2006/11/11

ブラインドテイスティング ソーヴィニヨン・ブラン(ニュージーランド) 当てる

・シャブリ
・ヴィオニエ(ニュージーランド)
・ソーヴィニヨン・ブラン(ニュージーランド)
・ガヴィ
の4本のうちから1本空けてもらい、ブラインドテイスティング

副鼻腔炎から中耳炎になって、抗生剤をのんでいる。
鼻づまりの状態で、やっても意味ないんじゃない、って状態でのテイスティング。

【外観】
ややグリーンがかった、淡い色合い。
粘度は高く、アルコール度は高そう。

【香り】
フルーツの強い香り。
熟した、やや痛んだくらいの果実香。
ちょっとハチミツのような印象もあり、シャブリとソーヴィニヨン・ブランを外してみる。
とはいえ、果実香はあまりあてにならないので、やや保留。

【味わい】
酸味が強い。
北の印象。
ふくらみはそれほど無い。
やや苦味のようなものは感じるが、塩味はあまり感じない。
ヴィオニエは違うだろうから、となると残ったのはガヴィ?
でもイタリアの印象でもないような気がする。

【再び香り】
空気に触れさせて、ゆっくり嗅いでいくと、藁のような、スモーキーな香りを感じる。
ソーヴィニヨン・ブランの独特の香り。
そういえばニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランはフルーツの香りが強かったような記憶あり。

ファイナルアンサーは「ソーヴィニヨン・ブラン」
で、「ピンポン」

白ワイン当てたのは久しぶりだー。

【反省点】

フルーツの香りはあまり品種をあてる軸にはならないような気がする。
ソーヴィニヨン・ブラン単品だと正解率が結構上がったようだ。

熟したフルーツとタバコの香りが混ざったような、スモーキーでやや退廃的な印象。
これが私のソーヴィニヨン・ブラン感。

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