2007/05/26

シャトー・ルデンヌ メドック 2002(ブラインドテイスティング:外す)

・メルロー(コート・ド・カスティヨン:プピーユ:ハーフ)\1780
・カベルネ・ソーヴィニヨン(ボルドー ルーデンヌ:ハーフ)\1440
・シラー、ムールヴェドル、グルナッシュ、カリニャン、カベルネソーヴィニヨン(ラングドック:ラ・キュヴェ ミティーク:ハーフ)\940
・グルナッシュ50%、シラー25%、ムールヴェードル25%(ジゴンダス:ギガル:ハーフ)\1480

の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

【外観】
濃い色合い
紫色を帯びた
ガーネット色
粘性は強い
若々しさのある外観

【香り】
ジャムのような濃縮感
コーヒー
きのこ
チョコレート
黒こしょう

【味わい】
なめらかな口あたり
やわらかい酸味
溶けたタンニン
酸味が不足した
現在飲み頃に入っている
余韻は5秒以下

アルコール度:13%?
収穫年:2004?
飲用温度:15℃?

【判定】
透明感のほとんどない外観。
ジャムのような濃縮感とチョコレートやコーヒーのような香ばしさ。
南の方の印象か。
口あたりがやや頼りなく、酸味が少ない。
やや大味な印象で、しずくにタンニンが残る。
黒系のスパイスの印象がシラーっぽい。
そうなるとジゴンダスかミティーク。
でもギガルのワインは透明感が強いので違う気がする。
(しかももっとおいしいだろうし)
そうなると、ミティークか。

ファイナルアンサーでミティーク
で、ブー

なんとメドックでした。

【反省点】
メドックらしくなかったんです。

シャトー・ルデンヌ メドック 2002
Chateau Loudenne Medoc 2002
※ラベルのコメント
シャトー・ルデンヌ・ルージュ(AC メドック)
伝統と最新技術に培われたクリュ・ブルジョア。力強さと繊細さをあわせもつ秀逸な赤です。

飲み進むと落ち着いてきて、ボルドーらしくなってきた。
これは完全に選択ミスな気がする。
ややスパイシーな印象が強いカベルネ・ソーヴィニヨンなので、ローヌのシラーと、このへんのカベルネの違いをしっかりと把握しておかなくては。
ややスモーキーさを感じるグリーンっぽさ、やや野菜っぽい?還元臭か?
シラーはもう少し生っぽさが少ないような気がする。

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