2007/05/18

シャトー ベレール ベルジュラック 2005(ブラインドテイスティング:外す)

・グルナッシュ・ブラン(キュヴェアルバン)\1980
・ソーヴィニヨン・ブラン(ベルジュラック CHベレール)\1090
・シャルドネ(ヴァン・ド・ペイ・ドック 我が家のワイン)\615

の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

【外観】
澄んだ
健全な
中庸な色合い
やや粘性あり
12%くらいか
(13%外れ)

【香り】
爽やかな
フルーティ
マンゴ
カリン

【味わい】
新鮮なアタック
若干の塩味
セック
わずかな苦味
複雑性のある
現在飲み頃の
余韻は7~8秒

【判定】
中庸な黄色だが、ほんのりグリーン?
香りはフルーツ主体で、パッションフルーツのような印象。
といってもパッションフルーツの記憶がいまいちはっきりしないのだけど、ライチっぽい、南国系フルーツって感じ。
パッションフルーツはソーヴィニヨン・ブランのヴァラエタルアロマだったような。
味わいは、やや厚みのあるイメージで、ソーヴィニヨン・ブランっぽくは無い。
香りではソーヴィニヨン・ブラン、味わいではシャルドネ。
そういえばシャルドネでのトロピカルフルーツのようなやつがあったな。

ファイナルアンサーで、シャルドネ
で、ブー

ソーヴィニヨン・ブランでした

【反省点】
香りの時点ではソーヴィニヨン・ブランだったのに、決定的なものがなく、飲み口の印象でぶれてしまった。

CHATEAU Bel-Air BERGERAC SEC 2005
シャトー ベレール ベルジュラック 2005
J.J.Mortierってのは明治屋だけが取り扱っているブランドみたいですね。
J.J.モルチェ社は、1890年、当時、ボルドー地方メドック地区の特級格付シャトー・ラフィットの管理責任者であり、更にいくつかの葡萄園のオーナーでもあったルイ・モルチェ氏によって設立され、明治屋とのパートナーシップは一世紀近くの長きに亘り、伝統あるネゴシアンとして、ボルドーの著名シャトーワインをはじめ、フランス全土にわたる数々の名品、有名ワインを日本のみなさまにお届けしています。

確か買ったときに、ソーヴィニヨン・ブランと明記されていた気がするのですが、ラベルにもサイトにも情報が無く、いまいち良く分からず。
フルーツ香が主体の香りで、トロピカルフルーツ系の香り。
時間が経つと、ややスモーキーな香りも立ってくる。
飲み口はやや甘さを感じるセック。
あまりシャープさはなく、ぽっちゃりした印象。
でも酸味の感じはやはりソーヴィニヨン・ブランか。
塩味というよりは、苦味の印象がやや残る感じ。
良くも悪くもない、平凡な印象かな。

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