・サンジョヴェーゼ、カナイオーロ(キャンティ:サルデッリ)\1200
・グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー(ローヌ:ウェイトローズ)\1480
・ピノ・ノアール(豪:プラティパス)\1020
・メルロー(ヴァン・ド・ペイ・ドック:マルキ・ド・ペノティエ)\1180
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
底が見えるくらいの透明感。
紫色が強いルビー色。
ピノ・ノアールにしては濃い方か。
サンジョヴェーゼも怪しい。
メルローも可能性あり。
粘性は中程度。
【香り】
チェリーくらいのフルーツ香に、スパイスとスミレの香り。
そこに独特のなめし革のような動物的な香り。
酸を感じさせる独特な香りもある。
ピノ・ノアールが有力だが、サンジョヴェーゼも候補。
【味わい】
すっきりとフルーティな飲み口。
酸もしっかりとしている。
余韻は短く、収斂性もそれほどない。
ライトで、すっきりとした味わい。
【まとめ】
サンジョヴェーゼかピノ・ノアール。
なめし革の印象はどちらもあるが、どちらかというとピノ・ノアールっぽい印象を受ける。
飲み口はすっきりしていて、酸が強く、これはサンジョヴェーゼっぽい。
ピノ・ノアール独特な渋みのようなものが無い。
でも今回あるのはオーストラリアのピノ・ノアールなので、こんな飲み口もあるかも。
ファイナルアンサーで、ピノ・ノアール
で、ブー
サンジョヴェーゼでした。
【反省点】
これは分からないなー。
飲み口の軽さや独特の酸味はサンジョヴェーゼって感じなので、このへんがポイントなのかな?
2007/10/06
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数の多い記事
-
ワインのテイスティングの際に、グラスを回す事をスワリングといいます。 グラスを回す方向も、時計回りと反時計回りでいろいろ薀蓄があるようです。 一般的には自分の方向に回す、反時計回りでスワリングするのが良いとされているようです。 万が一ワインが飛び出しても、対面の人にかからないとい...
-
<2017年8月22日> 2016年の二次試験結果発表では、選択項目までは開示されませんでした。 出題された品種のみですので、これはまた別途お知らせします。 どのような選択項目が出されたかは不明ですね~。 大きな変更は無いとは思いますが、最新の情報はワインスクールなどに...
-
ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2021 Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2021 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ボージョレ アルコール度:12.5% ブドウ品種:ガメイ 外観は、紫がかった鮮やかな色調で、底がしっか...
-
ワインセラー 18本収納 ペルチェ式 上下段別温度設定 PWC-502P-B メーカー:アイリスオーヤマ 価格:17,300円(税込み) 【冷却方式】ペルチェ式 【最大収納本数】18本 【温度設定(環境温度:25℃)】上段:8~18℃:下段:10~18℃ 数...
-
ルイ・ド・ボーモン シャブリ 2014 Louis de Beaumont Chablis 2014 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.シャブリ アルコール度:12.5% ブドウ品種:シャルドネ OKストアで、税抜き1392円で購入。 【外観】 清澄度:...
0 件のコメント:
コメントを投稿