ 白 2006
CHATEAU D'HAURETS BORDEAUX BLANC 2006

フランス:ボルドー:ボルドーAC
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル

リカーランドトップで、1040円で購入。

やや真面目な印象のワインです。
華やかさが少なく、ソーヴィニヨン・ブランの青っぽい印象が強いですね。

まあ、価格なりって感じがします。
時間とともに香りもダレてくる感じがありますね。

マイナスな印象はあまりないんですが、これといって個性も無いというか。

辛口でフルーティさが少ないところがややクラシックな印象があって、今風ではありません。

悪くはないけど、それほどお勧めって感じでも無いでしょうか。

0 件のコメント:

閲覧数の多い記事