2007/06/09

ラブレ・ロワ ピノ・ノワール 2004(ブラインドテイスティング:当てる)

・モンテプルチアーノ(モンテプルチアーノ・ダブルッツィオ)\1389
・ピノ・ノアール(ヴァン・ド・ペイ・ド・ロード)\1155
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(バロン・ド・レスタック)\1098

の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

【外観】
透明度の高い
健全な外観
明るい色合い
ルビー色
粘度は弱い
熟成が感じられる

【香り】
若々しいアロマに満ちた
イチゴ
干しブドウ
バラ
たばこの葉
なめし革

【味わい】
なめらかな口あたり
やわらかい酸味
心地よい渋み
収斂性のある
溶けたタンニン
軽く心地よい
バランスのとれた
現在飲み頃に入っている
余韻は6~8秒

【判定】
明るい外観、紫というよりはオレンジ系の色合い。
外観ではピノ・ノアール。
香りは、まず干しブドウのような香りにスパイシーさ、そこにややフローラル。
ややフレッシュなイチゴのような香りもあれば、干しブドウのような濃縮した感じもある。
動物的な印象よりはスパイス香が強く、ピノ・ノアールっぽさよりもシラーっぽさを感じる。
味わいはやわらかい飲み口に程よい酸味と渋み。

ファイナルアンサーで、ピノ・ノアール
で、ピンポン

【総評】
ラブレ・ロワ ピノ・ノワール 2004
Laboure-Roi Pinot Noir 2004

フランス:ラングドック:ヴァン・ド・ペイ・ドック

樽の影響か、それとも南で採れたブドウのせいか、スパイシーさを強く感じて、品種の特徴がやや弱いイメージ。
ローヌが入っていたらちょっと迷ったかも。
というより、イタリアと判定がつかず、随分迷っていた。
モンテプルチアーノってサンジョヴェーゼのクローンだったよな・・・と思って調べたら、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノの品種と全然違うらしい。
紛らわしいわー!
なのでモンテプルチアーノ・ダブルッツオがどんなワインなのか全然分からない。

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