2008/03/01

ペンフォールド ローソンズ リトリート セミヨン・シャルドネ 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

・ソーヴィニヨン・ブラン62%、セミヨン38%(ボルドー)\2310
・リースリング(フランス:アルザス)\1680
・甲州(グレイスワイン)\1690
・セミヨン、シャルドネ(豪:南西オーストラリア)\1238

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ペンフォールド ローソンズ リトリート セミヨン・シャルドネ 2006 ボトル ラベル
【外観】
中庸な黄色。
ほんのりグリーン。
艶あり。
粘性は割と強く、脚が長く残る。
小さな気泡が見られる

【香り】
南国系フルーツの明るい香り。
ややシロップのようなニュアンス。
香りは強く、

【味わい】
フルーティで酸味がしっかりしていてフレッシュな飲み口。
炭酸を含んでいる。
アルコールはしっかりとしていて、お腹にドンとくる。

【判定】
色合いでは甲州は消える。
香りの印象でも、甲州は無し。
リースリングもペトロール香が無いところで消える。
ボルドーとセミヨン、シャルドネの2択だが、タイプとしてはオーストラリアか。

【総評】
ペンフォールド ローソンズ リトリート セミヨン・シャルドネ 2006
Penfolds RAWSON'S RETREAT SEMILLON CHARDONNAY 2006

オーストラリア:南オーストラリア州:クレアーヴァレー、バロッサヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:セミヨン、シャルドネ

ジャスコで、1238円で購入。

南国系のフルーツ、パイナップルのような香りと、レモンのような柑橘系のフルーツの香りが混ざっていて、飲み口はとてもフルーティで、スッキリとしています。
やや苦味が強い感じがありますが、レモンやオレンジの皮のような爽やかさを感じるので、フルーツ好きな人にはとても美味しいのではないでしょうか。

セミヨンとシャルドネの組み合わせはフルーティさが際立つ、とてもオーストラリア的なセパージュですが、このワインもすっきりとしたフルーツ感がとてもおいしく、食事と合わせるというよりは、テラスでそのまま飲んで美味しいってタイプでしょうか。

太陽が似合う感じ。
陽気で明るいワインです。

1000円台前半ってのはとてもお買い得感がありますね。

■楽天ショップへのリンク
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※サイトより引用
■セミヨンとシャルドネが融合した逸品■
よく熟したセミヨン種のふくよかで果実に豊かな味わいを、シャルドネ種の美しい酸味が引き締めます。バニラやナッツを思わせる適度な樽香とのバランスも絶妙です。

《ペンフォールド》
1844年、医師ローソン・ペンフォールドは患者の治療に診療所(リトリート)の周囲に葡萄を植えワイン造りを始めました。このワインが評判を呼び、今日のペンフォールド社の基礎を築きました。

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