2008/03/15

カステル ヴュー パープ 白 NV(ブラインドテイスティング:外す)

・リースリング(フランス:アルザス)\1680
・ユニ・ブラン、シュナン・ブランなど(フランス:ヴァン・ド・ターブル)\525
・シャルドネ(豪)\525

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

カステル ヴュー パープ 白 NV ボトル ラベル
【外観】
中庸な黄色で、ややオレンジがかっている。
少し艶っぽさがある。
粘性は弱く、さらっとしている。


【香り】
熟した果実香。
ミネラル。
ほんのりスモーキーな印象。


【味わい】
柔らかいが、やや力の落ちたような印象。
過熟している感じ。
ボディはふくらみを感じる。
アルコール度は案外強そう。

【判定】
ややビン内で時間がたちすぎたワインの印象。
アルコール度があってボディもわりと力を感じる。
ちょっと熟した果実の、抜けの悪い抵抗感のあるフルーツ香はシャルドネか。

ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ブー

ユニ・ブラン、シュナン・ブランの方でした。

【総評】
カステル ヴュー パープ 白 NV
Castel Vieux Papes Blanc NV

フランス:ヴァン・ド・ターブル
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:ユニ・ブラン、シュナン・ブランなど

テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。

単一品種か、ブレンドワインかの判定がポイントでしたが、ネタばれしてみるとやはりブレンドっぽい。
ちょっとソーヴィニヨン・ブランっぽい香りもあり、シャルドネではないだろうって感じがしますね。
ボディの厚みもやはりシャルドネとは違いますね。
シュナン・ブランっぽさという点では、飲み口の甘い印象がそうかなって感じ。

香りのスモーキーな印象はどの品種なんでしょうか?

ちょっと甘い感じがもったりとしてやや気になります。
バランスがあまり良くないというか、我が家的にはいまいちなワインでした。

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