2007/11/22

ウルフ・ブラス レッドラベル・シャルドネ 2005(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(ウルフ・ブラス レッドラベル)\1380
・ソーヴィニヨン・ブラン(シャトー・ベレール ベルジュラック)\1180
・ピクプール(ピクプール・ドゥ・ピネ2003)\980
・グルナッシュ・ブラン40%、ソーヴィニヨン・ブラン30%、シャルドネ30%(プリムール フレンチ・ヌーヴォー)\780

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング

ウルフ・ブラス レッドラベル・シャルドネ 2005 ボトル ワイン
【外観】
輝きのあるこってりとした印象で、中庸な黄色。
ディスクも厚く、粘性も強い。

【香り】
ミネラル、発酵香、シャブリの印象。
フルーツは柑橘系が主体でややくぐもったような感じ。
樽の影響と思われるヴァニラやクリームのような印象もある。
グリーンのハーブ系の香りも少し。

【味わい】
なめらかで、ふくよか、そして切れが良い。
酸もしっかりとしていて、バランスが良い。
飲み口に清涼感もあり、余韻も長く続く。
やや塩味と苦味が強めに残る。
アルコール度が高そうな割にはスッキリとした軽さを感じる口当たりで、とてもよく出来たワインの印象。

【判定】
外観のこってり感はヌーボーや軽いワインでは無さそう。
香りはまさにシャルドネ。
でもよくボルドーの良いワインにもこんな香りがあるので、慎重に検討する。
飲み口はふっくらとしていて、まろやか。
このふっくら感、シャルドネ以外のワインではなかなか出にくい特徴のひとつ。
なんだかシャルドネの典型って感じでまとまってますね。

ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ピンポン

ウルフブラスレッドラベル、なかなか良いワインです。

【総評】
ウルフ・ブラス レッドラベル・シャルドネ 2005
Wolf Blass Red Label Chardonnay 2005

オーストラリア:南東オーストラリア地域
アルコール度:13.5%

大丸ピーコックで、1380円で購入

http://www.mercian.co.jp/wolfblass/wines/red.html
※メルシャンサイトより引用
トロピカルフルーツのアロマや新鮮なメロンや桃のフレーバーを持ち、オーストラリアの自然の恵みを最大限に引き出したワインです。
明るい麦わら色、トロピカルフルーツのアロマや新鮮なメロンや桃のフレーバーを持ち、オーストラリアの自然の恵みを最大限に引き出したワインです。オーク樽熟成により、心地よい酸味とボディ、充分な余韻を味わうことができます。

カミさんと二人で飲んでたら、あっという間に無くなりました。
アルコール度が強くて苦味があるので、飲み進むと少しキツくなるかなと心配してましたが、ソフトでまろやかな印象で、最後までおいしく飲めました。
樽の影響も良い方向でまとまってます。
なんだか飲み終わるのが早すぎて、ちゃんとテイスティング出来なかったな。
また買ってみよう。

【カミさんのコメント】
最近のフランスのシャルドネよりずっといい。
最後に残る感じがちょっと気になるけど、飽きずに最後まで飲めて、おいしい。

楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452059/680513/#696736


dancyu 2007年12月号「一本1000円台のスグレもの84本 ガブ飲みワイン」に紹介されてましたね。

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