2008/06/28

スラ・ヴィンヤーズ・シュナン・ブラン 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(仏:ブルゴーニュ)\2280
・ソーヴィニヨン・ブラン(インド)\1764
・シュナン・ブラン(インド)\1449
・シャルドネ(仏:ボージョレ)\1000

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

スラ・ヴィンヤーズ・シュナン・ブラン 2007 ボトル ラベル
【外観】
やや淡い黄色。
色味が薄く、グレーっぽい。
ほんのりグリーンもある。
粘性はやや強い。

【香り】
甘いシロップ漬けの、コンポートのような果実香。
わずかにグリーンの香り。
果実香が主体で、他の要素はあまり感じない。

【味わい】
中辛口くらいの甘さ。
酸味がしっかりしていて、甘さとのバランスが良い。
後味もクリーンですっきりしている。

【判定】
若そうで、色味が薄い感じは、インドの2種か。
グレーっぽい色調はシュナン・ブランっぽい。
香りはコンポートのような甘さに、わずかにグリーン香。
デザートワインを思わせる香り。
飲み口は甘く、これはもう決定的か。

ファイナルアンサーで、シュナン・ブラン
で、ピンポン

【総評】
スラ・ヴィンヤーズ・シュナン・ブラン 2007
SULA VINEYARDS CHENIN BLANC 2007

インド:マハーラーシュトラ州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シュナン・ブラン

京橋ワインで、1449円で購入。

クリーンですっきりとしているシュナン・ブラン。
やさしい甘さもあり、第一印象は悪くないです。

飲み進むとやや力の無さが気になってきます。
甘さもやや重くなってきますね。
時間とともにバランスが悪くなってくる感じでしょうか。

シュナン・ブランってなかなか評価が難しい品種ですよね。

一定のレベルはクリアしているワインだと思いますので、あとは好みの問題でしょうか。

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